赤ちゃんを迎えるとなると、洋服の準備はもちろん、家の中もいろいろと整えておく必要があります。
その中で、赤ちゃんを寝かせる場所をどうするか、ベビーベッドを購入するか否かお悩みになるご家庭も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、ベビーベッドのレンタル。今回はレンタルサービスを提供しているサービスも含めて、ご紹介していきたいと思います。
この記事の目次
- ベビー用品のレンタルとは?
- ベビーベッド使用がおすすめの家庭環境とは?
- 必ずしもベビーベッドが必須ではない環境とは?
- ベビーベッドをレンタルする際の注意点
- ベビーベッドのレンタルができる会社
- ベビーグッズはレンタルをうまく活用しよう
ベビー用品のレンタルとは?
様々な種類のものがあるベビー用品。
あまりにも多くのものがあるため、実際に使ってみないと使いやすいかどうか、自分たちに合っているかどうかは分からないもの。
そんな時はぜひ、ベビー用品のレンタルを検討
ベビーベッドはもちろん、ベビーバスやチャイルドシート、ベビーラックといったものをレンタルすることができるのです。
短期間だけ使いたいと思っているベビー用品があるのであれば、一度試してみる価値はあるかもしれません☆
我が家はベビーベッドはレンタルしました
我が家も、ベビーベッドを購入しても収納するスペースがなかったので、結局レンタルをしました。
今思うと、レンタルを選択してよかったなと思います。(着なくなった洋服や使わなくなったおもちゃでクローゼットがパンパンのため...)
ベビーベッド使用がおすすめの家庭環境とは?
ベビーベッドは、いくら赤ちゃんのものとは言え、それなりのスペースが必要。
また、直射日光が当たる場所や家具の近くは避けるといった配慮も必要なため、ベビーベッドを設置するためには家の中の模様替えが必要になることもあります。
ですが、以下のような環境の場合、ベビーベッドを用意した方が赤ちゃんにとっても他の家族にとっても良い状況になります。
パパママがベッドで寝ている
大人がすでに高さのあるベッドで寝ているという環境であれば、ベビーベッドもすぐに馴染むかもしれません。
親の寝ているベッドの隣にベビーベッドを置くことで、添い寝状態を作ることができます。
上の子がいる
第2子以降の場合、上の子は赤ちゃんへ対して興味津々かもしれません。
上の子との年齢差もありますが、可能であるならば上の子の手が届かないところに赤ちゃんを寝かせておきたいものです。
上の子から赤ちゃんを守るといった意味では、ベビーベッドがあると安心です。
ペットがいる
上の子に限らず、自宅でペットを飼われているお家では、ベビーベッドを準備するのがおすすめ。
特に生まれたばかりはまだ赤ちゃんの免疫力は低いため、ペットからは少し距離を取っておく必要があります。
腰に痛みを抱えている
オムツ替えや着替えなど、赤ちゃんのお世話は前かがみになる場面が多くあります。
よって、腰に痛みを抱えているのであればベビーベッドを設置するのがおすすめ。
ベビーベッドであれば高さのある状態で赤ちゃんのお世話ができるため、腰への負担を減らすことが可能です。
必ずしもベビーベッドが必須ではない環境とは?
それぞれのご家庭の考えや状況によってもベビーベッドの必要性は異なってきます。
以下のようなケースの場合は、必ずしもベビーベッドを必要とする訳ではないようです。
布団で寝ている
大人がベッドを使っていないのであれば、無理して赤ちゃんにだけベッドを用意する必要もありません。
むしろ添い寝をしたいと考えている場合や夜間のお世話など、ベビーベッドがあることで負担が大きくなってしまう可能性も考えられます。
お部屋や家具のタイプ
畳の部屋が多く、テーブルも低いものを使っているという家庭環境の場合は、赤ちゃんも他の家族も布団の方がしっくりくるかと思います。
無理して高さのあるベビーベッドを用意しても、次第に使わなくなる可能性が高い環境と言えます。
ベビーベッドをレンタルする際の注意点
必要な期間だけ使え、子供が成長したら簡単に手放すことができるレンタルのベビーベッド。
しかし、ベビーベッドをレンタルする期間によっては、購入した方が安く済むという場合もあります。
また、レンタル会社によって1カ月当たりのレンタル料金は大きく異なるもの。実際にレンタルを始める前に、数社間で比較検討することをおすすめします。
この他に購入したいベビーベッドがある場合、1ヶ月試して気に入ったら購入するといった方法も取ることができます。
ベビーベッドのレンタルも、それぞれのご家庭に合った方法で行うようにしてみてくださいね☆
ベビーベッドのレンタルができる会社
ここからは、実際にベビーベッドのレンタルをすることができる会社をご紹介します。
①かしてネッと
ダスキンレントオールが運営しているレンタル会社。
ベビー用品の取扱数が多いため、ベビーベッド以外のものもレンタルしたい人にはおすすめ☆
店舗で直接受け取るか、宅配から選ぶことができます。
利用予定の都道府県に店舗がない場合でも、他府県の店舗が担当していることもあるため、ぜひ一度連絡して確認してみてください。
HPはこちら:https://www.kasite.net/
②NICE BABY
ベビーベッドの他に抱っこひもや搾乳器などのレンタルもある“NICE BABY(ナイスベビー)”。
ベビーベッドのレンタルもたくさんの種類があり、価格の幅も広くなっています。
HPはこちら:https://www.nicebaby.co.jp/
③ベビーフレンド
「新品レンタル」も行っている“ベビーフレンド“。ベビーベッドだけでなく、布団やマットのレンタルもあります。
HPはこちら:http://baby-friend.com/
④DMM いろいろレンタル
こちらは家電や洋服など、様々なものをレンタルしている会社。
ベビーベッドのレンタル予約可能日も見やすいHPとなっています♪
HPはこちら:http://www.dmm.com/rental/iroiro/=/category=baby/
⑤ホクソンベビー
ベビー用品の他に介護用品の取り扱いもある“ホクソンベビー”。
こちらのサービスには、レンタル品も購入品も1週間のお試しサービスがついています!
実際に自分の家庭に合ったベビーベッドが否かを確認することができるので、おすすめです☆
HPはこちら:https://www.hoxon.co.jp/
⑥愛育ベビー
ベビー用品レンタル専門店である“愛育ベビー”。
自社集配区域内で7,000円以上利用した場合、送料無料という嬉しいサービスがあります。
HPはこちら:https://www.ibaby.co.jp/
ベビーグッズはレンタルをうまく活用しよう
つい、我が子のものとなると全て新品を購入して揃えてあげたくなるところ。
ですが、ベビーベッドについては一度レンタルについても検討してみることがおすすめです。
ベビーベッドは、意外と使用期間が短いこと、また、赤ちゃんがベビーベッドを嫌がって結局大人のベッドや布団で寝ていたという話も良く聞きます。
我が子や自分たちの生活にベビーベッドが合っているか、ぜひ検討してみて下さい。
(Photo by:写真AC)