妊娠中期から感じ始める胎動。最初は胎動をいつ感じるかソワソワワクワクしていたママも、あまりの激しさにびっくりすることも!?こんなに胎動が激しいのは子どもが苦しんでいる?お腹の中の赤ちゃん大丈夫かな?と不安になるママや、ママ自身の身体の負担が気がかりな人も。今回は激しい胎動についてみていきたいと思います。

 

この記事の目次


胎動が最も活発なのは妊娠7~8ヶ月頃


胎動は妊娠6ヶ月頃には多くのママたちが体感できるようになってきます。


もちろんそれ以前から、胎児は自由にお腹の中を動き回っているのですが、まだ小さくてママがその動きを感じ取ることは難しい状況。


成長するにつれ胎児の身体が大きくなり、その動きを感じるようになるのです。


胎動のピークは妊娠7~8ヶ月頃

そのため、妊娠7ヶ月頃にはしっかりと胎動を感じることができるでしょう。


出産するその日まで、どんどん胎児は成長していきます。


そうすると今度は、子宮の中で自由に動き回ることが難しくなってきます。


成長の早い子では妊娠8ヶ月の終わりごろから窮屈になり、妊娠9ヶ月に入る頃には、ほとんどの胎児の胎動が落ち着きはじめるようになります。


 

胎動が激しいのはしんどい?いいえ、元気な証拠!


胎動が激しいと、「お腹の中で苦しんでいるのかな?」と心配になってしまうかもしれません。しかし、胎動が激しいことは赤ちゃんにとっては何の問題もないのです。


むしろ、いつもより胎動が控えめだったり、少なかったりしている時の方が赤ちゃんが苦しんでいる時かもしれません。


もちろん、ただお腹の中で寝ているだけ、ということもありますので過剰な心配は不要ですが、急に胎動が減ったり、全くなくなったり、その他にも違和感などを感じた場合は、医師に相談するようにしましょう。


胎動の激しさで破水する?

胎動のあまりの激しさから破水してしまうかも、と思う方もいらっしゃるかもしれません。妊娠7ヶ月~8ヶ月頃の出産となると早産になるため、心配になるでしょう。


しかし、胎動で破水するということはないようです。それよりも、お腹の張りが続くこと(子宮収縮)で、早産になる可能性があります。


胎動ではなく、お腹の張りからの痛みが続く場合は、切迫早産になる可能性もありますので、産婦人科で相談するようにしましょう。


 

激しい胎動!びっくりしたこと3選


とはいえ、あまりにも元気な胎動だとこんなこともあるかもしれません。


夜中に胎動で目が覚める

どんどん大きくなるお腹。ただでさえ寝にくいのにウトウトしはじめたらドーン!とおおきな胎動が…。痛みで目が覚めました…。

夜寝る時に限って激しさが増すのがつらかったです。


胎動が激しすぎて、寝ている時に起こされることもあります。特に夜に活発になる赤ちゃんの場合は毎晩寝れるかドキドキしてしまいそうです。


逆子で膀胱を蹴られる

逆子で、赤ちゃんの足のあたりに膀胱があるせいか胎動のたびに蹴られて、思わず漏らしそうになりました。


逆子の場合は赤ちゃんの足が下向きにあるので、胎動を下の方で感じやすいため、膀胱へも刺激が伝わりやすくなりそうですね。

胃を蹴られてご飯が食べられない

つわりがひどくて、ご飯が全然食べられず…。安定期に入ってつわりがおさまりようやく食べられる!と思ったら今度は胃を蹴られて気持ち悪い…。ある時は肋骨を蹴られたのかとっても痛くて折れたかと思った…。  


食べ物がいに入ってくる動きに反応して、胃に向かってキック!をしているのかもしれませんね。


胎動が激しい!お腹の両方で胎動を感じる理由


ふたり目が胎動が激しいタイプの子どもだった、筆者。


ひとり目が比較的穏やかな胎動だったため、第二子の妊娠中は胎動の激しさに悩まされました。


その中でも特に驚いたのが、お腹の左右両方同時に胎動を感じること。


ひとり目の時はどこか一か所で感じることが多かったため、左右で感じる経験ははじめて。


両手両足を伸ばして大の字に、パンチやキックをしているのかと思いつつも、いったいどんなポーズで過ごしているのだろうか…、と気になっていました。


妊婦健診では横向きの体勢で映る胎児

その時期の妊婦健診のエコーでは、逆子で横向きに体育座りをしているような姿勢でした。


そのため、産婦人科の先生に「胎動を左右同時に感じることがあるんですが、その時お腹の中の子はどんなポーズをしているんですか?」と聞いてみることに。


先生いわく


「おそらく今のように横向きになっていて、足で右側を蹴ると同時にお尻が左側にあたることで、左右同時に激しい胎動を感じるものと思われます。」


とのことでした。


基本的には、両手両足を大の字にして動くというような動きはあまりないようです。


胎動が激しい時はとにかく休む!


胎動が激しいのは元気な証拠と言えども、ママはたまったものではありません。
胎動が激しい時はどうやって過ごすのがいいのでしょうか。


座る・横になる

胎動にかかわらず、お腹に痛みを感じたらまずは安静にすることです。
外出先であればベンチなどに腰を掛ける、家のなかなら横になるなどしてみてください。


体の向きを変える

寝ている時や横になっている時に胎動が激しい時は、身体の向きを変えることで、胎動を感じる場所が変わり、激しさが少しマシになるかもしれません。


撫でる

胎動を感じる部分を撫でることで、ママも気持ちがリラックスするかもしれません。撫でたり、とんとんと叩き返したりして反応が返ってくると、赤ちゃんも落ち着いてくれるでしょう。ただし、反応が嬉しくてもっと激しく動いちゃう赤ちゃんもいます。


声掛けをする

声をかけることで、動きが穏やかになるかもしれません。撫でながらお腹に向かって声をかけてみてください。もしくはパパに声掛けをしてもらうのも◎。普段聞きなれにパパの声に反応して胎動が穏やかになるかもしれません。


昼寝をする

妊娠中は特に体調管理には気をつけたいもの。就寝時に胎動で起こされるなど、胎動で寝不足が続くと体調が悪くなってしまうかもしれません。
そのため、日中にこまめに寝るのもおすすめです。胎児も20~40分サイクルで寝たり起きたりを繰り返していますので、胎動がおとなしいタイミングでママも一緒にひと休みしましょう。


胎動が激しいのは元気な証拠!無理せずリラックスして過ごそう


胎動が激しいのは元気な証拠。ママからの栄養がしっかりと供給されている証拠です。ママは元気すぎてちょっぴり困るかもしれませんが、胎児は元気なので安心してください。
胎動が激しい時は、ママは無理せずリラックスして過ごしてくださいね!

 

photo by photoAC