”アウトドア


ベビー服や子ども服ってかわいいものが多くて迷ってしまいますね。今回はベビー服を出しているアウトドアブランド&おすすめの商品をご紹介します。親子でアウトドアリンクコーデを楽しみたい、キャンプ好きの友達への出産祝いなどのプレゼントにもぴったりですよ!

 

この記事の目次


mont-bell(モンベル)

1975年に大阪で生まれた日本のブランドです。ベビー&キッズのラインナップが豊富。筆者は高校生のころからモンベル商品を愛用しています。


下着から、アウトドア用のウェア、帽子手袋などの小物までベビー&キッズの取り扱いがあるブランドです。さらにおくるみやスタイの商品も。アウトドアブランドでここまでベビーアイテムがそろっているブランドも珍しいでしょう。


サイズ展開:70~


筆者も購入!WIC.T Baby's モンタベアフェイス

(水遊びはウィックロンTシャツで!2歳と9ヶ月の子ども達)


サイズ:80~


ウィックロンという素材を使用しているTシャツで、速乾性と通気性が高いのに、優しい肌触りでコットンのような着心地です。


夏場の川遊びやキャンプでは、親子そろってウィックロンTシャツを着ています。


筆者も購入!スノースポーツウェア

(雪遊びもモンベルウェア)


パウダーベビーカバーオール

サイズ:80~120


パウダーライトジャケット キッズ

サイズ:110~


120~130ぐらいになるとスキーウェアのラインナップは増えますが、80・90・100の乳幼児向けのラインナップは少なく、また防寒にはなるものの雪遊び向きではないウェアも多いです。


上記のスノーウェアたちは、我が子が実際に着用してきましたが、雪の中で転げまわっていても、中まで染みてくることはありません。


ちなみに上記画像では手袋もモンベルで、息子の帽子もモンベルです。


mont-bell(モンベル)公式サイト


THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

アメリカのブランドで1968年に創業され、今では世界最大級と言われるブランドに。日本ではゴールドウィンが商標権を持っています。


キッズ服・ベビー服のラインナップだけでなく、マタニティラインもあるアウトドアブランドです。

ベビーカーや抱っこ紐用のブランケットなど、ベビー服以外のベビー用品もありますよ。


サイズ展開:70~


筆者おすすめ!キッズ ホライズンハット


(出典:Amazon


我が家の子どもたちは、春~秋のお出かけでは大体この帽子をかぶっています。


ゴムのアジャスターがついているので、成長期の乳幼児にもフィット!!一部メッシュになっていて通気性がよく、撥水性もあるので簡単な雨ならしのげるのがポイントです。


さらにはカラーも毎年マイナーチェンジしているので、お気に入りのカラーが見つかるかもしれません。


子どものおでこが当たる部分は吸水性の良いタオルのような生地を使用していて肌触りもやさしいです。


あご紐は取り外し・長さ調節が可能。柔らかいので折りたたんでカバンにしまえます。

 

親子でお揃い! コンパクトジャケット

(春のお散歩にもピッタリ!身長106cmで130・身長97cmで120を着用)


ベビーサイズ:80・90

キッズサイズ:100~


筆者が春・秋に愛用しているノースフェイスのジャケット。生地の質感がコットンライクで、シャカシャカしないところが気に入っています。


そのジャケットのキッズサイズもあると知り、リンクコーデを楽しむため購入しました。ノースフェイスは親子で同シリーズが着用できるものも多いです。


フードの取り外しもできるので、保育園の上着にも使えますし、袖はゴム+マジックテープでとめることができるので、少し大きめサイズでも袖がもたつくことがありません。

 

 

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)公式サイト


Patagonia(パタゴニア)

アメリカのカリフォルニア州で1973年に創業。

筆者目線ではビーチウェアが多めな印象です。サイズ展開が豊富で、なんと「0m(0monthly)」、新生児からサイズ展開があります!!


サイズ展開:50~(新生児~)


筆者おすすめ!ベビー・ダウン・セーター

(寒い冬もへっちゃら!1歳のよちよち歩きの散歩はこのダウンを羽織るだけ!)


パタゴニアでおすすめしたいのはなんと言ってもダウン!


ダウンは軽くて、保温性が高いアウター。歩き始めの子どもに寒い日もたくさん散歩してほしい、という気持ちからダウンを購入しました。


重ね着をして着ぶくれると、大人でも身動きがとりづらくなります。歩きたての1歳児であれば余計に動きにくくなるでしょう。


冬にこのダウンを着てのお散歩は動きやすかったおかげか、我が家の子どもたちは健脚。ベビーカーも下の子が1歳半を過ぎたときに処分しました。動きやすい服装でたくさん動いて鍛えることは大切ですね。


赤色ですが、チャックの部分が寒色のため、女の子も男の子も着やすい色です。


サイズ:70~

 

Patagonia(パタゴニア)公式サイト


CHUMS(チャムス)

1983 年、アメリカのユタ州で創業。創業者はリバーガイド(ラフティングやカヌーなど川で行うアクティビティのガイド)だそうです。


チャムスと言えばペンギンのようなマスコット、ブービーバードがかわいいですね。ちなみにモデルはカツオドリという鳥だそうですよ。


サイズ展開:80~

 

ベイビービブセット スタイ

(出典:Amazon

 

チャムスはキッズサイズのラインナップは比較的多いものの、ベビーサイズのラインナップはまだ少なめのようです。しかし、このブービーバードがデザインされたスタイはかわいすぎます…!


ねんね期やハイハイ期の赤ちゃんにつけたい気持ちが駆り立てられるデザインですね。


スタイは洗い変えに何枚あってもうれしいので、出産祝いなどのプレゼントにもおすすめ。

 

CHUMS(チャムス)公式サイト

 

Columbia(コロンビア)

1938年にアメリカ・オレゴン州にドイツから移住してきた創業者が興したブランドです。

チャムス同様、ベビーのラインナップは少なめ。 ベビー服は冬に着るオーバーオールがラインナップ。


サイズ展開:70~


スノートップIIバンティング

(出典:Amazon


フリースのオーバーオールは冬の寒い時期に重宝します。やわらかい肌触りで保温性が高い素材なのでベビーカーに乗せる時などにも活躍しそうですね。


手や足をくるむカバーが付いているので、手袋や靴が苦手な赤ちゃんの指先もしっかりとくるんでくれます。


サイズ:70・80

  

Columbia(コロンビア)公式サイト

 

アウトドアウェアを着て自然で思いっきり遊ぼう!

(生後10ヶ月と2歳を連れて川遊び)


アウトドアブランドのベビー&キッズ商品は、ベビー用品専門店や量販店で購入するよりも高価なアイテムが多い傾向にあります。とはいえ、高性能なウェアやグッズですので、お外で思いっきり遊ぶ時にはとても重宝しますよ!


乳幼児の身体はまだまだ未完成な部分も多く、環境の変化などで体調不良も起きやすいでしょう。また同時に乳幼児期の自然とのふれ合いは生きる力を育て、学力にも影響するともいわれています。

自然の中で快適に過ごせるよう、アクティビティに適したアウトドアウェアを選んでみてください。


もちろん、普段使いでもおしゃれですし、高性能なアイテムなのでお祝いなどのプレゼントにもおすすめですよ!