キューピーさんのプロフィール

キューピーさん 20代後半 B

キューピーさん's Baby 男の子 (1人目) 

出生時の身長 49.5cm  

出生時の体重 2840g


出産場所

産婦人科専門の病院


分娩方法

自然分娩


分娩所要時間

約7時間


バースプランは3つ!

・カンガルーケアをしたい。

・ビデオを撮って欲しい。

 (SDカードを渡したら撮ってもらえるようになっていました。)

・夫の立ち会いはその場で決めたい。

8分間隔になってから本気の陣痛が!出産後はバースプランを失念して後悔

出産前々日の検診まで1度もお腹の張りも前駆陣痛も来ることがなく、内診でも「まだ全く生まれる気配がない。このままじゃ遅れて大きくなりすぎるから、とにかく動くように。」と忠告されました。


お腹の痛みで目覚めるも微妙な陣痛?夜になると痛みで寝れなくなってきた!

検診翌日(出産前日)

お腹の痛みで目が覚めました。時間は10〜15分間隔だけど、一向に強くなる気配なし。1日中、微妙な痛みに耐えました。その中で排便は2回あり、出産が確実に近付いてきていることを感じていました。


早めに寝てしまおうと21時には横になりましたが、痛みで寝られない。色々と体勢を変え、4時ごろようやく座ってクッションを抱えた体勢で細切れながらも少し寝ることができました。


陣痛に耐えているのにまだ自宅待機…!8分間隔になるまで携帯とにらめっこ

出産当日朝8:00

里帰りしていたので、出勤前の母に病院まで送ってもらおうと思い、今の状態を病院に電話で伝えたけど「まだ待機するように」と言われました。


昨日から痛みに耐えていて、電話した時にはもう10分以内の間隔で痛みが来ていて、もう病院に行きたい気持ちが溢れていたので、待機と聞いた時は絶望感でいっぱいでした(笑)


「何分おきになったら行っていいのか」を聞いてみたところ、8分おきになってからとのことだったので、携帯とにらめっこして、8分おきになるのを待ちました。


15:00

8分おきになったのはそれから7時間後。すぐに病院に電話して夫と車で向かいました。


病院で本気の陣痛が到来!テニスボールでお尻を全力で押してもらう!

病院到着後

陣痛をなめてました。そこから本気の痛みがきて、喋る余裕もなくなり、寒いとすら感じていた部屋で、汗をダラダラかきながら必死で痛みに耐えました。


先に出産した友達に「ゴルフボールがテニスボール持っていった方がいいよ」というアドバイスを受けていたので、テニスをしていたことからテニスボールを一応バックに。


バッグに潜ませてはいたものの、「お尻を押さえるって…笑 恥ずかしいなぁ。」なんて思っていました。でも、その時にはもう恥ずかしいなんて感情はどっかいって、陣痛の波に合わせて夫に全力で押してもらっていました(笑)


ついに子宮口全開!いきむコツがつかめない?!

破水から一気に子宮口が開き、病院に来て更に7時間後にようやく子宮口全開。そこからいきみはじめたのですが、なかなかコツが掴めない。


助産師さんに「疲れたら休んでいいから」と言われていたので、波が来た時に1度いきみを休んでいたのですが、モニターを見て「今波がきてるんじゃない?いきんで!」と言われて結局休めず…。


30分くらいして「赤ちゃんもやっとやる気出してきましたよ!」と言われて、「え?!今までは…??」とちょっと笑えました。そこから更に10分程でやっと産声を聞くことができました!


臨んでいたバースプランを失念!唯一の後悔はカンガルーケアで哺乳できなかったこと

後悔していることが1つだけあって、カンガルーケアを希望していたので身体を綺麗にしてもらった後にまた病室につれてきてもらったのですが、出産という大仕事を終えてそのことをすっかり忘れてしまっていて、息子を腕枕して寝てしまっていました(泣)


『胸に抱いておっぱいをくわえさせてあげたかったのに〜!』とその後すごく落ち込みました。


お産満足度

90%


お産をした自分へのメッセージ

息子と一緒に本当によく頑張ったね!

助産師さんや先生、家族、みんなに感謝、感謝!!


ママ部からのお便り

キューピーさんの出産は前駆陣痛がなく、生まれる気配がなかったとのこと。もしかしたらお腹の中の居心地がとってもよかったのかもしれませんね。


出産前日は微妙な陣痛が続く!出産が近づいてるのを感じる1日

検診の翌日にお腹の痛みを感じ始めたキューピーさん。もしかすると、その検診のことをお腹の中で聞いていて『そろそろ出ようかな。』と思い、準備をしだしたかのようなタイミングですね。


そして一晩をすぎ出産当日の朝には痛みに耐えている状態だったのに、まさかの待機!初めてのことですので、「こんなに痛いのにまだなの?」と思われたことでしょう。


本格的な陣痛に恥じらいも吹っ飛ぶ!

しかし、病院についてから本格的な陣痛を体感し『陣痛をなめていた。』と感じられたようですね。


まだ余裕のある頃はお尻をおしてもらうなんて恥ずかしい…という気持ちもありますが、本格的になるとそんなこと言ってられません。すごく臨場感があってその気持ちがぐっと伝わってきました。


唯一の後悔!その気持ちも大切な出産の思い出

出産前日からじわりじわりとやってきた陣痛に耐え、やっとのことで出産。それはさぞかしママの身体はお疲れだったに違いありません。


無事に産まれてきてくれた安堵感もあったのでしょう、そのまま寝てしまう位、全力で出産した証拠ですね。


希望したことができないと、確かに後悔してしまいますよね。出来れば100%満足な結果がいい。誰だって何だって多くはそうでしょう。


しかし、後悔があったからと言って素敵なお産ではない、というわけではありません。その時はとてもショックで落ち込んだことも、思い出として素敵なエピソードだと個人的には思っていますよ!


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