子供が2歳になると、今までよりも、もう少し"ストーリー性のある絵本"を読み聞かせしたいな、と感じるママは多いのでしょうか?


しかし、0〜1歳児向けの絵本と比較すると選択肢が増えるため、どの本が手をつけたら良いかさっぱりということもありますよね。


そんなママに、年間659冊も絵本の読み聞かせをされた、【love_p1ctureb00kさん】が、実際に、読み聞かせで利用している絵本をご紹介!


ぜひ気になる絵本があれば、本屋さんでチェックしてみて下さいね。


1.ちかてつライオンせん


主人公は、ちかてつライオン線の「ライオン駅長」。


ライオン駅長は、いろんな動物たちをスムーズに乗車させるために、大忙し。


人間の世界の駅長さんを連想させるような、ユニークなストーリーになっていますよ!

【love_p1ctureb00kさんのコメント】

ユーモアあふれる楽しい絵本。
こういう絵本、大好きです。


迫力のある絵もあり、子供達のワクワクを誘います。
もちろん大人も楽しめますよ


実際に私も読んで見ましたが、love_p1ctureb00kさんのコメント通り、ユーモアあるストーリーなので、大人も楽しく読めました。


また、文字の量も多くないので、ちょうど2歳前後のお子様でも、ちゃんと聞いてくれるボリューム感だと思います!


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2.ぐるんぱのようちえん


読んでいるママが、少しウルッとなるストーリーの「ぐるんぱのようちえん」。


ずっとひとりぼっちで暮らしてきた、汚くてくさいぐるんぱは、寂しくて泣いていましたが、みんなに助けられながら様々な困難を乗り越え、自分の居場所を見つけるというお話。


【love_p1ctureb00kさんのコメント】

1966年の絵本ですが、まるで現世の人間社会みたい。すごく深いお話だと感じました。


失敗しても挫けない、ぐるんぱみたいに逞しい大人になって欲しいものです。


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3.ともだちになろう


オランダの絵本作家ミース・ファン・ハウトさんが、子供が自分の気持ちを素直に伝えるために作られた「こころの絵本」。


【love_p1ctureb00kさんのコメント】

就園前にピッタリの絵本だと思います!


でも、内容的にも、子供に音読させるにも、年中4歳でも物足りないということはありませんでした。


たまには、お母さんに読み聞かせして貰います。たどたどしい音読が、いとおしいです。


我が家も、来年就園前ということで読んでみようと思いました!


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4.そらの100かいだてのいえ



お腹をすかせた。シジュウカラのツピくんは、寒い雪の日に食べ物を探していると、"ひまわりの種"を発見。


これだけだと、お腹がいっぱいにならないということで、その種を育てるために、雲の中にある"100階建て"のお家を登っていく、というストーリー。


【love_p1ctureb00kさんのコメント】

とってもかわいらしい絵本!見開き1頁で10階分。


10階毎に住人が変わっていくので、次は誰かな~とワクワクします。


細々した絵が、文章以上に楽しい本です。


第4弾ということなので、前のものも是非借りたいと思います!


「そらの100かいだてのいえ」は、最近本屋さんでもよく見かける、注目の作品!


私も手にとって見たのですが、本来の絵本は、「左のページから右」に読み進めて行きますが、このシリーズは、「下のページから上のページ」に読み進めていく、少し変わったデザインで、斬新だなと感じました!


絵がとってもカラフルで、文字数も意外に少なく、2歳を超えて読む一冊にオススメだと感じました!


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5.だるまちゃんとてんぐちゃん



【love_p1ctureb00kさんのコメント】

だるまちゃんは、てんぐちゃんと同じになりたくて、次から次へと同じものを欲しがります。


だるまちゃんのお父さんは、駄々をこねるだるまちゃんのために奮闘しますが、どれも却下されてしまい…。


そんな中、だるまちゃんは、"似たようなもの"を見つけては、てんぐちゃんに見せに行くといった、ユーモアあふれる作品。


だるまちゃんが工夫して、てんぐちゃんの真似をするのが、とってもかわいらしくて可笑しくもあるお話ですよ!


最後に挽回できたお父さんに、ほっとする絵本でした。


私も本屋さんで読んだことがある一冊です!


「だるまちゃん」シリーズも、1967年から続くヒット作品。


その中でも、「だるまちゃんとてんぐちゃん」は、記念すべき第1作目ですが、今でも、本屋さんの店頭に置いている人気の絵本なので、ぜひ手にとって欲しいなと思います!


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【番外編】親子の遊び方・かかわり方が学べる「ベビーパーク」がおすすめ!


「絵本の読み聞かせってどうしたら良い?」

「実は、赤ちゃんである我が子との接し方がよくわからない・・」


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2歳を過ぎたあたりから、絵本も少しワンランクアップしてみては?



今回、ご紹介させて頂いた、love_p1ctureb00kさんは、0〜1歳の時に読んでいた絵本よりは、少し文字数も多く、ストーリー性がある絵本ばかり。


最初は、なかなか集中して最後まで聞いてくれないかもしれませんが、何回も読んでいくうちに聞いてくれますよ!


2歳は、ちょうど会話がしっかりできるようになる年齢なので、ぜひ、今までよりもワンランクアップした絵本を読んで、お子様が言葉に触れる機会を作ってみてはいかがでしょうか?


love_p1ctureb00kさん

本当にご協力ありがとうございました!