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妊娠しても、子供が生まれても、やっぱり女性はおしゃれをしたいもの。
シーズンの始めや、セールの時に、ついつい新しい洋服を購入してしまうというママも多いのではないでしょうか?
とは言っても、家計もあるのも事実。やっぱり少し後ろめたい気もしますよね。
そこで今回は、家計に占める洋服代の相場から、節約術、そして、オシャレママが賢く取り入れているプチプラブランドをご紹介。
上手に家計をやりくりして、賢くおしゃれママを目指してくださいね♪
この記事の目次
家計の中から、そもそも洋服にいくら使っていいの?

洋服代(服飾費)は家計全体の2%が理想
一般的に「洋服代(服飾費)」は、どの世帯人数においても、家計全体に対し、2%程度が理想の割合と言われています。
例えば、パパの手取りが30万円の家族に当てはめて、洋服代の予算を計算してみました。

参考データ:http://diamond.jp/articles/-/22204?page=2
なんと理想の洋服代(服飾費)予算は、家計全体に対して月6,000円!
この数字を見て、「もっと使ってしまっている...」というごママも多いのではないでしょうか?
ファストファッションであれば、お手頃価格で手に入りますが、子供も含め家族全員分の洋服代を、6,000円以内におさめるのはなかなか難しいものです。
すぐにやってみて!8つの洋服代節約方法
早速、洋服代(服飾費)の節約方法を8つご紹介。ちょっとした工夫で節約することができますよ!
節約ポイント1:洋服代の予算計画を作成

まずは、洋服の予算と年間計画を決めましょう。
1.洋服の予算設定を行う
まずは、ご家庭の手取りから3%の金額を算出。年間でいくら洋服に使ってもよいのか、洋服代(服飾費)の予算総額を把握します。
2.洋服代の年間計画を作成
次に、いつ頃どのようなものが必要になるのかを考えて計画を立てましょう。
卒業式や入学式などの行事がある場合は、春先にセレモニースーツが必要になりますよね。
あらかじめ購入計画を立てておくことで、予算内でやりくりできるようになります。
3.計画通りに実行!
あとは、予算内で洋服を購入すればOK。
ただし、厳密に予算を守りすぎるとストレスに感じてしまうので、少しぐらいのオーバーなら良しとしておくのもおすすめですよ♪
節約ポイント2:クローゼットを整理して手持ちの衣類の把握&不要なものは断捨離

新しい洋服を購入したものの、クローゼットの中から同じような洋服が見つかったという経験はありませんか?
これは、自分の持っている洋服を把握しきれていないことが原因。まずは自分の洋服を整理し把握することが大切です。
洋服だけでなく小物もチェック!
洋服だけでなく、靴や帽子、ストールなどの小物類も全てチェック対象。自分の持っている衣類を把握することで、「同じような服を買ってしまった」というミスを防ぐことができます。
着ないものは断捨離!
「いつか着るだろう...」と思いながら、何年もタンスの肥やしになっていませんか?
本当に着ない服を捨てた方が必要な洋服を把握することができるため、無駄なものを購入しなくなります。
整理整頓も忘れずに
普段から、クローゼットや下駄箱、小物入れなどの収納はきちんと整理しておきましょう。
衣替えのタイミング洋服の見直しを
洋服のチェックは、毎年衣替えのタイミングで行うのがおすすめ。我が家も、結婚してから毎シーズン夫とチェックするようにしています。
この作業をするようになってから、お互いに絶対に着る服だけしか買わないようになりました。
節約ポイント3:新しいものを買う前に、着回しの工夫を

洋服が欲しくなった時は、まずはクローゼットにある洋服でコーディネートを工夫できないか考えてみましょう。
Instagramで【#コーデで検索】してみると、いろんな着回しを勉強することができるので、とっても参考になります。(私も実際やってます♪)
それでも洋服が足りない時は、着回しがしやすい、ベーシックなカラーやデザイン性のある洋服を追加で購入しておくのがおすすめです。
節約ポイント4:買いたいと思ったら一呼吸。衝動はストップ

お店で手に取った瞬間は「素敵!」と思った洋服も、帰ってから着てみたらイメージと違った、手持ちの服とコーディネートできなかった、ということはありませんか?
欲しい!と思っても、少し時間をおいて考えてみてください。ネット通販であれば、即決せず、ひとまずお気に入り登録も良いですね。
節約ポイント5:ファストファッションの活用

インナーや基本アイテムなら、ファストファッションで揃えるのもおすすめ!
しまむら・ユニクロ・GU・H&M・GAPなどのアイテムをうまく取り入れましょう。オススメのプチプラブランドは後でご紹介しますよ。
節約ポイント6:ちょっと高くても何年も着れる洋服を

ファストファッションの値段も魅力ですが、安い服は長持ちしないのも事実。
大人の服は何年も着続けることができるため、安い服の方がかえって高くつくこともあります。
少し値が張る洋服も、何年も着続けて元を取るという考え方もご紹介しておきますね。
節約ポイント7:セール&アウトレットを活用

高い洋服は、1枚購入するだけで洋服予算がなくなってしまう...ということも。
そんな時は、セールやアウトレットで、定価が高い洋服をゲットしましょう!
シーズン中に買い足すならアウトレット
セールが開催される時期は、シーズン後半。
シーズン中に新しい洋服が欲しくなった時は、アウトレットに探しに行ってみては?質の高い洋服を格安でゲットできます。
節約ポイント8:フリマアプリで洋服をチェック

フリマアプリで、中古の洋服を手に入れるのも節約に繋がります。
誰でも簡単にモノの売買ができるため、利用者も急増!目当てのものが手に入るかもしれません!
特に子供服はサイズアウトが早いため、状態が良いものや新古品なども安くで手に入れることができます。
【ママの体験談】フリマアプリでいらない洋服を売却するのもオススメ!
サイズが合わなくなったり、長年タンスにしまいっぱなしの洋服があれば、フリマアプリで売却するのも一つの手。そこで、利用者の体験談をご紹介します。
体験談[ mitomon]さんより
夏物のセール期間で、半袖のお洋服ばかり。息子の産まれる予定は9月の終わりでしたが、安いし可愛いから、とおばあちゃんがすすめるので、言われるままに何着か購入しました。
しかし後から考えると、サイズも合っていないし、そもそも新生児は半袖などあまり着ないでしょうし、夏服なんて1年先のことでした。
案の定、今年の夏は暑さが長引いたとはいえ、1回着るかどうかで終わってしまいました。もちろん来年では着られません・・・。可愛くて気に入ったものが多かっただけに、ちょっと後悔しました。
着れない服はフリマアプリで売却!
友達の子供は女の子ばかりだし、どうしようかと悩んでいましたが、そんな時フリマアプリの存在を知りました。
出品も簡単で、無事使っていただける方のところにお譲りすることができました。また、売上金で、サイズや季節感が合うお洋服も格安で購入できたのでよかったです。
誰でも簡単に洋服を販売できるアプリがたくさんあるので、ぜひチェックしてみて下さい!ちなみに、私はメルカリを活用しています。
VERYママも愛用。今注目のプチプラブランド

プチプラブランドといえば、ユニクロやGU、しまむらが頭に浮かぶ方も多いのでは?しかし最近は、それ以外にも、おしゃれママが愛用しているプチプラブランドがあるんです。
洋服代を節約とはいえ、全く買わないのは寂しいもの。そんな時は、プチプラブランドをうまく活用してみてはいかが?
ここでは、VERYママも愛用しているプチプラブランドを3つご紹介します♪
【おすすめプチプラ1】fifth(フィフス)
トレンドの洋服やバッグ、靴などを1,000円〜2,000円台で購入することができます。セールの時期は、1,000円代のアイテムが続出するので要チェック。
シーズン中も40%FFなどのキャンペーン期間がよくあるので、メルマガに登録しておくのがおすすめです!
【おすすめプチプラ2】&.NOSTALGIA(ノスタルジア)
&.NOSTALGIAも最近注目されているプチプラブランド。
洋服によっては、5,000円以上のものもありますが、2,000〜3,000円代で販売している洋服もあるので、ぜひチェックしてみて下さい!
【おすすめプチプラ3】DONOBAN(ドノバン)
モノトーン系のファッションが好きなママにおすすめ「DONOBAN」。
洋服の相場はだいたい5,000円ぐらいですが、2,000円台で販売している洋服もたくさんあります!
シンプルな色、そしてデザインなので着回ししやすいですよ♪
ちょっとした工夫で洋服代は節約可能

子供の洋服だけでなく、ママもやっぱりおしゃれしたいですよね。そんな時は、今回ご紹介した節約術を参考に、お得に洋服をゲットしてみてください。
毎月決められた洋服代(服飾費)の予算内でやりくりするのは難しくても、年間で計算すると家計を節約できるかもしれません!
節約しながら、おしゃれを楽しみましょうね。
Photo by Photo AC