りなさんのプロフィール
りなさん 20代後半 AB型
りなさん's Baby 男の子 (3人目)
出生時の身長 46cm
出生時の体重 2342g
出産場所
産婦人科専門の病院
分娩方法
自然分娩
分娩所要時間
2時間51分
出産は出来るだけ自然分娩を希望
なるべく促進剤等は使わず自然に!
3人目で感じた初陣痛!今までで一番つらい出産だった?!
2017年12月21日(30週0日)
朝から出血あり。痛みはなし。
長女保育園へ送り、胃腸風邪で保育園お休みの長男を連れて病院へ。
長男は胃腸風邪のため、隔離されて診察待ち。
NSTで「お腹が張っている」と言われるが自覚なし。
診察で頸管26mmで短め、張りもあるため入院。
子宮頚管が短くなり30週目からの入院生活はヒマ…!
2017年12月21日~2018年1月25日(30週0日~35週0日)
24時間張り止め点滴。
食事、トイレ以外ベッドで過ごす。シャワーは1日おき。
暇すぎてハゲそう。
入院生活5週間…35週目、ついに退院かも?!
2018年1月25日(35週0日)
【12:00】
張りがおさまって頸管の長さも大丈夫とのことで点滴はずす。
死ぬほど嬉しい。ただ張り返しに怯える。
張りもなく点滴の煩わしさもなく、明日退院できるかもと期待。
【21:00】
若干張りがあるが、3人目なので、まぁこんなもんかとテレビを見て過ごす。
【23:00】
張りが強く10分間隔になり助産師呼ぶ。
NSTするが張りは特にないから様子見と言われる。自分の中ではNSTの間も張りあり。
これは張りではないのかもと思い寝るよう頑張る。
死ぬほど痛いが張り返しだから、これを耐えればおさまると思いひたすら耐える。
お腹の張りに耐えていたが実は陣痛だった!
2018年1月26日
【1:30】
便意を感じベッドから降りると股に違和感。ヤバいと思うも便意が勝りトイレへ。痛みに耐えながら排便。
便器を見るとけっこうな出血。この時初めて
『陣痛だ!ヤバい!』
と気付き助産師呼ぶ。
NST付けると陣痛1~2分間隔。子宮口4cm。
陣痛は、叫びたくなる痛みだが無言で耐える。
すぐ張り止め点滴返り咲き。張りがおさまらなければこのまま産むことになると言われる。
再び張り止めの点滴をするも陣痛は止まらず…!
【2:00】
陣痛がおさまらず旦那に来るよう電話。
1人目2人目が超スピード出産だったため、3人目の今回も進みが速いかもとのことで分娩台へ移動。
1人目2人目のお産が早すぎて陣痛をほぼ感じなかったため、3人目にして本格的な陣痛を初めて実感。
陣痛で死ぬかもしれん、と思うも無言でいきみ逃し。
3人目で初めて感じる陣痛のつらさ
【4:00】
旦那到着。子宮口6cm。
もう産むしかないねと助産師に言われ、覚悟を決める。
陣痛に耐える顔を旦那に笑われながら必死に耐える。
【5:00】
子宮口9.5cm。破水。
破水を機に陣痛がパワーアップし、無言を我慢できず叫ぶ。
【5:12】
3回ほど死ぬ思いでいきむとドゥルンっと出産。
3人目の出産だったが1番辛かった。
お産満足度
60%
お産をした自分へのメッセージ
"よくあの陣痛に無言で耐えた。
ただもっと早く助産師呼べよ。"
ママ部からのお便り
3人目の出産が一番大変だったというりなさん。分娩時間は3時間未満のスピード出産でしたが、3人目にして初の陣痛体験とのことでした。
今まではスピード出産過ぎて陣痛を感じなかった
3人目の今回も、スピード出産になると思うのですが、1人目・2人目はそれを早回るスピードだったのでしょうか…!
お産は人それぞれですが、陣痛をさほど感じぬ間に出産とは、スーパー安産の部類ですね、きっと。
そのせいもあってか、3人目にしてはじめて陣痛を感じたのが、余計につらくかんじたのかもしれません。
人は自身の経験に基づいて、これから起こりうることについて予想を立てるので、りなさんにとって3人目の出産で感じた陣痛は、予想外の痛さそのものでしかなかったのですね。
1ヶ月以上に及ぶ入院も3人目出産のつらさに
1人目、2人目の時はご入院されていたのか分からないのですが、もしかすると3人目の入院生活の長さも、出産のつらさに繋がっているのかもしれないと感じました。
妊娠出産は同じ身体で起こっていても毎回違う
妊娠・出産は同じ身体で起こっていても、1人目、2人目、3人目…毎回違うようですね。
もちろん同じような、症状やお産の進み方もあるかもしれません。しかし、多くの方が毎回違った点があったと、口にされます。
本当に不思議ですね。
しかし、どんな出産であれ、産まれた瞬間の安堵感と言いますか、やりきった感と言いますか、頑張った!という気持ちと、子供に会えてうれしい気持ちがある方が多いはず。
想定と違ったお産であったとしても、子供に対する思いは変わらない…!
そんなことを考えさせられました。
りなさん、3人目のお子さんの出産レポートをありがとうございました!
ママ部では出産レポを募集しています
「忙しくて、出産記録をつけていなかった」
「すぐに育児が始まって余裕がなかった」
「出産にいい思い出がなく、モヤモヤを引きずっている」
「出産体験を書きたいけどブログは面倒」
「プレママの役に立ちたい」
出産は本当に人それぞれ。
出産の数だけストーリがあります。
あなたの出産体験を記事にしてみませんか。