2月になると近所のスーパーからコンビニまでいたるところでチョコレートの販売が始まりますよね。
そう!2月14日はバレンタインデー♪
学生の頃は甘酸っぱい思い出のある方もいらっしゃるかもしれません。今回は家族のバレンタインについてみていきたいと思います。
この記事の目次
- バレンタインは9割以上の人がチョコをプレゼントする予定あり
- チョコ以外のプレゼントを贈らない人が多い!
- チョコをプレゼントしない派の意見はさまざま
- チョコレート市販の人気ショップ1はゴディバ!手作りはガトーショコラがNo.1
- みんなの「バレンタインエピソード」
- バレンタインで恋人気分を味わって!
バレンタインは9割以上の人がチョコをプレゼントする予定あり
ママびよりスタッフが、プレママ・ママたちに今年のバレンタインについてアンケートで大調査しました!
バレンタインにチョコをあげるママがほとんど!
9割以上の方がバレンタインにチョコをあげると回答!
「いいえ」のうち約30%は「あげたい人がチョコレートを食べられないから」という理由からでした。
そのため、バレンタインにプレゼントをあげるという人は実に95%という結果に!
バレンタインは恋人のイベントだけでなく、家族のイベントとしてとらえている人が大勢いるということですね。
チョコを贈る相手は…もちろんパパが断トツ!
チョコレートをあげると回答した人に、贈る人を聞くとやはり断トツで「パパ」でした!
続いて自分の息子となりましたが、お子さんはまだチョコが食べられる年齢ではない方が多く、2割ほどという結果に。
そして3位はなんと「ママ自身」!
日ごろ頑張っている自分へ、自分自身からのプレゼントですね!
チョコは手作り派と市販品派はほぼ同数!
プレゼントするチョコは手作りか市販品かを尋ねたところ…なんとほぼ同数という結果に!
贈る相手によって「手作り」と「市販品」とをそれぞれ用意するケースが多かったです。
家にいる時間から考えて『専業主婦の方が手作りが多いのかな』と思い、内訳を調べたところ、
・市販品購入の専業主婦の割合:53.4%
・手作りの専業主婦の割合 :56%
と、数値の差はほとんどありませんでした。
チョコが市販品か、手作りかはママの就業状況とは関係ないようです。
チョコ以外のプレゼントを贈らない人が多い!
誕生日なら豪華な食事やケーキとプレゼント、クリスマスはごちそうやケーキとプレゼントといった「食べ物とプレゼント」という組み合わせが多いかもしれません。
バレンタインはチョコレートの他に、プレゼントを一緒に贈る人はどれくらいいるのでしょうか?
バレンタインはチョコのみが多い!
バレンタインはチョコレートをプレゼントするのがメインですよね。
チョコと一緒にプレゼントを渡すかどうかを聞きましたが、1位が「プレゼントはなし」という結果に。
私もチョコレートのみですので、この結果には一安心しました(笑)
バレンタイン:パパに贈るプレゼントTOP3
少数ながら「パパにプレゼント」と回答していらっしゃる方も。どんなプレゼントなのか見ていきたいと思います!
★バレンタインのプレゼント第3位 「ネクタイ」
毎日お仕事を頑張るパパへのプレゼントと言えば「ネクタイ」!
日常的にスーツを着る仕事の場合、ネクタイのデザインは意外とみられているもの。そしてベルトに引っ掛けたりなどして、ほつれてしまうこともあるそうです。
スーツ一着プレゼントするのは値段が張りますが、ネクタイなら気軽にプレゼント出来るアイテムなのかもしれません。
★バレンタインのプレゼント第2位「手紙」
2位はパパへの手紙、「ラブレター」!
メールやLINEで連絡をすませることがほとんどですが、あえて手紙を贈るのは気持ちがこもっていていいですね。
★バレンタインのプレゼント第1位「お酒」
第1位は「お酒」でした!日ごろの疲れを労うのは、お酒といったところでしょうか。
チョコレートに合うお酒といえばワインやラム酒、ブランデーなどがありますよね。日本酒なども好相性のチョコがあります。
妊娠中や授乳期などお酒が飲めない方以外は、夫婦で晩酌も出来ちゃうのでおすすめです!
チョコをプレゼントしない派の意見はさまざま
少数ではありますが、バレンタインにチョコを贈らないという人も。
チョコをあげない理由は人それぞれ
チョコをあげない理由には、偏った意見がなくその人その人の状況で変わるようです。
気になったのが「妊娠・出産・育児のため」という理由。
これらは後で出てくる、みんなの「バレンタインエピソード」でも挙げられているのですが、バレンタイン前後に「切迫早産で入院」「出産予定日が近い・出産した」「0歳児を育児中」といった方は、その年のバレンタインを楽しむのは難しいのかもしれません。
私も「子供0歳のバレンタイン」は贈り物なし!
私自身『子どもが0歳だった昨年のバレンタインはどうしたかな?』とふと思い、日記や夫とのラインのやり取り、自分の撮った写真などを見返していたのですが…。
どうやら、0歳児のお世話でいっぱいで、チョコを贈っていなかったようです!自分でも驚きました(笑)
チョコレート以外にどんなお菓子をあげる?
チョコレートが苦手な相手へチョコレートの代わりに贈るものを聞いたところ、最も多かったのが「クッキー」でした!
また市販品か手作りかを聞いた結果は
・市販品を購入 57.1%
・手作り 42.9%
と市販品がやや上回る結果となりました。
▼▼こちらもチェック!バレンタインレシピ大公開▼▼
チョコレート市販の人気ショップ1はゴディバ!手作りはガトーショコラがNo.1
2月に入ると、バレンタインに当日に向けてそろそろ購入しようかな、今年は何を作ろうかな、と考える人も多くなってくることかと思います。
しかし、独身の頃と違って妊娠していたり、小さな子供がいるとバレンタイン事情にも変化があるかもしれません。
ここではプレママ・ママたちのチョコの購入場所や人気ショップ、手作りで人気のチョコレート菓子を見ていきたいと思います!
チョコの購入場所は特設会場が人気!
チョコの購入先は特設会場に行って、購入する人が多い様子ですね。
少数派意見をピックアップ!
「おうちコープ」
(神奈川県 ももさん お子さん:生後10~12ヶ月)
「柴又の美味しいケーキ屋さんのチョコ」
(東京都 そうたん母さん お子さん:生後10~12ヶ月)
コープに加入しているご家庭ですと、注文すれば毎週届けてくれます。それに合わせて一緒にチョコも購入、ということですね。
そして、地域密着の型のお店のスイーツは「うちのバレンタインはいつもコレ」という、一種の「我が家の味」のような気がします。
市販品購入予定ランキング1位はGodiva(ゴディバ)
市販品で購入予定のショップで最も多かったのはGodiva(ゴディバ)。ほぼ5人に1人のママ(23.2%)がゴディバで購入予定と回答しました。
最も多い意見は「お店で見てから決める」(43%)。贈り物は、実際に見てからor試食してから選びたいという人が多いようです。
手作り人気は「ガトーショコラ」
手作りのチョコでは「ガトーショコラ」が第1位に!
しかし、2位「生チョコ」や、3位「クッキー」とも票差に大きな開きがありません。手作り派は、年によって作るメニューが違うのかもしれませんね。
みんなの「バレンタインエピソード」
ここでは、みんなのバレンタインエピソードを紹介します。
渡す相手を間違えた!!
「昨年、旦那と父に渡すチョコを間違えてしまい、『愛してる』の手紙が入ったチョコを父に渡してしまった。父に手紙を読まれてしまった~!!」
(神奈川県 りなちょさん お子さん:生後2~3ヶ月)
これはうっかりハプニングなエピソード!自分のお父さんに間違ってラブレターをおくってしまうとは…!
しかも内容まで読まれてしまっては、もう隠れたいくらい恥ずかしかったことでしょう。今年は渡し間違えないように気をつけて下さいね。
娘の手作り姿に感激!
「去年のチョコは長女と手作りして、作っている時の動画と一緒に夫にプレゼント。
私があげたときより感激していた。」
(広島県 maruさん お子さん:生後2~3ヶ月、1歳7ヶ月~2歳)
娘さんとの手作りチョコ…!さらに作っている動画までプレゼントだなんてmaruさんの「パパを喜ばせてあげたい!」という気持ちが伝わってきます。
幼い我が子がパパのために作っている姿は、父親にとっては最高のプレゼントに違いありませんね。
結婚から4年経って知った新事実!
「チョコが嫌いだと思っていて、毎年チョコ以外のお菓子をあげていたが、結婚4年目でホワイトチョコは好きということが発覚!
結婚して4年ですがまだまだお互い知らないことがあるのですね。今年はホワイトチョコをプレゼントしようと思っています!」
(埼玉県 みかんさん お子さん:生後2~3ヶ月)
結婚して4年経ってから知った新事実。夫婦は時を重ねて少しずつ夫婦らしくなっていくのだな、としみじみ感じます。
今年のバレンタインは“ホワイトチョコ”をプレゼントしてあげてくださいね♪
バレンタインは入院中の病室でひとり…
「毎年なにかしら用意をしていましたが、去年は産後で入院中。ひとりで寂しく病院で出されたチョコケーキを食べました(笑)」
(福島県 まっぷぅ~~さん お子さん:生後10~12ヶ月)
出産予定日あたりにイベントがあると、どうしてもそのイベントは出来なくなっちゃいますよね…!
今年はお子さんとパパと3人で過ごされるのでしょうか?2年ぶりのバレンタインを楽しんでください!
バレンタインで恋人気分を味わって!
結婚して、子どもが産まれて…、育児や仕事に追われる日々のママも多いはず。
日ごろ、夫婦の時間がなかなかとれなかったり恋人同士だった頃のときめきが減っていることもあるでしょう。
そんな時は、バレンタインを理由に夫婦の時間をとって恋人気分を味わってみるのもいいかもしれませんね。
【調査概要】
期間: 2018年1月18日~23日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=405)
(Photo by:写真AC)
(Illust by:イワモトマイコ)