離乳食初期(生後5~6ヵ月)から食べられるとうもろこしは、甘みがあってくせがなく、赤ちゃんも食べやすい食材。


しかし、とうもろこしってなんとなく調理が面倒くさそう…そんなイメージを持っているママも多いのではないでしょうか?


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になると、とうもろこしは調理も簡単で赤ちゃんも好んで食べる、大活躍の食材です!


今回は後期のとうもろこしの調理方法から保存方法、赤ちゃんが喜ぶおいしいレシピを一挙大公開します。


この記事の目次

離乳食後期はとうもろこしの皮も食べられる?


離乳食初期(生後5~6ヵ月)はとうもろこしの皮は赤ちゃんの口の中に残りやすく、消化が悪いのでしっかりと裏ごしをして取り除く必要があります。


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になると、赤ちゃんの消化機能も発達し食べ物を噛む力もついてくるので、薄皮の処理や裏ごしは必要ありません!


食べたとうもろこしの薄皮が便に混じることもありますが、食物繊維の働きをしているので心配する必要はありません。


便秘がちな赤ちゃんにはピッタリですよ♪


とうもろこしに含まれる栄養素


とうもろこしに含まれる栄養素やアレルギーについてチェックしていきましょう!

食物繊維がたっぷり!


とうもろこしの主な成分は炭水化物。胚芽の部分には脂質、ビタミン、ミネラルが含まれていて、栄養満点の食材です。


また、体の健康を維持するために必要な脂肪酸の1つである、リノール酸がたっぷり含まれているのも特徴。 


さらに、とうもろこしには食物繊維がたっぷり含まれています。


とうもろこしに含まれる食物繊維はフキやセロリなどの野菜よりも多いのです。


胚芽ごと食べるのがおすすめ

先ほど説明したように、とうもろこしの栄養は胚芽の部分に多く含まれています。


そのため、胚芽がついたとうもろこしを食べさせてあげましょう。


生のとうもろこしを下ごしらえする際、実を包丁でそぎ落とすと胚芽の部分はついてこないので、手で芯から実を離すのがおすすめです。


とはいえ、一粒ずつ取り外すのはとてつもない労力が必要なので、簡単にできる方法をお伝えします♪


>>とうもろこしを手で取る方法<<


アレルギーの心配は?


とうもろこしはアレルギーの少ない食材ですが、穀物の1種なので穀物アレルギーのある赤ちゃんは注意が必要です。


はじめてとうもろこしを食べさせる場合は、スプーン1杯から赤ちゃんの様子を見ながら食べさせてあげてくださいね。


じんましんなどのアレルギー症状が出た場合は、食べるのを中止して病院で診察を受けてください。


おいしいとうもろこしの選び方


生のとうもろこしを買うときは、粒がしっかりと詰まっていて、ツヤのあるものを選んでください。


皮のついているとうもろこしの場合は、持った時にずっしりと重いものを選ぶのがポイント皮が変色していないかも注意して見てくださいね。


缶詰のコーンを購入する際は、国産で無添加無塩のものを選ぶと安心です。


生のとうもろこしの保存方法

生のとうもろこしを手に入れたら、すぐに調理するのがおすすめ。


そのまま放置しておくと、甘みのもとであるでんぷんをどんどん消費していくので、甘さがなくなっていくからです。


どうしてもすぐに調理できない場合は、新聞紙に包んで野菜室で保存しましょう。


その際も2日以内に調理することをおすすめします。


冷凍保存もOK?

ゆでたり、蒸したりしたとうもろこしは、冷凍保存もOKです!


実をバラバラの状態にするか、芯ごと輪切りにして保存しましょう。


フリーザーバッグに入れて、1ヵ月以内には使い切るようにしてくださいね。


缶詰や市販の冷凍とうもろこしは使ってもいいの?

とうもろこしの旬は夏なので、年中生のとうもろこしが手に入らないのが難点。


しかし、スーパーには缶詰や冷凍とうもろこしがあります。


これらは離乳食に使用できますが、注意すべき点がいくつかあるので要チェックです!

  • ・できるだけ国産のもの
  • ・缶詰はできるだけ砂糖・食塩無添加のもの
  • ・遺伝子組み換えのとうもろこしを使用していないもの

これらは、パッケージに書かれているので、購入する前にチェックしてみてください。


とうもろこしの下ごしらえ


ここでは、とうもろこしの下ごしらえの方法についてご紹介します!


生のとうもろこしは、「蒸し器」がおすすめ!


皮をむいて、柔らかくなるまでお湯で茹でます。


茹でる時は水から茹でるのがおいしく調理するポイント。また、蒸し器を使って蒸すとほくほくに出来上がるのでおすすめです。


柔らかくなったとうもろこしは芯ごと、輪切りにして赤ちゃんにあげても大丈夫。つかみ食べの練習にもなるのでいいですね。


まだ歯が十分に生えそろっていない場合などは、粒をバラバラにしてあげたほうが食べやすいです。


また、赤ちゃんの食べる様子を見ながら粒の大きさは調節してください。


ホールコーンはしっかり洗う!


いつでも手に入る、コーン缶。


先ほども説明したように、砂糖・食塩無添加のものがおすすめです。


また、コーン缶はしっかり洗ってから使うようにしましょう。洗った後はそのまま食べさせてあげて大丈夫です。



栄養たっぷり!離乳食後期におすすめのとうもろこしレシピ10選


離乳食後期になると、1日の食事の回数も増えて、メニューを考えるのが大変!というママも多いですよね。


そんなママのために、とうもろこしを使ったレシピをご紹介します。コーン缶で簡単にできるレシピもありますよ♪



1.コーンと小松菜のサラダ


栄養たっぷりのサラダです。


小松菜の青臭さが苦手な赤ちゃんでも、とうもろこしの甘さがあれば食べやすくなりますよ!


小松菜はほうれん草で代用してもOK。


甘みが強いとうもろこしを使ってあげてくださいね。



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2.ツナのポテトサラダ


ツナ入りのポテトサラダに、とうもろこしをプラス。


とうもろこしの甘さとシャキシャキとした食感が楽しいレシピです♪


少量の調味料を加えることで、赤ちゃんの食も進みますよ!


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3.コーンスープ


大人も赤ちゃんも大好きなコーンスープ。


コーン缶を使用するので、あっという間にできあがります!


コーンと玉ねぎの甘みのおかげで、調味料なしでも◎。大人はお好みで塩などを足してくださいね。


コーンスープは冷凍保存もOKなので、たくさん作ってストックしておけば、あと1品!という時に大活躍です。



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4.コーンクリームシチュー


たっぷりの野菜が入ったコーンクリームシチューは、自然な甘さで赤ちゃんも大好きな一品。


コーン缶を使用するので、季節関係なく作れるのがうれしいですね。


スティック状にした食パンをひたしながら食べるのもおすすめです♪


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5.とうもろこしの塩バターご飯


とうもろこしごはんは、生のとうもろこしをお米と一緒に炊き込みますが、時間がかかるのがデメリット。


こちらは、軟飯にとうもろこしを乗せるだけの時短レシピ。味付けを濃くすれば、大人も一緒に食べられます。


おいしいとうもろこしが手に入ったら、ぜひ作ってあげたいですね。



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6.かじきとコーンの雑炊


材料をだし汁で煮るだけの簡単お助けレシピです!


冷凍庫にストックしている野菜など、何を入れてもOK。


とうもろこしの甘さで、調味料いらずなおいしさです♪


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7.とうもろこしのコロッケ


離乳食後期(生後9~11ヵ月)は、まだ揚げ物は避けたい時期。


このコロッケは油を使わないので、ヘルシーに仕上がります。 たくさん作って大人用のコロッケをつくるのも◎。


離乳食後期になると自分でスプーンやフォークを持ちたがる赤ちゃんも多いはず。


自分で崩しながら食べる練習にもなるので、離乳食後期にぴったりのレシピです。



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8.じゃがいもとコーンのおやき


離乳食後期(生後9~11ヵ月)にぴったりの手づかみレシピ。材料はじゃがいもとコーンだけという手軽さも魅力です♪


もっちりとしたじゃがいも生地の中に、コーンの甘みを感じることができます。


おかずはもちろん、おやつにもおすすめです!


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9.コーン蒸しパン


材料を混ぜて蒸すだけのスピードメニュー!


炊飯器で調理できるため、蒸し器を持っていなくても簡単に作れます。


おやつや朝食にぴったりですね。


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10.とうもろこしプリン


全卵が食べられるようになったら試してほしいレシピです。


とうもろこしの自然な甘さが、プリンにベストマッチ☆


とうもろこしがあまり甘くない場合は、少量の砂糖を加えてもOKです。


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離乳食後期は赤ちゃんが大好きなとうもろこしを活用しよう


夏にスーパーの店頭に並ぶ「とうもろこし」。


甘みのおかげで赤ちゃんに好まれやすいのはもちろん、栄養たっぷりで便秘予防にもなる優れモノです!


離乳食後期は裏ごしの必要もないので、調理もとても簡単!


レシピのレパートリーもたくさんあるので、ぜひ、離乳食後期(生後9~11ヵ月)はとうもろこしの料理を作ってあげてくださいね。


Photo by Photo AC