RASIAさんのプロフィール

RASIAさん 20代後半 AB

RASIAさん's Baby 男の子 (1人目) 

出生時の身長 50.7cm  

出生時の体重 3449g


出産場所

産婦人科専門の病院


分娩方法

自然分娩


分娩所要時間

26時間


バースプラン

会陰切開はできるだけしてほしくない。

赤ちゃんを一番初めに抱っこしたい。


陣痛は順調!しかし子宮口がなかなか全開せず26時間かかって出産

出産前日の5時半

陣痛に気づいたのが出産前日の朝の5時半、まだまだ余裕。生理痛というか鈍痛?だった。


午前7時

病院へ。そこから朝ごはんをおいしくいただきました(笑)まだまだ平気。10分間隔くらい。そこから付き添いの旦那と談笑。3DSで旦那とモンハンしてました(笑)お昼ごはんも食べた。


午後15時

このあたりから徐々に痛みが増す。


午後18時

間隔が1~2分になる。分娩室へ移動。痛い。普通に痛い。けど、まだ耐えられる。


午後21時

子宮口が7センチ大に。「良いペースだね」と助産師さんにいわれる。「予定時刻は午前2時くらいかな?」と告げられるが、『今日中に産むぞ!』と意気込む。


ついに出産当日!子宮口がなかなか全開にならない!

日が変わる頃、7センチから開かない…。経産婦さんがこれから来るからと分娩室を移動。経産婦さんは来てから2時間で出産。わたしはまだ7センチのまま。


午前2時

「進んでない。頭が骨盤に引っかかっているのかも。」と助産師さんに告げられる。そして「陣痛がきたときだけ、四つん這いになって腰を振って。」と…。

必死に腰を振る。痛みに耐える。痛みが引く数分間だけベッドに倒れこむ。


午前4時

8センチまで開く。そこで助産師さんに告げられた一言。

「んー、産まれるのは9時くらいかな!」


初めて弱音を吐いた。無理、無理だと。


午前6時

9センチ。なかなか全開にならない。いきみたい、いきみたいという気持ちでいっぱいに。そしたら、助産師さんが

「いきみながら、全開にしていこうか。」


これが神の一言!!
どうしても無理なときだけ、いきもうと言われ、ずっとそばについてくれていた旦那といきむ。


午前6時すぎ

風船が割れるみたいに破水。頭の中にクライマックスの音楽が流れる。あと少し!という喜びと早く終わって欲しい!という思いが混じる。そこから、陣痛がきた時にいきむ、いきむ。助産師さんに「上手だよー。」と声をかけられながら。


ここで、先生がやっとこさ登場(笑)昨日の午前9時以来の再会(笑)会陰切開を希望していなかったので、調整されながらいきむ。「今はダメ!」と静止されることも。


頭が出てきた時に体を支えられ、頭を触らせてもらう。あぁ、触れる!と感動。もう出るよ!というときも体を起こしてもらい、産む瞬間を見ることができた。


午前7時14分

頭が出たら、一気に軽くなり、でゅるん!と体を回しながら出てきたわたしの赤ちゃん。やっと、終わったー!!と倒れこむ。
忘れもしない、午前7時14分。


26時間かかった出産!カンガルーケアで赤ちゃんの愛らしさを感じた

26時間近くかかった。少し処置をされた赤ちゃんがわたしの体の上へ。重い。すごい。かわいい。


あとで聞いたことだったが、午前2時くらいの時点で、赤ちゃんが元気なかったり、お母さんがお腹を切ってほしいと言ったら、帝王切開をしていたよと助産師さんに言われた。今でも忘れていない、サバサバとした先生から良いお産だったよ、と言われたことを。


お産満足度

100%


お産をした自分へのメッセージ

よくがんばった!!


ママ部からのお便り

順調に陣痛の間隔が狭まっていったRASIAさん。しかし、子宮口が7センチまで開いたところから、思うように進まず、弱音を漏らしてしまうこともあったようですね。


陣痛中にゲームをして過ごす!

陣痛が10分間隔の頃は、割とリラックスした状態だったご様子。キチンと食事がとれるときに食事をとっていらっしゃったり、旦那さんと仲良くゲームをされたりなど、必要以上に緊張したり不安がったりしないように過ごされていたのだと感じました。


私自身もモンハンをプレイするのでどのようなゲームなのかは把握しているのですが、陣痛が10分間隔とはいえその最中にモンハンで狩りに行くなんてすごい、と思ってしまいました(笑)


子宮口7センチから夜通しでの陣痛で子宮口全開待ち

出産前日のお産の進み具合で順調かと思われていたのに、子宮口が7センチからなかなか開かない、という事態に。夜通しの陣痛にやっと子宮口が8センチになったころに弱音を吐いてしまったRASIAさん。


むしろ、そこまで弱音を吐かなかったことにRASIAさんの根性のようなものを勝手に感じてしまいました。


そして、そのRASIAさんをずっとそばで支えてくれていた旦那さん。出産するまでの陣痛で苦しんでいる時にずっと旦那さんがそばにいてくれたことは、心強かったことでしょう。


出産して感じた赤ちゃんの重みと愛おしさ

バースプランで書かれていた通り「赤ちゃんを一番初めに抱っこ」したRASIAさん。抱っこ以前に出てこようとする瞬間に頭にも触れ、本当に誰よりも真っ先に我が子と触れ合いたい、という気持ちが伝わってきました。


長時間のお産は途中で何が起こるかわかりません。RASIAさんももしかしたら緊急帝王切開だったかも、という事態だった様子。そんな長時間のお産を乗り越えて、誕生した我が子にふれた時は愛おしいという気持ちが溢れていたのでしょうね。


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