つかまり出来るようになってくると、伝い歩き、そしてあんよ…とどんどん成長する赤ちゃん。そろそろ外履きが必要になってくる頃ですね。でもはじめての靴はどんなものがいいのでしょうか?今回は歩きはじめにおすすめのファーストシューズをご紹介します。


この記事の目次


ファーストシューズを購入する前に気を付けたいこと


1歳前後で多くの赤ちゃんたちが歩きはじめるようになります。しかし、個人差が大きく、筆者の子供は上の子は1歳3ヶ月、下の子は10ヶ月でした。


靴の購入に焦りは禁物!

寝返り、ズリバイ、ハイハイ、おすわり…と目まぐるしい速さで成長していく0歳児。つかまり立ちができて伝い歩きをし始めると次の準備!とばかりにファーストシューズを購入される方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、そこからひとり歩きまでに1~2ヶ月かかることも。そうすると靴のサイズが変わってしまい、買ったシューズがはけないという場合も。


前もって購入すると履く前にサイズアウト、というトホホな結果にならないためにも、焦らずに準備ができるといいですね。


歩きはじめの時期もサイズも個人差あり

また、上の子の経験を踏まえて下の子のことを考えると痛い目に合うことも。
筆者の子供は先述の通りですが、歩きはじめの靴のサイズも全く違いました。


上の子は1歳3ヶ月で12.5cm
下の子は10ヶ月で13cm


でした。
つくづく成長は個性だな、と思います。

ファーストシューズの購入を通してその子の成長を見守ることが大切だと改めて感じました。室内で数歩歩けるようになってからの購入でも遅くはないかもしれませんね。


赤ちゃんの靴のサイズの計り方


靴のサイズは、お店で直接スタッフの方に計測してもらいましょう。


近くにお店がなかったり、忙しくて店舗に買いに行く余裕がないなどの場合は、スニーカーブランドから出ている測定シートを使ってみてください。


ミキハウス


イフミー


ムーンスター


【男の子】おすすめのファーストシューズ5選

それではおすすめのファーストシューズを紹介していきます。まずは男の子。


Attipas(アティパス) ベビーシューズ ロボット

(出典:Amazon


アティパスは世界30ヵ国以上のベビーに親しまれているシューズブランド。


靴下と靴が一緒になった独特のシューズで生体力学研究に基づいて開発されました。

履かせやすく脱がせやすいので、よちよち歩きの赤ちゃんはもちろん、伝い歩きの赤ちゃんの室内履きとしても使えます。


そして洗濯できるので、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント!


しかし冬場の外履きは少し寒いかもしれません。


うちの子は秋口から歩きはじめ出したため、この靴を履かせたらぐんぐん歩き出しました。


new balance(ニューバランス)ベビーシューズ IV996

(出典:Amazon


ママやパパともお揃いコーデやリンクコーデが可能なニューバランスのIV996。
色も豊富なため男女問わずに人気です。我が家は1歳の1年でサイズアップするごとに色違いのものを購入し続けていました…!(合計4足!)


面ファスナー(マジックテープ)が大きく開いて履かせやすく、脱がせやすいのも◎。


特に足の甲のサイズは個人差があるので、面ファスナータイプのものだと足の甲が入らない、ということがないので安心です。

 

IFME(イフミー)ベビーシューズ 新幹線シリーズ

(出典:Amazon


足育を考えてシューズを作るブランドのイフミ―。早稲田大学スポーツ科学学術院と一緒に研究開発を行われています。こちらは男の子の心が躍る新幹線シリーズ!


「はやぶさ」「ドクターイエロー」「かがやき」「こまち」の4色で、大きく開くベロ構造のため履かせやすく脱がせやすいシューズです。


かかと部分にわっかのひもがついているのも、お外で靴を脱いだ後、カラビナなどでまとめてひっかけておけるのも嬉しいですね。

 

Reebok(リーボック)ベビーシューズ バーサ ポンプフューリー

(出典:Amazon


リーボックのスニーカーと言えば「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」。


そのインスタポンプフューリーの復刻版です。スリッポン式のデザインで、シュータンパンプ部分を押すとキュートな音が鳴る子供仕様。シックな色合いのラインナップなので、パパとお揃いコーデが楽しめるかも。

 

asics SUKU2(アシックス スクスク)スニーカー GD.RUNNER BABY CT-MID 3

(出典:Amazon


足首の安定性にすぐれたミドルカットモデル。2本の面ファスナーで足首と足の甲をしっかりホールドします。


肌ざわりのやさしいコットン素材で、ナチュラルなデザインでなかなか他では見かけないカラーリング。


足の曲がるポジションに合わせた分割ソールを採用し、裸足感覚が活かせるシューズなので、歩きはじめの赤ちゃんにぴったりです。

 

【女の子】おすすめのファーストシューズ5選

ここからは女の子におすすめのファーストシューズを紹介していきます。


Attipas(アティパス) ベビーシューズ アティベベ

(出典:Amazon


男の子に続いて女の子にもおすすめしたいアティパス。デザインが豊富なので、女の子にはやさしいカラーリングのスライプ柄がかわいい、こちらのタイプがおすすめです。


汚れても洗濯できて手入れがラクチンなので、汚れを気にせずガンガン履いてお出かけできそうですね。

 

new balance(ニューバランス)ベビー/ファーストシューズ IT313F

(出典:Amazon


こちらも男女問わずに人気のニューバランスのベビーシューズ。
両サイドが開く面ファスナーで履かせやすいのが嬉しいポイント。
柔らかいアウトソールだから、蹴りだす力が弱いヨチヨチ歩きの頃にぴったりです。
それでいて、かかと部分には安定感を持たせていますので、バランスもとりやすい設計になっています。

 

NIKE(ナイキ)ダイナモ フリー


(出典:Amazon


スリッポンタイプのシューズ。かわいいデザインにママも女の子も思わず心が躍るかも!


甲の部分がググっと伸びるので履かせやすく、脱がせやすいのがポイント。
エナメル部分がかわいらしさを引き立てます。

 

asics SUKU2(アシックス スクスク) ベビーシューズ アイダホ BABY

(出典:Amazon


アシックススクスクシリーズの定番モデルのアイダホベビーシリーズです。女の子にぴったりのかわいい花柄で、歩きやすさはもちろんのこと、コットンが使われているので快適。


つま先の部分は子供の足に合った扇形になっているので、足の指がのびのびと動かせます。


かかと部分に再帰反射材を使用しており、暗くなったときの視認性への配慮も。

 

MoonStar(ムーンスター)ベビーシューズ キティ

(出典:Amazon


祖父母世代に意外とウケがいい、ハローキティをデザインしたムーンスターのベビーシューズ。


面ファスナーにビーズの入ったキティちゃんのおうち付き。歩くと音が鳴る仕掛けになっています。

 

ファーストシューズをはいてたくさんおでかけしよう!


歩きはじめた我が子をみると、まだまだ手がかかるものの、感慨深いママも多いはず。

なお、この頃の靴柄やカラーリングはまだまだママの好みで選んでも大丈夫。シックなカラー好きの筆者はしばらくダークカラーのシューズを買っていましたよ!


お気に入りの一足を見つけてたくさんおでかけして下さいね!


(Photo by:写真AC