次の妊婦健診までの間に、お腹の赤ちゃん大丈夫かな?と不安になることもあるのではないでしょうか。


そんな時に役立つのが「胎動カウント」です。

胎動カウントとは、赤ちゃんがお腹の中で動いている回数を数えること。


胎動はお腹の赤ちゃんの元気を測るバロメーターなので、様子を可視化することで、リスクを未然に防ぐことに繋がります。


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胎動カウントの始める時期や進め方


始める時期


妊娠後期(妊娠28週)頃から始めることが推奨されています。


この時期になると、お腹の赤ちゃんのの動きがはっきりと感じられるようになり、規則的なパターンが見られることが多くなります。


>>胎動カウントを始める<<


終える時期

出産直前まで続けることが推奨されています


特に、妊娠後期(36週以降)は赤ちゃんの健康状態をチェックするためにも重要です。


出産が近付くにつれて動きが少し変わることはありますが、胎動が感じられなくなることはありません。


行う頻度

基本的には1日1回

あとは、不安な時に行います。


行う時間帯

個人差はありますが、19時頃~22時頃がもっとも活発的になると言われています。

夜寝る前に計測するのがおすすめです。


行う姿勢

リラックスした状態で行います。


ソファなど椅子に座ったり、ベッドに横になるのがおすすめです。

背中を支えるクッションなどを使うと、更に快適に過ごせるでしょう。


横になる場合は、左側を下にする姿勢が推奨されています。血流が良くなり赤ちゃんの動きを感じやすくなると言われています。


胎動カウントのやり方

胎動をカウントする方法として、無料でダウンロードができるアプリがおすすめです。


赤ちゃんが動いた!を感じたときに「うごいたかも!」ボタンをタップしてみましょう。その回数が10回になるまでの時間を計測します。



◆胎動カウントができる無料アプリ


>>陣痛きたかもの「胎動カウント」を使ってみる<<


大きな動きは1カウント

「胎動かな?」と判断に迷うような小さな胎動ではなく、ママが「動いた!」と感じることのできる胎動を「1」としてカウントします。


カウント方法の注意点

▼「うごいたかも!」ボタン「1回」タップ


「ググッ!」「グニュ~!」「ドドン!」「ボコン!」といった動きは、カウントとしては1回です。

「ポコポコポコ」とした動きは一連の動きとなるので、1回となります。


▼「うごいたかも!」ボタン「3回」タップ


「ボコ……ボコ…ボコ…」といった動きは、カウントとしては3回となります。


結果(履歴)の確認

いつも通りの胎動であるかどうかが1番のポイント!


10回計測後の結果は、問題ないとされる30分未満なら黒字、様子観察が必要な30分以上なら赤字で表示になるため、ひとめで状態を確認できます。

また、結果に応じたアドバイスも表示されるため、次どうしたらいいかが分かりやすくなります。


>>胎動カウントを使って計測してみる<<




妊娠9~10ヶ月頃でおよそ、10~30分ほどと言われています。


10回うごくのにかかる時間が短い

→元気に動き回っている

妊娠9~10ヶ月頃の赤ちゃんは20~40分ごとに寝たり起きたりしています。10カウントが長時間になるのは、赤ちゃんが寝ていることが多いです。


10回うごくのにかかる時間が長い

→動きが少なめ

こんな場合は、すぐに産院に連絡してみましょう。

  • ・胎動計測に60分以上かかる
  • ・胎動計測に30分以上かかることが続く
  • ・いつもと違うと感じる

>>胎動カウント機能で確認してみる<<

「陣痛きたかも」はこんなアプリです

陣痛の機能

・アプリを起動後、すぐに陣痛カウントができる

・ボタンをタップするだけで陣痛間隔が計測できる

・陣痛間隔の変化が一目て分かり、お産の進み具合が分かる

・家族で陣痛の状況を共有できる

・出産の思い出として、陣痛履歴をPDFで出力できる


その他の機能

・「胎動」もカウントできる

・妊娠後期のトラブルや陣痛~出産の不安に関しての助産師アドバイスが見られる

・家族と一緒に出産準備ができる

・先輩ママの出産レポがたくさん読める


>>陣痛きたかもをダウンロードする<<



お腹の赤ちゃんを守るための1つとして、胎動カウントを是非ご活用ください。


これからも妊娠から陣痛、出産まで妊婦さんをサポートいたします。