妊娠10ヶ月を迎えた皆さん、体調はいかがですか?
37週を過ぎるといよいよ正産期です。赤ちゃんとの対面まであと少しですね。
赤ちゃんに会える喜びと同時に、出産や陣痛への不安を感じることもあるかもしれません。
そんなときに役立つ、今からできる出産準備を厳選してご紹介します!
1:無痛分娩でも安心しないで!陣痛の準備をしよう
「無痛分娩だから大丈夫」「計画帝王切開だから陣痛はない」は間違い!
実は、無痛分娩や帝王切開の前に、陣痛が来ることも。
いざという時に慌てないよう、陣痛の対処法をしっかり準備しておきましょう。
破水、前駆陣痛、おしるし、陣痛のパターンは人それぞれ。
いろんなシナリオを知っておくだけで心の余裕が生まれ、不安が軽減されますよ。
産院に連絡するタイミングを確認
10分以内の陣痛が続いたら産院に連絡しましょう。
産院によっては経産婦さんか初産婦さんかでタイミングが違うことも。
事前に産院で確認しておきましょう。
産院に電話したときに困ること
陣痛が来て産院に電話すると、必ずと言っていいほど「陣痛は何分おき?」「いつから陣痛始まった?」と聞かれます。
でも、痛みが強い中で正確に覚えておくのは大変!陣痛が何度も来たり、収まったりを繰り返すので、時間の感覚も曖昧に…。
産後のママからも「電話で聞かれて困った!」という声をよく聞きます。
陣痛カウンターアプリ「陣痛きたかも」で解決!
「陣痛きたかも」は、妊娠7~8ヶ月頃から使える出産準備をする妊婦さんのためのアプリです。
陣痛間隔が分かる
陣痛のような痛みを感じたときと、おさまったかも?と思ったときに ボタンをタップするだけ!
痛みの長さや陣痛間隔が一目瞭然!
産院に連絡するタイミングも迷わず、産院から状況を聞かれても困らないので安心です!
赤ちゃんの元気度をチェック
「陣痛きたかも」では、胎動カウントもできます。
胎動を感じたときにボタンをタップするだけ! 胎動を10回感じる時間を測ります。 10回を数えるのに1時間以上かかることが続いたり、気になることがある場合は産院に相談してみると安心です。
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2:出産を乗り切る体力づくり
出産はとにかく体力が大事!
妊娠中に特別な問題がなく、医師から安静の指示が出ていない場合は、無理のない範囲で体を動かすことをおすすめします。
軽いウォーキングや散歩、スクワットなど、簡単な運動を取り入れてみましょう。
運動は、ストレス発散や気分転換にも効果的です。
3:バランスの良い食事・早寝早起き
臨月に入ると、体調管理がさらに重要になります。
バランスの良い食事と早寝早起きを心がけ、健やかな体で出産に備えましょう。
食事は、赤ちゃんの成長や出産時の体力を支えるために、栄養バランスが重要です。野菜やたんぱく質、そして必要なビタミンを意識的に摂取しましょう。
また、早寝早起きの習慣を取り入れることで、睡眠の質を上げ、出産に備えて心身のコンディションを整えることができます。
4:とにかくリラックス!
臨月に入ると、いよいよ赤ちゃんとの対面が近づいてきますが、焦らず「とにかくリラックス」して過ごすことが大切です。
リラックスすることで、心の緊張がほぐれ、体も出産に向けての準備が整いやすくなります。
リラックスすることで、赤ちゃんも安心し、ママ自身の体もスムーズに出産に向かう準備が整います。
お風呂にゆっくり浸かったり、好きな音楽を聞いたり、ゆっくりした呼吸や、好きな香りを楽しむアロマなど、リラックスできる時間を意識的に作りましょう。
出産って怖いの?どのくらい痛いの?と不安はつきませんね…不安なのは自然なこと。
どんな痛みや不安も、赤ちゃんとの出会いのための大切なステップ。赤ちゃんに会えるのを楽しみにリラックスして過ごしてください。
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