化粧品は女性にとって必要不可欠なアイテム。しかし、ママになると、子供がいない時とは違って、高い化粧品に手を出しづらくなった...という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、一般的な家計における「化粧品代の相場」と「節約ポイント」についてまとめてみました。さらに、インスタグラムで人気のプチプラコスメも調査してみたので、ぜひチェックして下さい♪
この記事の目次
化粧品代が家計に占める割合は【3%】が理想
独身時代は好きなブランドや好きな商品を自由に購入していた人も、結婚して家庭に入ると、高い化粧品を買えなくなってしまったという方も、実際は多いようです。
ちなみに、化粧品代の相場は、洋服服代と合計し【家計全体に対して3%】が一般的な相場と言われています。
例えば、手取りが20万円の場合、月6,000円、年間にすると72,000円が目安。
一見多そうに見えますが、ここには家族全員の洋服代も含まれているため、化粧品代使える金額は、上記の場合は、月1,000円(年間12,000円)が目安と言えるでしょう。
実際、ママは月にどれくらい化粧品代をかけている?
インターネットや私の周りのママに調査したとこ、ママたちが化粧品代の平均は月3,000円~5,000円。
化粧品は毎日使うものの、一度に使うのは少量のため、比較的長持ちするアイテム。
そのため、化粧品代0円という月があるため、化粧品代の予算は年間で計算するのがおすすめです。
【体験談Pick Up】産後の化粧時間はわずか5分!
いろいろ調査をする中で、、子どもが小さい頃は、ゆっくり化粧をする時間もないため、化粧品代は減ったというママの声も多数ありました。
ファンデのみでフルメイク まつげエクステを産前からつけていたのですが、産後は特に楽でした。 ファンデと眉毛を書くだけでフルメイクのようになります。
化粧時間はわずか5分。 金額は3000〜4000円(1時間〜1時間半)で、1度つけると1ヶ月程もちます。長さや太さによってナチュラルにする事もできますし、私が行っているサロンでは、10代から60代の方まで幅広いお客さんがいます。
まつえくをつけ始めて、6年くらいたちますがトラブルは全く無いです。
高い化粧品がよいとは限らないワケ
化粧品の価格は非常に幅広いもの。
100円均一で売っているコスメもあれば、1つ何万円もするものがあったりと、選択肢はたくさんあります。
高価な化粧品が一見良さそうに思えますが、化粧品は決して高ければいいわけではありません。
理由1.化粧品が自分に肌に合っていなければ意味がない
化粧品の価格よりも大事なことの1つは、自分の肌に合っているかどうか。
「値段の高さ=化粧品の効果は高い」と感じてしまいますが、高い化粧品でも自分の肌では効果が出ないといった場合もあります。
理由2.化粧品は正しい方法で継続しないと意味がない
高い化粧品であっても、使用料を守らずに少しずつ使ったり、毎日ではなく、たまに使うといった使用方法では、どれだけ高い化粧品を購入しても正しい効果をえられません。
また、高価な化粧品を買ってみたものの、一度っきりだと意味はなく、継続して同じラインの化粧品を買い続けられるかも視野に入れて、化粧品選びをする必要があります。
節約ママ必見!化粧品代節約術 7選
1.意外にすごい!プチプラコスメ
ここ最近人気注目されているのが、プチプラコスメ。
化粧品なのに安価な理由は、中身の価値を下げているのではなく、宣伝にお金をかけていなかったり、容器やデザインをシンプルにしているから。
安いからといって化粧品自体の質が低いとはかぎりません。
2.自分に似合う色を把握し、化粧品選びの失敗を避ける
購入前に自分に合うか試さず購入し、化粧ポーチにしまいっぱなしってことはありませんか?
使わない化粧品にお金を使うなんて一番勿体ないこと。
自分に似合う色を知って、必要な色のみ購入するようにしましょう。
3.化粧品をしっかり最後まで使い切る工夫を
チューブタイプの化粧品は、根元からしっかり使うなど、商品の中身を最後まで使い切る工夫を行うようにしましょう。
もうなくなったかな?と思っても、しっかり絞ってみると、意外に化粧品が中に残っていることもあります。
最後の最後までしっかり使い切ることも節約の一歩です。
4.化粧品のセット買いしない
ついついやりがちなのが、お得と思って、化粧品をセット買いしてしまうことです。
セット買いは一見お得にみえますが、スキンケアの場合は季節によって肌状態が変わってしまいますし、メイク用品の場合も、その時その時で使いたいものが変わっていきますよね。
今必要な化粧品のみ購入することで、余計な出費を増やさず節約に繋がります。
5.色選びで失敗したら混ぜてアレンジ
万が一、好みではない色を購入してしまった場合でも、他の色と混ぜて使うことでアレンジがきく場合があります。
濃すぎたアイシャドウはライン使いしてみたり、明るいファンデーションはハイライトがわりに、濃いファンデーションはノウスシャドウがわりに使うこともできます。
色を失敗したからといって捨てたりストックにさせてしまうのではなく、上手にいかせる方法を編み出しましょう。
6.自作ナチュラル化粧品
自分で作るナチュラルコスメも根強い人気です。
化粧品を作るなんて難しいんじゃ?と思われがちですが、化粧水などのスキンケアは意外と簡単な材料で作ることができます。
【手作り化粧品の体験談】一日あたり0.6円。一ヶ月でも18円。
手作り化粧水は一ヶ月で18円!無添加で安心、お金のかからない化粧水のレシピを紹介します。
ブログURL:http://www.meguminimal.com/entry/bihada
*化粧水の材料
・グリセリン 小さじ1
・尿素 50g
・水道水 200ml
・空き容器 1つ(ペットボトルなど)
*化粧水の作り方
1 空き容器に水と尿素を入れてよく振る
2 尿素が溶けたらグリセリンを入れ、軽く振ってできあがり。
これで原液ができます。これを、顔に使う場合は10倍に、身体に使う場合は5倍に薄めます。
*手作り化粧の感想(一部抜粋)
以前は、普通に市販の化粧水・乳液・美容液まで!購入していたこともあります。仕事が忙しかった時期は、疲れた時に化粧品のカウンターに座ってメイクしてもらう(結局は買って帰る)時間が好きでした。
コスメカウンターに行くと女子力が上がった気になるし、買った商品は丁寧に梱包で、紙袋もちょっと豪華。そんな紙袋を持って歩くのさえ、オシャレだと錯覚していた自分もいます。が、私の場合ですが、高額な化粧品を使っていた時より、今のほぼ0円化粧水を使っているほうが、お肌の調子が良いです。
ハリやシワの改善!などといった有効成分配合のものは、自作することはできませんが、保湿目的のものであれば十分効力があるものを作ることができますよ。
自分で作ることによって節約にもなり、自分の肌状態にあった化粧品を作ることもできます。
※ただし、肌に合わない可能性もあるため、十分注意しましょう。
7.美肌のために規則正しい生活を
先ほども書きましたが、化粧品や美容代はあくまで土台である肌にプラスする存在です。
もともとの土台である肌を美しく保つことが最大の美容法と言えます。
美肌のためには規則正しい生活が必要不可欠。毎日の自分の生活スタイルを見直して美肌作りを目指してみましょう。
化粧品の質より、普段食べているものを方が美肌に直結すると思います。新鮮な野菜や果物など「素材」を食べれば肌の調子は良いし、アイスクリーム食べたら翌日、吹き出物ができるんです(笑)
分かりやすいアラフォーのお肌・・。そう考えると、一番の投資はやっぱり「食事」なんですよね。健康を作り、美肌を作るもとになります。
今、インスタで注目されているプチプラコスメ
今回は、今人気のプチプラコスメを探すべく、インスタグラムの「 #プチプラコスメ」で調査を実施!注目されているプチプラコスメをピックアップしてみました♪
1,000円以下のコスメ多数!CANMAKE(キャンメイク)
今若い女性に大人気のプチプラコスメブランド「CANMAKE(キャンメイク)」。
ブランドが設立されてから30年以上経ち、かわいい・リーズナブル・高品質が備わった素敵なアイテムを多数取り揃えていますよ♪
今人気の化粧品が、なんと1,000円以下で販売されています!
アイシャドウは、なんと税込で780円!
今旬の色をゲットしたい時は、ぜひCANMAKEをチェックしてみては?
>>公式サイト:CANMAKE<<
トレンドのメイクを気軽に購入できる「ビューティーマインズ(BCL)」
トレンドメイクをすぐに取り入れられる価格で販売している「ビューティーマインズ」は、コスメ女子に今注目さているブランド。
例えば、グロスリップも、1,200円(税別)で販売中!
トレンドのカラーも、これならすぐにゲットできますね♪
>>公式サイト:ビューティーマインズ<<
ミラノ発!激かわのプチプラコスメ「KIKO」
イタリアのミラノで人気のプチプラコスメブランド!
日本に未上陸ですが、化粧品にこだわりを持つ女性から注目されているブランドなんです!
1,000円以下で販売されているアイテムも多数あるので、ぜひチェックしてみて下さい!
ちなみに、日本で購入する場合は、BUYMAがおすすめです。
>>公式Instagram:KIKO<<
発色がよすぎる!世界から注目されてい「ColourPop」
ColourPopも、日本未上陸のブランドですが、日本のコスメ雑誌でも注目されている、高品質のプチプラブランド。
とにかくカラーバリエーションが豊富で、発色が良いので、顔が華やかになりますよ♪
販売価格は、3,000円ほどする化粧品もありますが、1つのアイテムに複数のカラーがついているので、トータルして考えるとお買い得。
ColourPopも、購入する場合は、BUYMAをチェックしてみて下さい。
プチプラも視野に入れて、自分に合う化粧品を探そう
結婚しても子どもを産んでも、いつだって綺麗でいたいと思うのは当然のこと。
節約しすぎて肌に合わないものを使うと、逆にそれで肌があれて病院に通わないといけないことも。
今回ご紹介した節約術を参考に、プチプラも視野にいれながら、ぜひ自分に合う化粧品を探してみて下さい!