おはるさんのプロフィール

おはるさん 20代後半 A型

おはるさん's Baby 男の子 (1人目) 

出生時の身長 49cm  

出生時の体重 3003g


出産場所

総合病院


分娩方法

自然分娩

※途中陣痛促進剤を使用


分娩所要時間

22時間


「立ち合いは夫」のみのバースプラン

総合病院だったため、夫しか分娩室に入れず、夫立ち会い分娩。


子宮口開かず遠のく陣痛!促進剤投与で全開にして出産!

予定日8日前

夜中に前駆陣痛。


予定日の5日前

この日自宅近くの実家に帰る予定だったが、夜にいきなりの陣痛でビックリ!
前駆陣痛があった日に検診だったため、朝になりすぐ病院へ。


まだまだ子宮口が少ししか開いておらず、自宅待機に。「陣痛の間隔が3分以内におこるようになったら来て下さい」と言われた。


そのまま実家に行き、陣痛との戦い!大体10分間隔ぐらいで痛みがやってくる!最初はこんなもんかという感じの痛み。痛いけど少し我慢すればいいくらいの痛み。


予定日の4日前(出産当日)

その痛みが夜中の0時についに3分間隔へ!病院に電話したところ「来て下さい」と言われたので、父と母に病院へ連れて行ってもらう。


母に夫に連絡してもらい、夫も仕事場から病院へ駆けつけてくれた。夜中ずっと痛かったが、子宮口は3センチ…。まだまだ産まれないとのこと。


両親は一旦帰宅し、陣痛と戦う私の背中を一晩中夫がさすってくれた。


そして陣痛と戦いながら朝を迎える。まだまだ子宮口が5センチ…。


10時頃

母が到着し、夫が一旦帰宅。


14時頃

夫が戻ってきてから、母と夫の2人体制で私の腰をさすってくれた。その後「陣痛が遠のいてきている」と主治医から言われる。


なので、陣痛促進剤を投入。


それから今までの痛みとは倍以上痛い痛みになり、子宮口がいっきに9.5センチまで開く。


陣痛促進剤で一気に進んだお産!分娩室ですぐに出産してあっけにとられる

16時頃
やっと分娩室へ。


すごくいきみたかった私は、何度も助産師さんに「いきみたい」と頼む。助産師さんから、分娩室に入って「最初の陣痛で破水すると思うから、それまでは待って。
」と言われる。そして次に来た陣痛でいきむと、すぐに頭がひょっこり!


陣痛に比べたら、出てくる痛みなんか全くしない!数回いきんだだけで、我が子誕生!


約40分足らずで産まれ、あっけにとられる私。こんな早く産まれるの??(笑)


出産後にまさかの緊急オペ?!

しかし産まれて会陰切開したところが上手く縫えず、いきなりの緊急オペ!我が子を2回見ただけで、産まれた実感もなくオペ!


全身麻酔で起きたら我が子はおらず、そして麻酔のため起き上がれず、ご飯も約2日食べられず、産むときより産んだ後が大変だった…。


でも、我が子に会えてとても幸せな分娩でした。


お産満足度

90%


お産をした自分へのメッセージ

よく痛みに耐えました。
よく眠らず2日間やりきりました。
産んだ後も緊急オペに、よく耐えました。


お母さん、おめでとー!


ママ部からのお便り

最後に緊急オペだなんて…!おはるさんの出産レポを読ませて頂き、本当に出産は何が起こるかわからないのね、としみじみ感じました。


子宮口がなかなか開かない!?旦那さんが夜通しサポート

陣痛の間隔も順調に狭まり、何とか3分間隔まで持ちこたえてから病院に行ったのにその時点では子宮口はまだ3センチ…!全開が10センチなので程遠く感じられたかもしれませんね。


そんな陣痛の中、朝まで旦那さんが背中をさすってくれたというエピソードは、夫婦で力を合わせて出産するぞ、という夫婦の絆を感じました。

(とはいえ、陣痛中にはそのようなことを感じる余裕もなかったかもしれませんが)


そして、朝になると子宮口はまだ5センチ…。ひたすら陣痛に耐えるおはるさんのサポートをお母さんと旦那さんがかわるがわるサポートしてその日の午後まで頑張られたのですね。


遠のく陣痛…!陣痛促進剤で一気に出産!

長時間の陣痛に母体も胎児も体力の限界が来ていたのか、陣痛が遠のいてしまった様子。そこでお医者さんの判断で陣痛促進剤を使用したおはるさん。


一気にお産が進み、子宮口は9.5センチ!全開まであと少しというところまで来たようです。しかし、その分痛みはかなり増したようですね。陣痛の痛みの実況は読んでいると、こっちも思わず痛い気持ちになってくるから不思議です。


とはいえ、そこから一気に出産までいったようで一安心!と思ったら最後に驚きのエピソードが。


先にも書きましたが、まさか出産直後に緊急オペだなんてさぞかし驚かれたことでしょう。2日間陣痛に耐えた後の出産後に麻酔とオペと絶食が待ち受けていたなんて、なかなか聞かない出産エピソードです。


本当に100人いれば100通りの出産があるのだな、ととても感じました。


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