みなさんは「ミルクニキちゃん」という赤ちゃんをご存知でしょうか?SNSで話題の赤ちゃんで、その名の通り、たくさんのミルクを元気に飲んですくすく成長している男の子なんです。今回は、そんなミルクニキちゃんのママ(あこんさん)にお話を伺いました!
ビッグな体格はパパの家系ゆずり?!
この恵まれた体格、実はDNAからの贈り物かもしれません。
パパ側の親戚で2ヶ月先に生まれた先輩赤ちゃんは、出産時4000gオーバーのビッグベビーだったそう!
それもあって大きな赤ちゃんを見慣れていたあこんさんは、3600gで生まれたミルクニキちゃんにはおどろかなかったそうなんです。(十分大きいですよね!)画像は親戚のお子さんと一緒に写る写真です。
ちなみに、ママあこんさんのお父様も身長が190㎝なんだそうですよ。
驚異の成長曲線!生まれてからの1ヶ月で+1.8㎏
ミルクニキちゃんは生まれたときの体重は3,600gと、大きめですが特別大きな赤ちゃんというわけではありませんでした。しかし、その後の成長スピードがすごい!なんと1ヶ月健診では5,400g!
わずか1ヶ月で約1.8kg、150%の増加です。成長曲線も平均を余裕でつきぬけました。
おっぱいが追い付かない!入院中からミルクは倍量!
この急成長の秘密は、やはり素晴らしい食欲にありました。
ミルクニキというだけあって、入院中からミルクをしっかりたっぷり飲んでいて、与える量は通常の2倍。
現在は1日5~6回、1回につき220mlのミルクをしっかりと飲んでいます。ちなみに、このセルフ授乳は2ヶ月頃からできるようになったそうなんです。
しかし、そんなあこんさんにも、不安な時期がありました。そして、ビッグベビーならではの苦労も。
退院後はたくさんミルクをあげても泣き止まず不安だった...
退院後の1週間くらいは、規定量のミルクを与えても泣いていたので、とても不安だったそうです。
おなかが空いていたから泣いていた、という結果的にはシンプルな理由でしたが、「この子は満腹中枢おかしいのかも、、」と不安に駆られたこともあったそうです。
原因がわからないうちは心配になりますよね。
熟睡してても正確なミルク時計✨
そんなミルクニキちゃんですが、親想いな一面が。
新生児の頃から夜は7時間しっかり眠ってくれる子だったそうです。親御さんは助かりますね。でもミルクの時間になると不思議とピッタリ目が覚めてしまうという"ミルク時計"の持ち主なんです。さすがですね!
おしっこの音と量がすごい!声の大きさも規格外!
ミルクニキちゃんの特徴は体格だけではありません。声がとても大きく、おかげでママのあこんさんは、外出の時に気苦労が絶えないそうです。
おしっこの量も多く、オムツの中でおしっこをしているときには、蛇口をひねった水道の音が聞こえてくるそうです。驚きですね!
新生児サイズのおむつはあっという間にLサイズに。服のサイズアウトも早く、1度しか着られなかった服もあるそうです。成長を見越した服のサイズ選びが難しいですね!
ママもお気に入り「太もも」がチャームポイント
ミルクニキちゃんは手足が長く、特に太もものムチプリ感はほんとうに食べたくなる可愛さです。
ちぎりぱんと一緒に写っている写真、ホンモノそっくりですよね。
あこんさんの妊娠期の投稿には、「お腹の中にいる時も肋骨折れてるん違うかなレベルのキックされてたの納得した」とあり、妊娠中からすでに片鱗が...
成長曲線を突き抜ける体重に注目しがちですが、ミルクニキちゃんは身長もあり、手足が長く骨格がしっかりした体形。パパの小さい頃に似ているんだそうです。
ちなみに、パパは身長176㎝で運動神経がよくスラっとした体形。ママも166㎝で女性としては大きい方です。(ご本人はがっちり体形とおっしゃっておりました)
こんなパパママをもったミルクニキちゃんの将来がとっても楽しみですね!
長時間の抱っこは無理...自宅でも抱っこ紐やベビーラップを活用
ビッグベビーのママの子育ては、ママの体への負担も気になるところ。あこんさんは今現在、左手を痛めてしまっており、日常生活も辛そうです。
対策としては、家の中でも抱っこ紐やベビーラップを活用し身体の負担を少しでも減らす工夫をしているそう。赤ちゃんの体重が重くなってきたら、無理せず道具を取り入れましょう。
あこんさんはミルクニキちゃんとスイミングに通っていますが、通う理由の一つに、水中なら沢山抱っこしてあげられるからといっていたのがほっこり印象的でした。
(ミルクニキちゃん大好きスタッフが手を振ってます。)
取材中はずっとご機嫌だったミルクニキちゃん。本当に癒されました✨
すくすくと成長を続けるミルクニキちゃん。これからどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみですね!