子育てに追われる毎日を過ごしていると、余裕がなくなってしまったり、行き詰ってしまうことってありますよね。
私も月齢が低い時期の子どもとの生活は、どこか心の余裕がなくせかせかと育児の「正解」を見つけようと必死だったことを思い出します。
今回は、アンケートにて現役ママの【おすすめ育児マンガ】を大調査!最近心に余裕がないなぁと感じているママは、必見です!
ママのマンガタイムは隙間時間
育児マンガを手に取るタイミングは、決められた時間ではなく、なんとなく時間があいた時。
子育ては、いつ自分の時間がとれるかわからないもの。子どもがお昼寝をしたタイミングや、夜寝た後のちょっとした時に、マンガを手に取るママが多いようでした。
現役ママのおすすめ育児マンガ6選
ここでは、先輩ママに聞いたおすすめ育児マンガをご紹介!見どころ、ほっこりポイントをまとめまして。気になったマンガがあればぜひ手にとってみてください。
1.ママはテンパリスト(著:東村 アキコ)
大ヒットしたドラマ「タラレバ娘」でもおなじみ、東村アキコさんのマンガです。お子さんが寝ている間、爆笑しながらマンガを読んでいるというママも!ゆる~い男の子ママの子育て話が人気です。
ママの声はこちら(「ママはテンパリスト」)
・「イラストがかわいい!」(お声多数!)
・「作者が好きだから」(お声多数!)
・「あるあると共感しながらみることができた。」(生後2~3ヶ月&4歳&8歳ママ)
・「子供も子供なりの考えがあるのだと思った。」(生後4~6ヶ月)
・「暗く悩みすぎている事が多いけど、漫画というポップな絵柄に癒されて、深刻さを軽減してくれる。」(生後2~3ヶ月&4歳以上ママ)
・「お母ちゃんの心のもちようと、全国区での息子の習性を知ることができた」(妊娠中&3歳〜4歳&4歳以上ママ)
・「テンパってもいいんだって思えた」(生後2~3か月ママ)
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2.たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~(著:ナナイロペリカン )
こちらは、人気育児ブログ「たまご絵日記」がコミックエッセイになったマンガです。
第4回・すくパラブログコンテスト子育て部門最優秀賞に選ばれたほどの人気ぶり。笑いあり、涙ありで、毎日の育児に疲れたママも、読み終わる頃には不思議と元気になれるマンガです。
プレゼントに選ぶ方も多いようです!
ママの声はこちら(「たまご絵日記 ~新米かあちゃん奮闘記~」)
・「ご飯の時の嫌がり方とか共感出来て、対処の参考になりました」(1歳〜1歳6ヶ月ママ)
・「まだ低月齢なので後々こうなるのか‥と思いました」(生後10~12か月)
・「こどもをみる目が穏やかになった」(生後2~3ヶ月&4歳以上ママ)
・「力を抜いてもいいのだと思えた」(妊娠中&1歳7ヶ月〜2歳&3歳〜4歳ママ)
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3.家族ほど笑えるものはない(著:カフカヤマモト )
こちらは、インスタグラムで話題のカフカヤマモトさんのエッセイイラスト集。
平凡な家族の当たり前の日常が、こんなにおかしくて、こんなに愛おしい‥と紹介されるほど、思わず「あるある!」と思ってしまいます。
読み返したくなってしまうクセになる一冊です!
ママの声こちらから(「家族ほど笑えるものはない」)
・「子どもがいる楽しさを知ることができた。」(新生児ママ)
・「こどもかこちらの思い通りに動いてくれないとき、こどもを叱らず自分のやり方が悪いんじゃないかと考えて、伝え方など工夫するところを参考にしています 」(生後10~12か月ママ)
・「面白いが家族愛がありほっこり素敵な気持ちになる」(生後2~3か月ママ)
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4.れもん、うむもん!(著:はるな檸檬 )
こちらは、妊娠・出産・育児のしんどさを正直に描いたマンガです。大げさではなく、この本を読むことで救われたママも多いのではないかと思います。
ママの声はこちら(「れもん、うむもん!」)
・「子どもが新生児期にちょうどWebで連載していて共感しながら読んでいた」(妊娠中& 1歳7ヶ月〜2歳ママ)
・「子育ての大変な気持ちに寄り添ってくれる内容で励まされた」(妊娠中& 1歳7ヶ月〜2歳ママ)
・「みんな親は不安だらけで心配がつきものということへの共感」(生後4~6ヶ月, 4歳以上)
・「出産と産後をイメージできて、母になる覚悟ができた。」(生後7~9ヶ月ママ)
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5.うちの三姉妹(著:松本 ぷりっつ)
こちらは、個性的な3姉妹が繰り広げる日常が赤裸々に綴られています。母親の秀逸なツッコミは、何度も読み返してしまうほどおもしろいですよ。
「育児あるある」も多数登場し、思わず大きくうなずいてしまいます。
ママの声はこちら(「うちの3姉妹」)
・「ブログが面白かったから読み始めました。」(生後2~3ヶ月ママ)
・「イラストが可愛いし、内容も可愛い。やっぱり下の子は上の子の真似をする事が分かった」(生後4~6ヶ月ママ)
・「アニメで観て面白くて、手に取りました。楽しくて、気分転換になりました。」(生後4~6か月)
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6.そせじ(著:山野一)
こちらは、双子育児の日常を描いた波乱万丈物語。
ご自身の体験談がふんだんに盛り込まれているので、リアリティがあってとっても楽しいです。
「双子はかわいいけど大変!大変だけどかわいい!」と思ってしまいます。
ママの声はこちら(「そせじ」)
・「たまたま、手にとってみました。子どもの寝かしつけ、泣いてる時の対処法が役立ちました」(妊娠中,&3歳~4歳ママ)
私のおすすめは「ヨシタケシンスケ」さん
アンケートの声には入っていなかったのですが、私が最近ハマっているのは、「ヨシタケシンスケ」さんの「ヨチヨチ父」という本。
パパになったヨシタケさんの戸惑いや「トホホ」な現実が赤裸々に描かれています。
読んだ後、「パパって実はこんなこと思ってたのね」と、ちょっと私のパパに対する態度を反省したりもしました。思わずパパも共感してしまうかも。
ぜひパパにもおすすめしたい1冊です!
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マンガに求めるのは「共感」と「癒し」
マンガを読んだママの感想を読んでいると、
「子育ては大変なこともいっぱいあるけど、気楽に、構えず、楽しむ余裕を持ちながらお母さんがんばろう。」
というメッセージに安心感や共感を持つママが多いように感じます。
我が家と同じことがおそとのおうちでも起こっていると思うと、心の底から共感してしまいますよね。
子育てに行き詰まったとき、ちょっと心に余裕がないな、と思ったときは、ぜひおすすめのマンガを手にとってみてください。
【調査概要】
期間: 2017年9月1日~9月8日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のメルマガユーザー(N=128)
(Photo by:写真AC )