2018年も残すところあとわずか。年末の大掃除をまだ始めていない方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方もご安心を。まだ間に合います!

 

今流行りの「オキシクリーン」を使った大掃除方法を、体験談を交えてご紹介。


私も初めて使ってみましたが、びっくりするぐらい汚れが取れて、すっきりした気持ちになりました。

 

基本はほったらかしでOK♪掃除苦手な方こそ必見です!

 

この記事の目次

「オキシクリーン」って何?

出典:Amazon


オキシクリーンとは、酸素系の漂白剤のこと。アメリカ発祥と言われており、しっかり汚れを落としてくれることで人気になりました。


1.酸素の力だけで汚れを落とす!

漂白剤と言えば、塩素で落とすイメージがありますよね。しかしオキシクリーンは、酸素系の洗剤。


水に溶けると、酸素系の泡が発生。その泡でしっかり汚れを落としてくれます。


2.洗濯物はもちろん、さまざまな場所にも使用可能

食べこぼしや泥などがついた洗濯物はもちろん、家の掃除にも使うことができます。ガスコンロ、洗濯槽、トイレ掃除、台所周りなど、まさにどこでもOK。


オキシクリーンは、万能な洗濯洗剤と言えそうです。


3.アメリカの「オキシクリーン」と日本の「オキシクリーン」違いは?

アメリカのオキシクリーンには、界面活性剤と着色料が含まれています。


コストコで買えるのは、アメリカ製の「オキシクリーン」。ロフトや薬局で買えるのは、日本の「オキシクリーン」の場合が多いです。


子供がいると、界面活性剤の使用は不安という方は日本製のご購入を。


私は、自宅近くの薬局で日本製のオキシクリーンを購入しましたが、問題なく汚れが落ちました!


オキシクリーンはどこで買えるの?

 

万能洗剤であるオキシクリーン。一体、どこで手に入れることができるのでしょうか。ここでは、代表的な3箇所をご紹介します。


1.コストコ


コストコなら、アメリカ製のオキシクリーンが格安でゲットできます!大容量で購入できるのも、コストコならでは。


しっかり掃除したいなら、大容量で


※コストコのオキシクリーン 4.98kg:1,896円(税抜)


>>コストコ店舗はこちらから<<


2.ロフト ※店舗による


実際に私は、ロフト二子玉川店でゲットしました!掃除用具のコーナーに置いてありましたよ。


しかし、お店によっては取り扱いがない場合も。事前にお店に問い合わせてから買いにいくことをおすすめします。


ロフト公式のネットストアでも購入できるようです。

>>ロフト公式サイトの「オキシクリーン」ページはこちら!<<


3.Amazon


オキシクリーンは、意外と重いもの。そのため、インターネットで購入するのが便利でおすすめです!


500g/1500g/500g×4セット と、商品の種類も選べるのも嬉しいですね。


>>Amazon「オキシクリーン」商品ページはこちら<<


4.スーパーや薬局でも!


最近では流通経路が拡大して、スーパーや薬局でも購入できるようになりました。


世田谷区に住んでいますが、サミット(スーパー)やトモズ(薬局)マツモトキヨシでも見かけましたよ。


まずはお買い物のついでチェックしてみるのもおすすめです!


【基本】オキシクリーンの使い方


用意するもの

 ・ゴム手袋

→オキシクリーンは高い洗浄力から、手が荒れる危険性も。私は肌が弱いので、綿の手袋の上からゴム手袋をしました。


・40~60度のお湯

→これからご説明する「オキシ漬け」(オキシクリーンを使って、つけ置き洗いをすること)を行うには、40~60度のお湯の準備が大切です。


・網取りネット

→洗濯槽の掃除をする際に大活躍します。カビや汚れをすくうのに便利です。100均で売っています。


ちなみに我が家は、針金入りのハンガーの形をひし形にして破れたストッキングをかぶせて網取りネットを作りました。


・ブラシやスポンジ

→掃除する場所や物に合わせたブラシ等をご用意ください。


「オキシ漬け」のやり方と注意事項

一番簡単なのが、シンクや浴槽に栓をしてそのなかで洗いたいもの(靴・ガスコンロ等)を漬ける方法。


ポイントは、お湯の温度。


オキシクリーンの量が少なかったり、40度以下の水だとしっかり泡立ってくれません。

(日本製は、界面活性剤が入っていないので、アメリカ製ほど泡立たないのですが・・)


パッケージに書いてある量とお湯の温度を守りましょう!


【閲覧注意】我が家の3点「オキシ漬け」

休みの日に、1日で終わらせた我が家の大掃除。ほぼほったらかしで 完了しましたよ。しかし、その汚れは直視できないものだらけ。。


日ごろから「掃除したつもり」でいただけでした。

 

洗濯槽はオキシ漬けで汚れ除去


なんとこちらが1回目に「洗い」をした後の状態。(見苦しくて本当にすみません・・・)


洗濯槽クリーナーを定期的に使用していたのに、このありさま。。これからは定期的に、洗濯槽のオキシ漬けを行おうと決めました。 


<洗濯槽のオキシ漬け>


1.浴槽に50度ぐらいのお湯をため、洗濯機に吸い上げる


2.規定量のオキシクリーンを入れる。


3.洗い10分→一度止めてカビ・汚れを取る


4.3を繰り返す。カビや汚れが浮いてこなくなるまで行う。

(※我が家は汚すぎて、5~6回は回しました。。)


5.通常通り、最後の脱水まで洗濯機を回す。


6.洗濯機のなかの汚れを拭く。


試しに、別の日に同じやり方でやってみましたがほとんど汚れは浮いてきませんでした!1回でだいぶ効果はあるようです。

 

ガスレンジ・五徳は、浴槽を使ってオキシ漬け


こちらも見苦しい画像でしつれいします...。浴槽を使ってオキシ漬けしたのですが、びっくりするぐらいの油汚れでした。


一般的には2~6時間放置すればOKとのことで、私は3時間ほど放置して買い物にいきました。十分汚れは落ちましたよ!



▼▼ちなみに綺麗になったレンジフードはこちら▼▼


綺麗になるとそれだけで気持ち良いですね。

 

どろんこ靴も効果あり!


こちらも、お風呂場の浴槽を使ってオキシ漬け。日ごろから子どもの靴の泥が気になっていたものの、放置していました。


でもオキシ漬けなら、お湯を張ってオキシクリーンを入れて、靴を浸すだけ。(靴は浮いてきてしまうので、湯船の蓋と洗面器を重り代わりにしました。)


これなら普段からさぼらずにできそうです。反省・・。


▼▼ちなみに綺麗になった靴はこちら▼▼


どろんこだった子供の靴がピカピカに!こちらの靴は残念ながらサイズアウトしてしまったので、フリマアプリで売りたいと思います。


【番外編】オキシクリーンのスプレータイプが便利!

出典:Amazon


こちらは、オキシクリーンのスプレータイプ。


洗濯前にちょっとした食べこぼしや汚れにしゅっと ひとふき。その後、洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗えば、しっかり汚れが落ちています。


今のところ、Yシャツの襟もとの汚れ、お醤油のシミ、ミートソースのシミは成功しています!

 

>>Amazon「オキシクリーン スプレータイプ」はこちらから<< 

 

話題の「オキシ漬け」で簡単大掃除を!


普段からなかなか掃除ができない、ガスコンロやガスレンジ、洗濯槽の汚れを中心にオキシクリーンを使ったお掃除方法を紹介しました。 


毎年、大掃除をやる度に思うのが「なぜ日ごろからこまめに掃除ができないのだろう」という反省。


でも、オキシクリーンがあれば来年からはこまめに掃除ができそうです!


2018年も残すところあと少しですが、まずはオキシクリーンを購入して時短大掃除に取り組んでみませんか?


【画像】

photo AC