2018年もまもなく終わりが見えてきましたね。毎年感じますが、本当に1年はあっという間。みなさんはどのような1年でしたか?


12月12日には毎年恒例『今年の漢字』は『災』と発表されました。


今年は、水害を始めさまざまな災害に悩まされましたよね。。色々と考えさせられる1年でもありました。


ママびよりでは、一足早く全国のママ・プレママにアンケートを実施。ママ・プレママたちが選んだ「今年の漢字」はどのようなものだったのでしょうか?


早速見ていきたいと思います!


この記事の目次

今年の漢字 第10位「動」「生」「産」

まずは第10位から。昨年同様、10位は3つの漢字が同じ票数でした。


「動」を選んだママの理由

「結婚→妊娠とライフスタイルが大きく変化。それらに適用するようまずは自らが変われるように動いた(動けた)ことから。」


(20代後半 妊娠中)


「人事異動で職場が変わり、仕事環境が変わったことと、マンションを購入したこと。そして、念願の赤ちゃんを授かることができ、激動の一年だったため。」


(20代後半 妊娠中)


「職場の異動、引っ越し、胎動など、色々な動きや変化を感じる一年だった。」


(20代後半 妊娠中)


「生」を選んだママの理由

「今年、娘が生まれたこと。また出産に際して、母子ともに命の危険に晒され、生きるとか生命とかの感謝を目の当たりにしたから。」


(30代後半 生後4~6ヶ月ママ)


「子供の成長を特に感じた一年だったからです。そして私自身も毎日が充実していて生き生きしているなと実感できたからです。」


(30代前半 1歳7ヶ月〜2歳ママ)


「生まれた。生きるって何か考えた。
人生について、家族、こども、自分なりに考えた。


(40代前半 生後4~6ヶ月ママ)


「産」を選んだママの理由

「初めての出産を経験したから。子育ては自分も育てられているということ、新しい自分を産み出したような気持ちもあるため。


産休前は色々な方のお世話になって、出産するということは周りの方にもこんなに影響することなんだと、大変なことだったんだな、と振り返って思ったから。」


(30代前半 生後4~6ヶ月ママ)


「下の子の出産があったので」


(30代前半 2人ママ<生後7~9ヶ月, 4歳以上>)


「生」「産」を選んだママは、今年出産したママが多かったです。私自身も、出産から3年が経ってしまいましたが、いつ思い出しても、子どもが生まれる喜びは感慨深いなと感じます。


「動」を選んだママは、ワーママ率高し!職場での異動など、子育てと仕事の両立に奮闘している様子がうかがえました。


今年の漢字 第9位「嬉」「耐」


第9位は、「嬉」と「耐」。相反する漢字が同時にランクインしました!ママの声を見ていきましょう。


「嬉」を選んだママの理由

「1月に子供が無事産まれて念願の一軒家にも住めて他にも嬉しいことが多々ありました☺️」


(20代後半 生後10~12ヶ月ママ)


「2人目を不妊治療で授かり無事に出産できたから」


(20代後半 2人ママ<生後7~9ヶ月, 4歳以上>)


「9つ差で2人目を授かれたから」


(30代後半 2人ママ<生後10~12ヶ月, 4歳以上>)


「耐」を選んだママの理由

「ワンオペ育児の孤独に耐え、夫とのコミュニケーション不足に耐え、両親との不和に耐え、忍耐の1年でした…」


(40代前半 2人ママ<生後4~6ヶ月, 4歳以上>)


「辛いことばかりだった。息子が産まれた幸せを元夫と分かち会えなかった。


妊娠出産育児、ホルモンバランスの変化や育児の不安など、理解してもらえなかった。そもそも興味もなさそうだった。付き合っていた頃よりどんどん冷たくなった。アスペルガー症候群の例に当てはまり過ぎて、夫はそうだったんだと思うようにした。付き合ってる時から出産までで態度が変わりすぎて、私自身ついていけないのに育児と睡眠不足も合わさり大変だった。


離婚できた今、実家で他愛ない話をして笑い合うことがとても幸せに感じる。会話も成り立たなかった日々を今もふと思い出し怖い。」


(20代後半 生後7~9ヶ月ママ)


「上の子が小さいうちに2人目妊娠。色々辛い事があり耐えてきた1年になった(笑)」


(20代後半 2人ママ<生後2~3ヶ月,1歳〜1歳6ヶ月>


育児は楽しいことも多い半面、はじめてのこと尽くしで忍耐が必要なのも事実。なかには、パパの対応に四苦八苦するママの様子もありました。


一方で、嬉しい瞬間もたくさんあったようでした。


今年の漢字 第8位「喜」


8位は「喜」でした。「喜」を感じられる1年って、とっても素敵ですよね。早速ママの声をご紹介していきましょう。


「喜」を選んだママの理由

「辛い悪阻はありましたが、念願の妊娠。不妊治療せずに妊娠できた事に感謝です。」


(30代前半 妊娠中)


「愛する息子に出会えたので」


(30代前半 生後4~6ヶ月ママ)


「可愛い子ども達に囲まれて幸せ」


(30代前半 3人ママ<生後4~6ヶ月, 3歳〜4歳, 4歳以上>


「娘が生まれてから毎日が成長の連続で、成長の一つ一つが喜びだからです。」


(20代後半 生後7~9ヶ月ママ)


妊娠した喜び、子供が生まれる喜び、育てる喜び、さまざまな想いがあった1年だったことがわかりますね!


今年の漢字 第7位「母」「楽」


第7位は「母」と「楽」が並ぶ結果に。今年の漢字に「母」を選んだ方は、全員"今年に出産したママ"たちでしたよ!


「母」を選んだママの理由

「初めて母になり、充実した時間を過ごせたから。」


(30代前半 生後7~9ヶ月ママ)


「出産で自分自身が母になったのと子育てで大変なとき母に助けてもらったから」


(20代後半 生後7~9ヶ月ママ)


「3月に息子が生まれて初めてママになれました。そこにいくまでの妊娠生活が大変だったので凄く感動しました。」


(20代後半 生後7~9ヶ月ママ)


私自身も、自分自身が「母」になり、実の親である「母」について改めて考えていたこを思い出しました。出産を終えると、母の偉大さに気付き感謝するばかりです。


「楽」を選んだママの理由

「育休延長して、のんびりした生活を送ったため。「らくした」「たのしい」一年でした。」


(40代前半 2人ママ<1歳7ヶ月〜2歳, 7歳>


「子供との時間も楽しく、近所のママ友とも楽しく、新しい職場も楽しい」


(30代後半 1歳7ヶ月〜2歳ママ)


「楽しく、リラックスしてすごせた」


(30代後半 7~9ヶ月ママ)


「楽」を今年の漢字に選んだ方は、ワーキングママや育休中のママが多い印象でした。


確かに、育休中って仕事のことを横に置いて子育てができる(そしてお金ももらえる)のがとても良いですよね。


子育てをエンジョイしている様子がうかがえましたよ♪


今年の漢字 第6位「疲」


6位の漢字は、「疲」。


子育てや妊娠中は楽しく喜びも多い反面、疲れを感じる場面も多いことがわかります。


「疲」を選んだママの理由

「仕事復帰・保育園・イヤイヤ期で疲れ果てています。癒しがほし~」


(30代後半 1歳7ヶ月〜2歳ママ)


「仕事再開でゆっくり子育てもできないまま日々慌しく過ぎていったから。体調もイマイチ。」


(40代前半 3人ママ<1歳〜1歳6ヶ月, 4歳以上>


「ほんとに疲れたなぁと思って…笑
真っ先に思い浮かんだので、本気なんだなと」


(20代前半 1歳〜1歳6ヶ月ママ)


「息子が3ヶ月程の入院生活を終え初めての育児を開始。


慣れない育児に苦戦しつつ、検査入院を繰り返しながら3回目の手術を受け乗り越えてくれた息子。


肉体的にも精神的にも疲れた1年だった。」


(20代後半 1歳〜1歳6ヶ月ママ)


慣れない育児や突然の入院生活、仕事との両立などで「疲れ」を感じているママは意外と多いことが分かりました。


「ママに休みはない」とは言いますが、パパや周囲の方の力を借りながら、つかの間の休息や息抜きができるといいなぁと心から祈っています・・。


2018年、おつかれさまでした!!


今年の漢字 第5位「初」「育」


第5位は、「初」と「育」の2文字がランクイン!


妊娠→出産→子育て、と初めての経験や子育てが印象に残ったママが多かったようです。


こちらも、子育て真っ盛りのママならではの漢字ですよね。


「初」を選んだママの理由

「息子の保育所入所や生まれたての赤ちゃんのお世話など、初めての事ばかりだったので。」


(40代前半 2人ママ<新生児(生後1ヶ月未満), 1歳7ヶ月~2歳>


「子供と一緒に色んな所へ行って色んな初めての体験をしたので!」


(30代後半 1歳〜1歳6ヶ月ママ)


「子どもが生まれて三人家族になり、することや行くところすべてが三人で初めてのことばかりだったので。」


(30代前半 生後7~9ヶ月ママ)


「育」を選んだママの理由

「初めての子育てと同時に、私もだんだん母に育ってきたのかな、と。」


(30代後半 生後7~9ヶ月ママ)


「お腹の中で子どもを育て、生まれてきた子の育児をし、そして新米ママとしての自分を育てる年だったからです。」


(30代前半 生後4~6ヶ月ママ)


「7月に2人目の子供を出産。


7月までお腹の赤ちゃんも無事育ってくれ、安産で産まれてきてくれました。


産まれてからは、ワンオペ育児で、私も1人目の子供も2人目の子も日々成長しながら暮らしています。毎日一生懸命な育児ですが、子供に育てられてる気がします。


(30代前半 2人ママ<生後4~6ヶ月, 1歳7ヶ月〜2歳>


子育てと同時に、自分自身も「母に育っている」と実感できる1年ってとても素敵ですね。『子育ては親育て』という言葉を思い出します。


今年の漢字 第4位「新」


第4位は「新」がランクイン!


新しい命や新しい環境、新しい家族のカタチなど、新鮮な毎日を過ごされたプレママ・ママが多かったようです。


「新」を選んだママたちの理由

「新しい命が誕生して、新しい家に引っ越して、育休中で新しい経験が多かったから。」


(20代後半 生後10~12ヶ月ママ)


「引越や出産で新しいことが沢山あったから」


(30代前半 生後4~6ヶ月ママ)


「子供が産まれ、母として新しい自分になり、新しい命と共に新しい生活を送るようになったから。」


(20代後半 生後4~6ヶ月ママ)


お子さんの誕生に合わせて、引っ越しをされたご家族も多い様子。新たな生活の始まりになった方も多かったようです。


今年の漢字 第3位「忙」


さて、いよいよトップ3です!第3位は「忙」の字が選ばれました。


「忙」を選んだママたちの理由

今年は色々やる事が沢山ありすぎたから。


妊娠判明、その後マタニティウェディング、臨月でもやんちゃな長男を抱っこし先月次男を出産。


年子育児で気付けば年の瀬…車買い替えや、両親が老老介護なので通院や買い物などのフォローしつつ。」


(20代後半 2人ママ<新生児(生後1ヶ月未満), 1歳〜1歳6ヶ月>)


「離乳食が始まってから子供二人同時に食べさせる事が出来なくて、気が付いたら一時間以上時間が経っていた。


それは下の子が一才過ぎた今でもあまり変わらず。1日があっという間に過ぎます。」


(40代前半 2人ママ<1歳〜1歳6ヶ月, 1歳7ヶ月〜2歳>)


「初めての育児と仕事復帰であっという間でした!毎日バタバタして忙しかったかな?と!」


(20代後半 1歳〜1歳6ヶ月ママ)


子育ては、やっぱり忙しい。そう実感せざるを得ませんでした。家族のことや仕事・身の周りのことなど、子育て以外にも日々やることはたくさんあります。


ママになると、1日が、1時間が本当にあっという間に感じます。年末年始は、忙しい毎日から少しでも開放されるといいですね! 


今年の漢字 第2位「変」


第2位は「変」の漢字。変化を感じる1年になったママが多かったようです。


「変」を選んだママたちの理由

「転職、新築、引越し、妊娠いっきに変化した年です」


(30代前半 妊娠中)

「第一子の流産、第二子の妊娠と体も環境も変化が大きな年だったから」


(20代後半 妊娠中)

「結婚して名前も変わり、彼女から嫁に変わり、ママに変わり
子供中心の生活に変わりと、今までの日常生活が変わった1年だったからです」


(~20代 生後4~6ヶ月ママ)


妊娠した方は、体型や生活の変化を実感しているようでした。


アンケートを読んでみると、妊娠→出産→子育て→パートナーとの関係性の変化、と、目まぐるしい変化に必死についていったママが多かったように感じます。


今年の漢字 第1位「幸」


2018年、ママ・プレママたちに最も多く選ばれたのは「幸」!


なんと2017年と同じ結果になりました!!


「幸」を選んだママたちの理由

「結婚し家族ができ、更にもう一人家族が増えたから。


また、子供が産まれてから旦那の優しさをさらに感じる事ができたから。」


(30代後半 生後4~6ヶ月ママ)

「流産死産繰り返してきて中でようやく赤ちゃんを手にすることが出来たので。」


(40代前半 2人ママ<生後4~6ヶ月, 4歳以上>)

「我が子にあえて、母になれて、一緒に成長する日々がこれ以上ないほど幸せに感じるから。」


(20代前半 生後4~6ヶ月ママ)

「子供が無事に誕生し、成長してくれていることに加え、妊娠中、出産後と人の優しさを感じることが多く、有難い。」


(30代後半 生後4~6ヶ月ママ)

「初めての出産、育児。
人生にこんな幸せが待っていたなんて知らなかった!!


(30代前半 生後7~9ヶ月ママ)

 

どのコメントも、とっても素敵ですね♪


子供が増える幸せは、なにものにも変えられません。また、妊娠・出産を機に、旦那さんへの愛を再認識する方も!


ママ・プレママに限らず、この先、1年を振り返った時に「幸」を感じる瞬間が少しでも多くなる毎日が送れたらと願うばかりです。

 


↓↓【2017年・完全版】ママが選んだ漢字も要チェック!!↓↓


昨年も今年も1位「幸」・2位「変」の順位は変わらず!


こちらは、今年のランキングをまとめたもの。


2017年のそれと比較してみると、なんと1位・2位が全く同じ文字がランクインしました!


↓↓2017年のランキングはこちら↓↓

妊娠や出産を経験すると、今までに感じたことがない幸せを実感したり、変化した日常に戸惑ったり忙しく感じたり、さまざまな感情が動いていることがよくわかります。


それでもやっぱり、ママになれるのは幸せなことですね。


2018年を振り返って自分自身の「今年の漢字」を考えてみよう!


ママ・プレママたちの選ぶ「今年の漢字」。皆さんの「今年の漢字」はどんな漢字ですか?


パパやママ友と2018年を振り返るのも楽しくて良いですね。


1年が過ぎるのを年々早く感じてしまいますが、来年も家族みんなで穏やかに過ごせたら良いなと思っています。


【調査概要】

期間: 2018年12月3日~7日

方法: カラダノ―トママびより調査

対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=1,095)