働くママの朝は忙しいもの。朝食や洗濯などの家事に子供の通園支度、自分の通勤支度など…。思わず、イラっとすることも起きやすい時間帯かもしれません。今回はワーキングマザーの朝のバタバタエピソードを紹介したいと思います。
この記事の目次
- バタバタエピソード1『朝の家事ができない・大変!』
- バタバタエピソード2『自分の支度が後回しでヨレヨレ…』
- バタバタエピソード3『子供の支度が大変!思わずイライラすることも…』
- 早起きすれば、ワーキングマザーの朝のバタバタは解消される?
- 朝バタバタしているワーキングマザーへ…ママたちからのメッセージ
- ママは頑張っている!自分の頑張りを認めてぼちぼちやっていこう!
バタバタエピソード1『朝の家事ができない・大変!』
「洗濯をして干して行きたいけど、バタバタしてできないときがある。」
(30代前半 子供2人)
「朝ごはんの準備が大変。」
(20代後半 子供1人)
「朝食の後片付けができない。」
(20代後半 子供1人)
朝も家事が目白押し!
子供の支度をしながら家事も同時並行でやるだなんて、本当にバタバタしてしまいますよね。
バタバタエピソード2『自分の支度が後回しでヨレヨレ…』
「自分の朝ごはんは食べる時間がない(駅などで食べる)。化粧や髪にほとんど時間をかけられない。」
(30代前半 子供2人)
「ご飯とお弁当の準備、起こして食べさせてだと自分の準備の時間がなく、車で化粧しています。」
(30代前半 子供1人)
「ミルクの時間と自分のトイレに行きたい時間が被った時が大変。」
(40代前半 子供1人)
育児と家事を優先した結果、自分の支度はいつも後回し…。わかります。わかります…!
ママたちの自己犠牲の意見を読むと心が痛くなります。
バタバタエピソード3『子供の支度が大変!思わずイライラすることも…』
最も多かったのが「子供の支度」でした。早速エピソードを見ていきましょう!
早く食べて~!子供が朝ご飯を食べない!ゆっくり食べる!
「子どもが朝ご飯をなかなか食べないとき。」
(30代後半 子供1人・妊娠中)
「子供の食事時間が長くなってしまうとあとの時間が遅くなってしまう。」
(30代後半 子供3人)
「子供が早く食べないので、あと片付けがすすまない。」
(30代前半 子供2人)
いつもと違う子供の行動に振り回される!
「こどもの支度のペースが毎日違う。」
(30代前半 子供2人)
「子どもの機嫌が悪いと予定している家事が全然進まない。特に旦那が早出の時は全て1人で行うため、てんてこまい!」
(30代前半 子供1人)
「ぐずった子を保育園に連れて行くのは大変(>_<)」
(30代後半 子供2人)
「子供が思ったより早起きすると朝の準備が進まない。」
(20代後半 子供2人)
え!このタイミング?!家を出る前に子供のうんち・おもらし!
「子どものうんちのタイミングがどうしてもでかける直前になってしまう…。」
(30代前半 子供1人)
「子供の突然のお漏らし!」
(30代後半 子供1人)
「出かけ間際のうんち!!」
(30代前半 子供1人・妊娠中)
出発の時間が迫っているのに、子どもの予想外の行動や、のんびりペースにイライラ…!
イライラしたくなくても、イライラしてしまいますよね。そんな自分に嫌気がさしたり、反省したり…。
早起きすれば、ワーキングマザーの朝のバタバタは解消される?
朝は、どうしても時間がないようですね。私も気づいたら時間が経っていて慌てて出掛けることばかり…。
では『早起きをすればいいのでは?』と思うかもしれません。しかし、
「寝つくのが遅くて、睡眠不足のため、起きるのがつらい。」
(30代後半 子供1人)
「朝の早起きが苦手。」
(30代前半 子供4人)
早起きもなかなか大変なもの。
特に家を出る前だけではなく、帰ってきてからもママは大忙しなので、少しでもゆっくり寝ていたいのもうなずけます。
そして、意外と早起きした時に限って、子どもの方がのんびり…。結局朝はバタバタする、ということが私はあります。
朝バタバタしているワーキングマザーへ…ママたちからのメッセージ
そんなヘトヘトママたちに、同じ経験をしているママ達からのメッセージです。
「家事は最低限のことでも生きて行けます。」
(30代後半 子供1人)
「平日は手抜きをしてよし!」
(20代後半 子供1人)
「これからどんどん楽になるさ!」
(30代前半 子供1人)
「毎日お疲れさん!ほどほどにやっていこうよ!」
(20代後半 子供1人)
「よくやってるよ!まわりは、気にするな!」
(30代後半 子供3人)
そして最も多かったのが
「ママ、頑張っている!!」
という、ママ自身の頑張りを認める言葉でした。
実は、このメッセージたちは「自分への一言メッセージ」として調査したもの。
自分に対しても、まわりのママに対しても素敵な言葉だな、と感じました。
「頑張れ」ではなく、「頑張っている」。そう言われるとなんだかまた明日からも「頑張れ」そうですよね。
ママは頑張っている!自分の頑張りを認めてぼちぼちやっていこう!
忙しいと、「あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ!」「ああ、あれができなかった、これができなかった。」と、やることと出来なかったことに考えが支配されがちになります。
そうするとイライラしてしまうことが増え、日々の頑張りも認めることができず、さらにバタバタしてしまう…。
その結果どんどん疲れがたまってしまい、健康を損ねることになりかねません。
ママの頑張りは他でもないママ自身が一番よくみているはず。
たまには「ま、いっか。」と気を抜くことも大切ですよ。
【調査概要】
期間: 2017年9月8日~12日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=107)
(Photo by:写真AC)