じゅんとくさんのプロフィール
じゅんとくさん 20代後半 O型
じゅんとくさん's Baby 男の子 (1人目)
出生時の体重 3022g
出産場所
総合病院
分娩方法
自然分娩
分娩所要時間
22時間
立ち合い出産はしたくない!
とりあえず立会いはナシ!
旦那はしたかったようだけど、必死な姿を見られたくなかったので断固拒否しました。
陣痛はおよそ1日!陣痛・いきみ・会陰縫合の痛みと戦いながら予定日超過で出産
予定日を一日過ぎ、検診に行くと子宮口は2センチ!そのまま内診ぐりぐりの刺激をしてもらって帰宅。そして12時間後には再び病院へ…。
徐々に強くなる陣痛!しかし子宮口はなかなか開かない!
朝4:00
子宮口を調べてもらうとまだ2センチ。
そこから段々と陣痛も痛くなってきた。
朝8:00
再び子宮口を調べてもらい『さぞ開いてることだろう』と思いきやまだ2センチ!
『えーーっ!』と思いました。
旦那がついていてくれましたが、旦那も同じ反応。でも今思えばあの時はまだLINEとかできる余裕あったな…と。
昼13:00
本格的に痛くなってくる陣痛。もう何しても痛い!「う〜う〜」と唸ってると横で助産師さんから「陣痛とはね…」というありがたい話が始まったけど、そんな話に集中してる余裕なんてナシ!スマホなんていじってる余裕なし!
陣痛中はいきみ逃しに必死!旦那のサポートが心の拠り所
いきみを逃すのに必死。いきみも逃してるのかよくわからないけど、助産師さんに言われたからやる状態。
いつ泣きながら叫ぼうか考えたけど、『泣いたところで痛いのは終わらないしな…。』と思って、泣きもしなければ叫びもしなかった。
ただ、お腹の赤ちゃんに向かって『下だよー下に向かって行くんだよー!』と考えると少しの間だけ楽になって不思議だった。
本陣痛はもーーーーーすごく痛かった!
陣痛がくると痛みに必死で、終わると疲れ果てて寝る…。でまた陣痛に起こされる…。
旦那はテニスボールで私の尻を一生懸命押してたけどそれも効果はよくわからなかった。ただ、旦那が尻を押さえてることが心の拠り所だった。
子宮口5センチから一気に分娩へ!
子宮口5センチになったらもうあっという間で、その20分後には待ちに待った分娩準備開始。
立会いはナシだったので旦那が出て行くときに「頑張ってね!」と声をかけてくれたけど何も反応できず。
むしろ『早く出てけー!お前が行かないと始まらねーだろー!』と思ってた。
痛いのは陣痛だけじゃなかった!いきんでも痛いそれが出産
で、分娩スタートしましたが、出産て何から何まで痛いんですね。いきんでOKになったら痛くないのかと思ったらいきんでも痛かった。
助産師さんは私を励ます?ために「もう少し!あと一回だよ!」で言ってくれて、『よーしあと一回なら!』と思ったけど全然出てこない。『一回じゃねーじゃん!!!』と心で叫びましたね。
なんだかんだで「オギャー」と出てきたとき、「あ、泣いてる」「生きてる」と、そこでようやく今までの妊娠生活が終わったと思いました。
助産師さんが「お母さん!赤ちゃんと握手!」ってしてくれて、赤ちゃんと指で握手。疲れ果てていたので握手するの?って感じだったけれど…。
そして出産後も痛い?!会陰縫合が痛いのは本当だった
その後会陰切開したところを縫いましたが、それはそれで痛いって本当でした。「痛い!」って言ってるのに「あと一、二針だから麻酔しなくていいよ。」とか聞こえてきて『おいーー!』とも思ってました。
そんな出産体験だったけど、生まれてきた我が子の目を見て、感動しました。頑張った甲斐があったな、と。
病室に行くのもヘロヘロだったけど、夜は送ってもらった我が子の写真をずっと眺めていました。
お産満足度
100%
お産をした自分へのメッセージ
頑張った!妊娠生活も、出産も、頑張った!
不安に押しつぶされそうな日もたくさんあったけど、全部報われたよ!
あなたは偉い!!
ママ部からのお便り
予定日超過で出産されたじゅんとくさん。立ち合い出産は見せたくないとのことで断固拒否された様子。
立ち合い出産する・しないはママの意志が最優先
立ち合い出産は本当にここ最近主流になってきたもので、昔の人からすると考えられなかった光景かもしれません。
個人的には出産はママの意志が最優先が鉄則だと考えています。夫に立ち会ってほしいという人は状況が許すなら、夫の同意を得た上で立ち合い出産するのがベストだと思います。
同時にじゅんとくさんのように立ち合い出産を望まない場合は、夫がしたくとも出産するママの気持ちを尊重するのがベストだと思います。
なので、いよいよ出産!という時に旦那さんに対して『早く出ていけー。』と思ってしまうのはなんとも納得がいきました。
自分がその状況でしたら確実に笑えないのですし笑っては、いけないことは承知なのですが、じゅんとくさんの文調が読みやすい所為でしょうか、納得しながらも思わず笑ってしまいました。
陣痛中はパパのサポートが心の拠り所
1日近く陣痛に苦しんだじゅんとくさん。旦那さんがそばでサポートして下さったんですね。それは心強かったことでしょう。
妊娠したママは妊娠中はもちろん、初めてのことばかりで不安に思うこともたくさん。いよいよ出産、という時に不安がマックスになる人もいらっしゃるかもしれません。
そんな時、ママと一緒にパパになる旦那さんがサポートしてくれるのはまさに不安を払拭してくれる大きな存在だったことでしょう。
そして最後に自分へのメッセージに「偉い」のひとこと。この言葉を自分に投げかけることって人生の中でそこまで多くないかなと思っています。
だからこそ、出産という大仕事した時は、自分で自分を認めてあげるってとても大切だな、と感じました。
ママ部では出産レポを募集しています
「忙しくて、出産記録をつけていなかった」
「すぐに育児が始まって余裕がなかった」
「出産にいい思い出がなく、モヤモヤを引きずっている」
「出産体験を書きたいけどブログは面倒」
「プレママの役に立ちたい」
出産は本当に人それぞれ。
出産の数だけストーリがあります。
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