毎日のお子さんへの料理。食べられる食材のレパートリーが進み、お子さんとの食事が楽しくなってきたママも多いのではないでしょうか。


一方で、おかずを作るのが少し面倒に感じたり、お皿洗いが面倒くさくなったりすることもあるはず。


そんな時は、主食のごはんやパンにひと手間加えるのがおすすめ！今回は、お子さんが喜ぶ＜パンやごはんのレシピ＞を3人のママに聞いてきました。


今回紹介するレシピは、材料も少なく手順もシンプル。料理が苦手なママや今日は手抜きしたいなと思っているママも『これなら頑張って作れる！』と思えるはず。


みなさん、お気に入りのレシピを見つけてみてくださいね。

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この記事の目次



簡単レシピ1：ニココさんの「コーンスープのパン粥」


最初に紹介するレシピは、ニココさんの「コーンスープのパン粥」。パンとスープは、寒い冬の朝ごはんの定番ですよね。

今回は、一緒に食べてしまえる時短朝ごはんを提案いたします！


材料も簡単♪朝ごはんぐらいは少し手抜きをしてみてはいかがでしょうか。


材料

・コーンスープカップ　1杯分


・食パン(6枚切り 1/2枚)


作り方

1.コーンスープをグラタン皿などに盛る


2.1にパンを食べやすい大きさにちぎり入れる


3.アレンジとして、ピザ用チーズとパン粉をトッピングしてトースターで数分加熱するとパングラタンにも変身！



★ポイント★


・茹でブロッコリーなどを乗せても、野菜の栄養が摂れて彩りも豊かになるのでおすすめです。


レシピ提供のママから一言！


❝出来るだけ子どもが食べてくれるものを心掛けてます。

(身体が小さく、食べることに興味がないうちの子は「食べる」ことを最重視してます。)❞


（神奈川県在住・ニココ）

簡単レシピ2：Tomomiさんの「野菜たっぷりササミの雑炊」


次の紹介するのは、Tomomiさんの野菜がたっぷり入ったササミの雑炊。お正月に向けて食生活が乱れがちになるため、雑炊で胃をしっかり休めるのも大切。


お肉と野菜が混ざって一緒に食べられるのも、お手軽で嬉しいですね。


材料

・にんじん　1/4


・玉ねぎ　1/6


・ほうれん草1束


・鶏のササミ


・米半合


・かつおだし


作り方

1.お粥を作る(かつおだしを入れて味を付けておく)


2 .にんじんを茹で、串が通る位になれば玉ねぎを茹でる。舌で潰せるくらいになればほうれん草を1分茹でる


3.2をザルにあげ水を切りミキサーで細かくする


4 3と1を混ぜたら完成！



★ポイント★


・だしのレパートリーを増やせば、味のバリエーションが増えてきます。


簡単レシピ3：しゅんママさんの「オムライス」


最後のメニューはしゅんママの「オムライス」。ケチャップライスは、大人も子ども大好きですよね。ぜひ覚えておきたいです。


材料（3人分）

・玉ねぎ　半玉


・にんじん　1/3本


・ピーマン　１個


・ひき肉適量


・ご飯　3人分


・ケチャップ適量


・卵３個


・油　適量


作り方

1.野菜をみじん切りにする


2.1を耐熱皿に入れてふんわりラップをして600Wのレンジで2分あたためる。


3.ひき肉を炒めて色が変わったら2を入れて炒める


4.3にケチャップ、塩胡椒を入れて炒める


5.4にご飯を入れて混ぜながら炒める


6.卵に砂糖少々いれて、薄焼き卵を作る


7.5をお皿にもりその上に6をのせて、ケチャップをかけたら出来上がり！


レシピ提供のママから一言！


❝子どもの好きな味にすると、ケチャップ、クリーム系、カレーが食べがいい。

でもいろんな味にチャレンジしてほしいです。

なかなかうけつけないので大変です。❞


（茨城県在住・しゅんママ）

主食のなかに、「主菜」「副菜」を取り入れる工夫を

いかがでしたでしょうか。ごはんやパンを使ったレシピは、上手に料理すれば主菜と副菜をしっかり一緒に摂ることができます。


簡単に作れてお子さんも喜ぶレシピうえに栄養満点だなんて嬉しいですね。


とはいえしっかりごはんやパンが食べられるようになる時期は、お子さんにも味の好みが出てくるのでレシピ作りが難しくなってくる時期でもあります。


「食べないで口から出す」「そもそも食べてくれない」という悩みを抱えるかもしれません。しかし気楽に構えておくことも大事。


お子さんが好む味付けを探ってみたり、大人と同じメニューが食べられるように工夫するのもレシピ作りの楽しみになります。


ぜひ今回紹介したレシピを、日ごろの献立の参考にしていただけたら幸いです。


【調査概要】
期間： 2017年10月20日～
方法： カラダノ―トママ部調査
対象： 妊娠中・育児中のママ部ユーザー

(Photo by：写真AC ）