離乳食初期から食べられるとうもろこしは、甘みがあってくせがなく、赤ちゃんも食べやすい食材。


だけど、とうもろこしってなんとなく調理が面倒くさそう…そんなイメージを持っているママも多いのではないでしょうか?


離乳食後期になると、とうもろこしは調理も簡単で大活躍の食材です!


今回は後期のとうもろこしの調理方法から保存方法、赤ちゃんが喜ぶおいしいレシピを一挙大公開。是非、参考にしてみてくださいね。


この記事の目次

離乳食後期はとうもろこしの皮も食べられる?


離乳食中期以降は赤ちゃんの消化機能も発達し食べ物を噛む力もついてくるので、薄皮の処理や裏ごしは必要なし!


離乳食初期はとうもろこしの皮は赤ちゃんの口の中に残りやすく、消化が悪いのでしっかりと裏ごしをして取り除く必要があります。


ただし、食べたとうもろこしの薄皮が便に混じることもありますが、食物繊維の働きをしているので心配する必要はありません。


薄皮には食物繊維がたっぷり!便秘がちな赤ちゃんにはもってこいの食材ですよ!


とうもろこしに含まれる栄養素


食物繊維がたっぷり!


とうもろこしの主な成分は炭水化物。胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルが含まれていて、栄養満点の食材です。


また、体の健康を維持するために必要な脂肪酸の1つであるリノール酸がたっぷり含まれています。 


さらに、とうもろこしには食物繊維がたっぷり含まれています。とうもろこしに含まれる食物繊維はフキやセロリなどの他の野菜よりも多いと言われていますよ。


アレルギーの心配は?


とうもろこしはアレルギーの少ない食材ですが、穀物の1種なので穀物アレルギーのある赤ちゃんは注意が必要です。


初めてとうもろこしを食べさせる時は、スプーン1杯から赤ちゃんの様子を見ながら食べさせてあげてくださいね。


じんましんなどのアレルギー症状が出た場合は、食べるのを中止して病院で診察を受けてください。


おいしいとうもろこしの選び方


生のとうもろこしを買うときは、粒がしっかりと詰まっていて、ツヤのあるものを選んでください。


皮のついているとうもろこしの場合は、持った時にずっしりと重いものを選ぶのがポイント皮が変色していないかも注意して見てくださいね。


缶詰のコーンを購入する際は、国産で無添加無塩のものを選ぶと安心です。


とうもろこしの下ごしらえ


ここでは、とうもろこしの下ごしらえの方法についてご紹介します!


生のとうもろこしは、「蒸し器」がおすすめ!


皮をむいて、柔らかくなるまでお湯で茹でます。


茹でる時は水から茹でるのがおいしく調理するポイント。また、蒸し器を使って蒸すとほくほくに出来上がるのでおすすめです。


柔らかくなったとうもろこしは粒のまま、輪切りにして赤ちゃんにあげても大丈夫。つかみ食べの練習にもなるのでいいですね。


まだ歯が十分に生えそろっていない場合などは、包丁でみじん切りにしたほうが食べやすいかもしれません。


赤ちゃんの食べる様子を見ながら粒の大きさは調節してください。


ホールコーンはしっかり洗う!


とうもろこしは夏の野菜なので、旬以外はスーパーに並んでいません。そんな時は缶詰のホールコーンを使うのがおすすめ。


生のとうもろこしよりも栄養価は少し落ちてしまいますが、簡単に手に入ります。


コーン缶はしっかり洗ってから使うようにしましょう。洗った後はそのまま食べさせてあげて大丈夫です。


とうもろこしの保存方法


離乳食でとうもろこしを使うとなると、余ってしまうことも多いものです。そんな時におすすめの保存方法をご紹介します!


生のとうもろこしは冷凍OK!


他の食材と同じように冷凍保存が可能です。粒のまま、もしくは包丁できざんだとうもろこしを製氷皿に入れてすばやく冷凍してください。


離乳食後期の1食分のとうもろこしの量は約90g。1食分を量っておくと便利ですね。 解凍は電子レンジでチンするだけ。


解凍時間はとうもろこしの量を見ながら調節してください。


ホールコーンはジップロックで冷凍を


こちらも冷凍保存が可能です。下記方法を参考にしてください。


1.残ったとうもろこしをザルにあげて水分をしっかり切ります


2.その後、ジップロックなどになるべくとうもろこしが重ならないように、薄く入れて中の空気をしっかり抜いてから袋をしめる


3.すばやく冷凍する


冷凍後、解凍した缶詰のとうもろこしは食感がおちてしまうので、加熱してから食べることをおすすめします。


栄養たっぷり!離乳食後期におすすめのとうもろこしレシピ


離乳食後期になると、1日の食事の回数も増えて、メニューを考えるのが大変!というママも多いですよね。


そんなママのために、とうもろこしを使ったレシピを6つ紹介します。コーン缶で簡単にできるレシピもありますよ♪


1.じゃがいもとコーンのおやき


離乳食後期にぴったりの手づかみレシピ。材料はじゃがいもとコーンだけ。コーンの甘みを感じることができます。


材料

じゃがいも  100~150g

コーン    90g

片栗粉    大さじ1~1.5


作り方

1じゃがいもは茹でてつぶす

2つぶしたじゃがいもにコーンと片栗粉を加える

3丸い形に丸める

4フライパンに薄く油をひいて、弱火で焼く


<離乳食後期おすすめレシピ>

離乳食中期後期じゃがいもとコーンのおやき


2.コーンと小松菜のサラダ


栄養たっぷりのサラダです。小松菜はほうれん草で代用してもOK!野菜が苦手な赤ちゃんもコーンと一緒なら食べられそうですね。


材料

とうもろこし 30g

小松菜    20g

醤油     2滴

かつお節   少量


作り方

1とうもろこしと小松菜を茹でてみじん切りにする(★)

2★に醤油とかつお節を加えてよく混ぜる


<離乳食後期おすすめレシピ>

離乳食♡後期《コーンと小松菜のサラダ》


3.コーンスープ


定番のコーンスープはたくさん作って冷凍しておけば、あと1品!という時に大活躍です。


材料

コーン缶詰 1缶(200g)

玉ねぎ   半分

牛乳    100㏄


作り方

1玉ねぎをみじん切りにします

2鍋にコーン、玉ねぎ、水(具材がつかる程度)を入れます

3鍋を中火にかけて、玉ねぎが柔らかくなったら火をとめ、ブレンダ―でつぶします(★)

4★に牛乳を加えて、弱火にかけて、沸騰したら完成


<離乳食後期おすすめレシピ>

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1190011020/


4.とうもろこしの塩バターご飯


ごはんにとうもろこしを乗せるだけの時短レシピ。味付けを濃くすれば、大人も一緒にいただくことができます!


材料

軟飯     こども茶碗1杯弱

とうもろこし 小さじ2

バター    少量

塩      ひとつまみ


作り方

1少しやわらかめに茹でたとうもろこしを軽く刻む(★)

2★をバターと塩で和える 3軟飯の上にのせて、完成


<離乳食後期おすすめレシピ>

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1730008981/


5.コーン蒸しパン


材料を混ぜて蒸すだけ。炊飯器で調理できるため、蒸し器を持っていなくても簡単に作れます。朝食にぴったりですね。


材料

コーン缶詰     20g

薄力粉       40g

ルク       40g

ベーキングパウダー 小さじ1/2


作り方

1とうもろこしを少し刻む

2すべての材料を混ぜ合わせる

3炊飯器の蒸しコースで10分加熱して、ふたを開けずに3分おいたら完成


<離乳食後期おすすめレシピ>

離乳食◆コーン蒸しパン


6.とうもろこしのコロッケ


油を使わないのでヘルシーなコロッケ。 離乳食後期になると自分でスプーンやフォークを持ちたがる赤ちゃんも多いはず。


自分で崩しながら食べる練習にもなるので、後期にぴったりのレシピです。


材料

じゃがいも 1個

コーン   大さじ1

片栗粉   小さじ1

牛乳    小さじ2~大さじ1

マヨネーズ 適量

パン粉   適量

ケチャップ 少々


作り方

1じゃがいもは小さく切ってレンジで約3分チンして柔らかくする

2コーンをみじん切りにする

3じゃがいもをマッシュ状にして、コーン、片栗粉、牛乳を入れて混ぜる

4タネがまとまったら4つに分けて形成する

5タネの周りにマヨネーズを薄く塗って、パン粉をつける

6オーブントースターにアルミをひき、パン粉に焦げ目がつくまで焼く

7焼きあがったら、上にケチャップを乗せる


<離乳食後期おすすめレシピ>

https://cookpad.com/recipe/3098143


離乳食後期は赤ちゃんが大好きなとうもろこしを活用しよう


夏にスーパーの店頭に並ぶ「とうもろこし」。実は栄養たっぷりで便秘予防にもなるスーパーフードなんです。


離乳食後期は裏ごしの必要もないので、調理もとても簡単!


レシピのレパートリーもたくさんあるので、是非、離乳食後期はとうもろこしを取り入れてみてくださいね。


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