離乳食の準備の時に椅子を購入したり、離乳食をスタートしてから椅子の必要性を感じるママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの離乳食用の椅子は、形、特徴、デザインも様々です。


私自身、2回の離乳食経験の中で色々な椅子を試しました。今回は、そんな私の経験も含め、赤ちゃんにぴったりの離乳食用の椅子の選び方と、人気でおすすめの商品を7点ご紹介します。


この記事の目次

離乳食の椅子は必要?いつまで使える?


離乳食スタート期の赤ちゃんは、まだ一人では完全におすわりすることができず不安定です。赤ちゃんの離乳食用の椅子があると、赤ちゃんのおすわりをサポートし、安心して離乳食をスタートする環境が整います。


椅子に座って「いただきます」からスタートすることでメリハリがつきますし、ママも離乳食をあげやすいため、おすすめのアイテムです。


また、椅子は食事以外にも遊びの時間に気分を変えるために座らせたり、夕方の料理中にぐずってしまった時に、安全にキッチンの前に座らせておくために使うなど、おすすめの使い方も満載。


椅子の種類によっては、幼児期まで使うことができます。我が家では1つの椅子を3年以上使っていますよ。用途と利用シーンをイメージしてチェックしてみてくださいね。


おしゃれな離乳食の椅子の種類


離乳食用の椅子は、数も種類も多く販売されていて、悩んでしまいますよね。まずは、椅子の種類と特徴についてまとめてみました


ダイニングテーブルで一緒に食事なら「ハイチェア」

ダイニングテーブルで食事をしている家族には、ハイチェアがおすすめです。離乳食が始まる時期から幼児期まで長く使うことができます。


また、椅子を選ぶ際は、離乳食をあげる際にママに負担がないことも重要。ハイチェアは、ママがかがむ必要がない点もおすすめポイントです。


食事は毎日のことなので、ママも赤ちゃんも疲れない楽な姿勢でいれる椅子を選びましょう。


落下の心配無用!高さがなく安心「ローチェア」

食事用ローチェアは、ローテーブルで食事をしている方におすすめです。


テーブルの取り外しができるものもあり、家中どこに置いても食事ができて便利ですよ。高さがないため、落下の心配もなく安心です。


離乳食以外でも、机を外した椅子に座ってテレビを見ていたり、おままごと遊びに使っていたり、子供次第で使い方の広がりがある点もおすすめです。


外出など持ち運びに便利「テーブルチェア」

持ち運びに便利な椅子をお探しの方におすすめなのが、テーブルチェア。


テーブルに取りつけて使用する赤ちゃんの椅子は、コンパクトに折りたたむことできるため、ベビーチェアがないレストランや、帰省先などに持っていくことができます。


ただ、取り付け可能なテーブルや適応できる体重も決まっているため、事前に確認が必要な場合もあります。


柔らかくて取扱いに安心「ウレタン素材のベビーチェア」

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんにおすすめなのが、ウレタンなどの柔らかい素材でできたベビーチェア。


離乳食を始める時期の不安定な赤ちゃんをしっかりと包んでくれて、安心して座ることができる椅子です。


ただ、赤ちゃんが動くようになると、自分で抜け出してしまったり、成長ともにサイズが合わず使用できなくなることもあるため、比較的短い期間で使う椅子という印象もあります。


おしゃれな離乳食用椅子を一挙公開!


さっそく、便利で使いやすい離乳食用のおすすめの椅子をご紹介します。


今回は、私の経験やママとの口コミから評判の良かったものを中心に選びました。おすすめポイントも記載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪


おすすめ1:デザインもおしゃれで長く使える「ストッケ トリップトラップ」


私の周りでは一番人気のハイチェア「ストッケ トリップトラップ」。


80年以上の歴史を持つノルウェーのベビー用品ブランドで、デザインがシンプルで、色のバリエーションがたくさんあるため、おすすめです。


我が子はこの椅子を離乳食用からスタートして、4年目に突入。まだまだ使えそうです。


高級感がある値段設定ですが、成長と共に調節が可能で長く使えるため、椅子に愛着もあり、トータルのコスパに満足しているためおすすめです♪


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おすすめ2:安全対策へのこだわり!「ベビービョルン ハイチェア」


抱っこひもやバウンサーが有名な「ベビービョルン」のハイチェアです。


ハイチェアの心配事の1つとして、だんだんと動きが活発になると赤ちゃんが離乳食中に立ち上がってしまうこと。


このハイチェアのおすすめポイントは、安全対策へのこだわりが詰まっていて、そのような心配はありません


従来のベルト等で抑える仕組みではなく、構造が計算されているためデザインもシンプルでおしゃれ。組み立ても簡単で軽いので、使いやすくおすすめのアイテムです。


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おすすめ3:使わない時は折り畳み可能「ティンバーハイチェア」


「ティンバーハイチェア」は懐かしい温かみのある木製のハイチェアです。


最大の特徴は、ワンタッチで簡単に折りたたむことができること。「離乳食の時以外は畳みたい」「部屋を有効に使いたい」というママにはおすすめです。


また、腰ベルトと股ベルトの3点式ベルトで安心感があり、木製で丈夫なのに、コスパがとてもいいのもおすすめのポイントです。


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おすすめ4:離乳食用ローチェアの番長「大和屋 アーチ木製ローチェア ベビーチェア」


子ども向け家具で有名な大和屋。曲げ木を使ったおしゃれなデザインのローチェアはとても有名です。


なんと言ってもローチェアは、落下の心配が一切ないのがおすすめポイント。つかまり立ちやヨチヨチ歩きの不安定な時にも、倒れる心配もなく安心です。


また、テーブルの取り外しができるため、離乳食用としても遊びの時にも色々な場面で使える点もおすすめですよ!


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おすすめ5:赤ちゃんを優しく固定してくれる「バンボ ベビーソファ 専用腰ベルト・バッグ入り」


首がすわってから、お座りの練習にもなると、ママに人気のバンボ角がなくやわらか素材なのでがぶつかっても痛くない点もおすすめです。


全身をバンボが包んでくれるため、離乳食を上げやすいのはもちろん、座っている姿がとてもかわいいですよ♪


我が子は、足がムチムチだったので離乳食用としては短い期間の利用でしたが、動けるようになると足が細くなり、座椅子として使っていました。軽くて子供でも持ち運べるのも、おすすめのポイントです。


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おすすめ6:とにかく便利!どこでも使える「リッチェル 2WAYごきげんチェア」


ハイチェアかローチェアか決めきれずにいるママにおすすめしたいのが、この「リッチェル 2WAYごきげんチェア」。


床に直接置くことも、大人用の椅子に設置することのできます。成長に合わせて座面の高さが2段階に調節できるので、5歳まで使うことが可能です。

デザインもシンプルで、汚れても拭き取りやすい素材のため、どろどろの離乳食がこぼれても掃除しやすいのもママにおすすめポイントです。


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おすすめ7:持ち運びに便利「イングリッシーナ ファスト テーブルチェア」


ベビーチェアのないお店に行ったり、帰省したり、外出先でも家でも活躍しておすすめなのが、このイングリッシーナ ファスト テーブルチェアです。


我が家では、様々なシーンで、離乳食用に大活躍の椅子でした。


特別な道具を使わずにしっかりと固定できるので、ママ友とのランチなどに離乳食とセットで持っていくこともしばしば。色のバリエーションも豊富で選ぶのも楽しくおすすめ♪


ただし、使えるテーブルには制限があるため、外出する際には事前にチェックが必要です。


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【番外編】おいしい&安全な野菜を求めるなら「生協」がおすすめ!


使いやすくてお気に入りの椅子を見つけたら、次は離乳食で使う食材にも注目を。


子供に与える初めての食材は、安心で安全なものを選びたいと思うママも多いのではないでしょうか?


そのうえ、手軽に準備できたらもっと良いですよね!


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使いやすい離乳食用の椅子を使って快適な食事の時間を


赤ちゃんが離乳食をスタートした時期から、赤ちゃんもどんどん自分で動けるようになるため、利用シーンやお家の環境に合わせた安全な椅子があると安心です。


また、この時期はママも離乳食作りや育児に大変なため、無理のない楽な姿勢で離乳食があげられる椅子がおすすめですよ。


是非この記事のおすすめの椅子を参考にしてみてくださいね!


(Photo by:写真AC