2020年はコロナ禍の一年でしたね。しかし、そんなご時世でも子どもが生まれてくることは「しあわせ」なこと、とママびよりのアンケートで気づいた年末。…とはいえ、子育てはやっぱり大変!新型コロナによって、人の手が借りづらくなり、ますます育児の孤立化が進む?!今回はワンオペ育児ママやツーオペ育児パパママにおすすめしたい、編集部スタッフの「推し」アイテム&サービスを紹介します。


この記事の目次


0歳育児に必須?!「ドラム式洗濯機」


0歳児は洗濯が大量に出るので、乾燥までできるドラム式は必須アイテムです・・・!

ドラム式じゃない乾燥機は乾かないので、絶対ドラム式です。


(女性スタッフ M)

洗濯機!!!!!!!!!

いれたら乾いてくるの最高!


(女性スタッフ M)


乾燥までできるドラム式洗濯機はもはや子育ての3種の神器のひとつ、と言っても過言ではないかもしれません。


妊娠中、産後だけでなく、子どもが大きくなってからも活躍するアイテムですので、結婚や買い替えを機に導入したい家電です。


筆者の家ももちろんドラム式洗濯機。

ちなみに次に狙っているのは「自動洗剤投入機能」付きの洗濯機です…!


家事の作業工数を減らすことが、ワンオペ育児やツーオペ育児には欠かせませんね。


「オーブンレンジ」はレシピ機能が付いたものがおすすめ!

(出典:Amazon


ビストロ(パナソニックのオーブンレンジ)レシピ機能がたくさんあり、忙しい時もオーブンレンジひとつで食事が作れる。


(男性スタッフ Y)


令和になって男性の育児休暇取得など、男性の育児参加への動きが進んでいます。


新型コロナウィルスの登場によって、パパの育児・家事への参加は必要不可欠、というご家庭が今まで以上にぐっと多くなったはず。


そんなときに役立つのが電子レンジ。


火の管理をしなくていいので、育児中にはありがたいアイテムです。さらに電子レンジ料理なら、料理をし慣れていないパパもチャレンジしやすいかもしれません。


レシピ機能がついていると、チャレンジのハードルはさらに低くなるでしょう。


パナソニック ビストロ スチームオーブンレンジ 26L 液晶タッチパネル

 

ゴミ箱だって全自動!小さなストレスをなくす!

(出典:Amazon


自動開閉ゴミ箱 プチストレスがなくなりました!!

楽しいし、ゴミ捨ての楽だし、生活導線がスムーズに。


(女性スタッフ K)

 

ゴミ箱だって今は自動開閉するタイプがあるんです!

これなら、生ごみなどキッチンから出るゴミ捨てのちょっとしたストレスも軽減。

ふたつきで触れずに開閉できるので衛生的です。

そのため、オムツ入れにつかっているママも!


自動開閉センサーゴミ箱 スライド式 47L

 

100均アイテムは神アイテムの宝庫!0歳・1歳育児期間こそ有効活用

家電は高価なものが多いため、いくら便利だと言われていてもまだ使えるものであったり、買ったところだったりすると、買い換えるのはためらいますよね。


しかし、プチプラアイテムなら、取り入れやすいはず。特に0歳~1歳の頃は子育てに必要なアイテムが1~2ヶ月でどんどん変化していく時期。そんな時期の強い味方は100均アイテムです!


ストローカップ


(出典:Amazon


ストローカップめちゃくちゃ便利です。

100均でも売ってます。

すぐ捨てられて衛生的だしフタがついてストローで飲めてこぼさず便利。

いろんなキャラものあります。好きなキャラだと水でも飲んでくれます。


(女性スタッフ N)


筆者も1歳と3歳の育児中にストローカップをフル活用していました。


子どもが2人いると、ワンオペだとどうしても目が離れてしまう…そしてその時に限ってコップを倒してこぼすのが子ども(笑)


我が家は100均ではなく、子どもたちが大好きなアンパンマンのストローカップを使用していました。


レック アンパンマン フタ付き ストローカップ

 

防水スタイ

防水スタイって意外と高いけど、100均でも発見!しかもディズニー!プーさんとミッキーとモンスターインクのを使いまわしている。保育園用のスタイにも使えるし、おすすめ。


(女性スタッフ I)


100均へのお買い物が楽しいタイプの方は、パパが育児中に気分転換もかねて是非100均ウオッチングに行ってみてください。


コロナ禍&産後の強い味方「イトーヨーカドーネットスーパー」


もうこれなしでは生きられないってくらい便利なサービス。

重い荷物を持つ必要もなし。

翌日には届く。

手数料が安い(ママは102円)

レシピを見ながら注文できます!

現代人の3種の神器は「洗濯乾燥機・食洗機・イトーヨーカドーネットスーパー」


(女性スタッフ  A)


筆者も妊娠中から産後、そしてコロナ禍の緊急事態宣言中に大変お世話になりました…!


イトーヨーカドーネットスーパー


コロナ禍&産後の強い味方その2!ご飯の宅配「つくりおき.jp」


現時点では東京都の一部限定ですが、筆者がおすすめしたいのが「つくりおき.jp」です。


離乳食完了直後、およそ1歳半から食べられる味付けのメニューで、冷凍と違い「家で料理上手な人がつくった美味しいご飯」なんです…!


気持ち的には、実家や義実家の親が「ごはん多めに作ったから、よかったら食べて」の美味しいやつ…!


料理キットと違い、作る手間もないため、調理時間から洗い物の手間もぐっと減ります。

水道代や光熱費も浮くのでメリットたくさん。


分量は大人2人分と子ども2人分を想定した量だそうですが、これが結構なボリューム!!

普通の男性よりよく食べる我が家の男性陣(成人男性と2歳児)も大満足です(笑)


注文もラインでできるのも育児中には嬉しいポイントです。


サービスを開始されたのが2020年でしたので、産後一年の時期には利用できませんでした…。


夫の食事「ボリュームのあるもの」、上の子の食事「幼児食」、私の食事「母乳を考えた食事」、下の子の食事「離乳食」を考えるのが本当に本当に苦痛!でしたので、上のお子さんがいらっしゃる、パパがたくさん食べる、という方におすすめです。


ちなみに食べきれないおかずは翌日の私の昼ご飯になります。昼食代も節約できておすすめです!


つくりおき.jp


気分を切り替える時間を確保&コーヒーで自分時間を楽しむ


コーヒー豆を買って、自分で挽いて、ゆっくりコーヒーを入れる お家にいる時間が増えたことで、じっくりコーヒーを飲む時間を持つことができました。豆を変えたり、淹れ方を変えたりすると風味が変わったりして、時々エグーってなったりして面白いです。

(女性スタッフ H)


小さな命を「守る」その責任の重さから、自分で自分を追い詰めてしまう真面目ママ。


ママが体調を崩したり、メンタルの不調が続けば、その小さな命が守れなくなる…なんてことも。

そして悲しいことですが、現実で起きています。


ママだってまだまだ初心者。

いきなり完璧にはできませんし、産後はかつてないほどママの身体はダメージを受けています。


家にいながら、「ママを休む」時間を意図的にとりましょう。


コーヒーが好きな人は自分で淹れるのも楽しそうですね。


妊娠中&授乳中の人は、週末の楽しみにするなど、頻度と量に気をつければ大丈夫!

(ちなみに筆者の母親は、授乳中の頃はのどが渇きすぎて、毎日缶コーヒーを飲んでいたそうです…!※カフェインのことを知らなかった)


コーヒーが苦手な人は、紅茶やスムージーもいいかもしれません。


飲み物でなくても、いい美容品を使う、入浴剤を楽しむ、など、自分ひとりの時間で「自分を労わる、癒やす」工夫をしてあげると◎。


ワンオペ育児やツーオペ育児ですと、ママとしての頑張りを他者から評価してもらえる環境ではありません。


しかし、小さな命を育てている、それだけですごいことなんです。


自分で自分をたくさん褒めてあげてください。


子育てを学ぶのと同じぐらい、ママがママ自身を評価することも少しずつ学習していけるといいですね。


まだまだある!編集部が子育てに使いたいアイテム


編集部がおすすめしたい神アイテム、実はたくさんありすぎるんです…!

まだご紹介していないアイテムから7つにしぼってご紹介します。


ハンドクリーナー

サッと掃除できて便利!


ダイソン V7 Trigger

 

おむつが臭わない袋

本当に匂わない!ウンチのオムツは絶対コレ!


おむつが臭わない袋 BOS ベビー用 Sサイズ 90枚

 

食洗機

設置スペースがあるなら絶対!!


ルンバ

勝手に掃除してくれるし、床にものをおかない意識が芽生える!

ハイハイ期の赤ちゃんにもうれしい。


ホットクック

ほっとくだけでご飯が完成!!


ヘルシオ ホットクック 1.6L

 

宅配ボックス

昼寝の時や、留守の時も安心!


マッサージ器

産後の育児は肩こり腰痛のオンパレード!

家に居ながらほぐすにはコレしかない。


アテックス ルルド ホットネックマッサージピロー

 

神アイテムを取捨選択して子育てを楽しく♪


神アイテム、とは言いつつも人によっては合う合わないがあります。また予算の都合や住環境の都合など、ひとりひとり抱えている問題も違います。大切なのはママが自分にとって大切なものを取捨選択できること。「こうしなければならない」なんてのは実はあまりないんです。


「こうしてもいい」「ああしてもいい」がたくさんありますが、自分が「いい!」と思うものがベストです。今回ご紹介した編集部の推しアイテムが、あなたにとって「よかった」と思ってもらえたら幸いです。

 

 photo by photoAC