みるくさんのプロフィール

みるくさん　30代前半　O型

みるくさん's Baby　女の子 （3人目）　

出生時の身長　48.3cm　　

出生時の体重　2830g


出産場所

総合病院


分娩方法

自然分娩


分娩所要時間

3時間43分


2度の出産経験を踏まえて希望したバースプラン

・カンガルーケアをしたい。


・夫の立ち合い希望。

　→2人目出産のとき、病院側の配慮から、内診の度にら夫は外へ出るよう指示されていたが、そのせいで「俺はいなくていいんじゃないか」と多少思っていたように感じた。また内診で痛みを我慢する姿も含めて見てもらい、どれだけ頑張っているか夫に示したかったので、夫へ外へ出るようにとの声がけはしないでほしいと依頼した。


・看護学生の見学はしてほしくない。

　→2人目出産時に看護学生の見学を引き受けてしまい、さらにちょうど遅番から早番への切り替えの時間帯だったため、10名程度に囲まれての出産になってしまい、見世物のような気がして嫌だった。なので3人目は見学の依頼があっても断ろうと思っていた。

3人目は今までの出産体験を活かしてスムーズなお産！

3人目だったため、陣痛の進みも早くすぐに生まれてきてくれました。
陣痛の痛みの程度も把握しているため、内診で「今子宮口が5cmですね」と言われても、この痛みだとそれくらいだろうな、とわりと落ち着きながら予測。


陣痛中も「この痛みはまだ産む痛みじゃないからいきみ逃しをしよう」などと自分でペースを考えていました。


しかしなかなか破水せず、破水させないと産む陣痛に至らなさそうだったため、助産師さんに「破水させるためお腹からおしりに向かって徐々に力を入れて行ってください」と言われ、その通りにしたら破水。


その後一瞬で急激な陣痛の痛みが来て、なんと3回いきんだだけで出産！


夫しか立ち合いできない病院で、時間も遅かったため上の子たちは両親の家で預かってもらっていたため、夫と赤ちゃんと3人でのんびりカンガルーケアができました。まるで新婚当初のようで良い時間でしたね。


ちなみに夜10時ごろの出産だったため、あれば断ろうと思っていた看護学生の見学依頼はありませんでした。


お産満足度

80％


お産をした自分へのメッセージ

毎度痛いのによくやるよ。おつかれさま。

でも出産は1日だから痛くても割り切れる！

むしろ妊娠中の眠るときでさえ、お腹が重くて辛いことの方が耐え難いよね。


ママ部からのお便り


3人目の出産レポを下さったのはみるくさん。やはり3人目だからでしょうか。

出産に対して非常に冷静に対応されている印象でした！陣痛の痛みの度合いでお産の進み具合が自分で体感できるのは、経産婦のお産ならではですね。


破水してそのあとすぐの出産、ということですので、破水が合図になりお腹の中の赤ちゃんが「よし！いまだ！」と勢いづいたのかもしれませんね。出産は産む側の母体も生まれる側の赤ちゃんも一生懸命。体験談を読ませていただき、母娘の息がぴったり合った出産だと感じました。


2人目の出産経験を元に挑んだ3人目の出産

2回目の時の出産で、思うことがあったみるくさん。しっかりとバースプランで「夫に立会いしてほしい」「看護学生の見学はNG」と2回目の出産での思うところをプランニングされていらっしゃったのですね。


初産ですとどうしても「したいこと」に意識が向きがちになりますが、「したくない」こともバースプランとしてきちんと伝えることも大切ですね。


助産師さんとの話も冷静かつスムーズ。経産婦だからこそ、という点だけでなくみるくさんのご性格もあるのかもしれませんが、非常に落ち着いた出産だったようですね。（もちろん、陣痛は痛かったでしょうが）


赤ちゃんとパパとママ…出産後3人で過ごすかけがえのない時間

上の子がいると、どうしても生まれてきた赤ちゃんやパパと過ごす時間が取れなくなってしまうもの。夜間の出産だったため、出産後3人でゆっくりカンガルーケアができたのはバースプラン通りでもあり、非常にみるくさんにとって良い時間だったのですね。


きっと、パパや赤ちゃんにとってもそのゆっくりとした時間は宝物のようなひとときだったことでしょう。


そしてみるくさんは、出産より妊娠中の方が大変だったご様子。やはり、これも2度3度と出産経験があるからこそ、長くて「数日の出産」よりも「十月十日の妊娠」の方が、上の子のお世話はもちろんのこと、日常生活にもいろいろ支障が出ますので耐え難いと強く感じるのかもしれませんね。


ママ部では出産レポを募集しています

「忙しくて、出産記録をつけていなかった」

「すぐに育児が始まって余裕がなかった」

「出産にいい思い出がなく、モヤモヤを引きずっている」

「出産体験を書きたいけどブログは面倒」

「プレママの役に立ちたい」


出産は本当に人それぞれ。

出産の数だけストーリがあります。

あなたの出産体験を記事にしてみませんか。

＞＞＞出産レポの応募はこちらから＜＜＜