離乳食が始まると、外出時どのようにして持ち出すか悩む方も多いのでは?市販の離乳食にするのもひとつの手ですが、毎回だと食費が高くついてしまいます。今回は、外出時の離乳食についてと「手作り離乳食」を持ち出す時の方法についてご紹介!


この記事の目次

●外出時の離乳食ってどうしている?

●春・夏の離乳食の持ち出しポイント

●秋・冬の離乳食の持ち出しポイント

●手作り離乳食は耐熱容器を選ぼう!おすすめのお弁当箱3選

●外出先に手作り離乳食を持ち出す時の便利アイテム6選

●手作り離乳食はしっかり注意して持ち出しましょう


外出時の離乳食ってどうしている?


『そろそろ長時間のお出かけをしてみたい。』『冠婚葬祭で、遠方に子連れでお出かけしないといけない。』など子連れでの長時間外出をする日はやってくることかもしれません。


しかし、そこで問題になってくるのが「離乳食」。


離乳食をスタートさせた、生後5ヶ月~生後12ヶ月ごろの長時間お出かけでは、どのようにして離乳食を準備するのでしょうか。


外出時の離乳食1.「ベビーフードを使用する」

外出時は、ベビーフードを使用するというケースです。ベビーフードは持ち運びしやすく、衛生面的にもgood!


しかし、普段ベビーフードを食べ慣れてないお子さんだと、食べてくれずに困ってしまうことも。


また、どうしても市販品のため、食費がかさんでしまうのもデメリットといえるでしょう。


外出時の離乳食2.「離乳食を提供してくれるお店に行く」

最近、増えているのが「離乳食」を提供してくれるレストランです。


月齢に応じたメニューがあるお店もあります。


またそういったお店には、おむつ交換台が設置してあることが多いので、ベビー連れのママさんは安心してお食事を楽しめるかもしれません。


とはいえ、まだまだそういったレストランは数少ないのが現状です。


IKEAなら無料でベビーフードを提供してくれる!

ちなみにレストランではありませんが、IKEAではベビーフードを無料で提供してくれます。


フードコーナーで大人の料理を注文、お会計時にベビーフードを希望の旨を伝えると、その子の月齢に応じたベビーフードを渡してくれますよ。


外出時の離乳食3.「外出時は授乳で済ます!」

これは月齢の小さい子に限るかもしれませんが、生後5~10ヶ月ごろの1回食や2回食の頃は、思い切って授乳で済ましてしまう、というのも手です。


とはいえ、あまりおすすめ出来る方法ではありません。


最初から授乳のみで済ますというよりは、予想以上に長時間の外出になった際の最終手段として、授乳できるように準備をしておく、程度の方法として念頭に入れておくといいでしょう。


外出時の離乳食4.「手作り離乳食のお弁当を持参」

普段手作りしている離乳食をお弁当に詰めて、外出時に持ち出して外で食べる。


これであれば、公園や新幹線などの移動中など、場所を限定せずに食事ができますし、ベビーフードよりも経済的です。


しかし「手作りした離乳食って持ち運びをしてもいいの?」と、衛生面で不安になる方もいらっしゃるかもしれません。


手作りの離乳食を持ち出すポイントを押さえていれば、外出先でもいつもの手作り離乳食が楽しめますよ。


春・夏の離乳食の持ち出しポイント


それでは早速、手作り離乳食の持ち運びポイントを紹介したいと思います!


暖かい季節になると、手作り離乳食だと腐ってしまわないかと不安になりますよね。特に湿気の多い梅雨の時期は、料理が傷みやすいため要注意。


まずは、春夏の離乳食の持ち運びで押さえておきたいポイントをご紹介します!

 

ポイント1. お弁当は一旦冷凍。持ち出す時はしっかり保冷

離乳食を外出先に持ち出しても、すぐに食べることはあまりないですよね。そんな時のために、離乳食を手作りしたあと、すぐに冷凍しておくのがオススメ。


外出直前に冷凍庫から取り出し、保冷剤を入れた保冷バックに手作りの離乳食を入れて持ち運びます。そうしておけば、しっかりと冷えた状態をキープすることが可能です。


この場合は、食べる時は、お店で温めてもらうか、ベビールームに設置されているレンジを使用しましょう!

ちなみに、保冷剤はケーキを購入した時にもらえる保冷剤を使っているママが多いですよ!100均一にも保冷剤は売っているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

 

ポイント2.冷凍しない場合はしっかり保冷

離乳食を入れたお弁当を冷凍しない場合は、保冷バック+保冷剤でしっかり冷えた状態を保っておきましょう。


ただし、夏場は保冷バッグに入れていても、保冷剤は1時間ぐらいしか保ちません。しっかり冷やすためにも、最低2個は入れておくのがオススメです。

 

ポイント3.蓋を閉めるのは冷めてから

実は、フタの裏につく料理から出た「水滴」が離乳食を傷める原因に。


作ったお弁当はしっかり冷ましてから蓋を閉めるようにしましょう。


スーパーやネットなどでも販売している、お弁当の傷み防止シートはオススメのアイテムですよ!


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ポイント4.冷蔵の作り置きの持ち出しはNG

晩御飯の残りを次の日のお弁当に使いたいところですが、春・夏(初秋含め)はやめておきましょう。


暑い季節は冷蔵庫で保管していても、離乳食の傷みは早いものです。

 

ポイント5.パパやママが口をつけた料理の持ち出しは避けて

ついつい離乳食を作っている最中に、調理器具のまま味見をしてしまいがちですが、唾液がついた料理は傷みの原因になります。


味見をする時は別のスプーンを使うなど、注意して下さい。

 

ポイント6.離乳食に直射日光が当たらないように

ベビーカーでの外出で、離乳食を入れた保冷バッグをベビーカーにぶら下げていると、気づかぬうちに直射日光が当たってしまっている可能性も。

 

出来るだけ、日光が直接当たらないところに置いておきましょう。ベビーカーの下のネットも、夏場は要注意。太陽で熱くなった地面の熱で、温められてしまいます。

 

秋・冬の離乳食の持ち出しポイント


続いては秋冬です。初秋を除き、秋や冬の涼しい季節になると、夏場に比べて離乳食は持ち出しやすくなります。


しかし、そんな季節でもいくつか注意ポイントがあります。

 

ポイント1.家で温めてアルミホイルに包んで持ち出し(初秋除く)

涼しい季節は、保冷対策をすると離乳食が冷たくなりすぎて、そのまま冷えた離乳食を食べてしまうと子どもの体が冷えてしまいます。


せっかく手作りの離乳食を外出先で食べようとしても、それだと子どもも食べたくないかもしれません。


そんな時は、離乳食を家でしっかり温めてアルミホイルで包み、保温バッグにいれて持ち出すのがオススメです!


ただし、初秋は夏日になることも。天気予報で予想気温を確認し、気温が上がるようならしっかり保冷して持ち出すようにしましょう。


ポイント2.冷蔵の作り置きは前日分のみ+しっかり保冷

寒い季節になれば、夜に手作りした離乳食の残りを翌日に持ち出しやすくなります。

 

ただし前日の残りものは傷みやすいため、しっかり保冷をして持ち出すようにしましょう。

 

ポイント3.保冷する場合は冷めてから蓋をしめて

涼しい季節でも、離乳食がしっかり冷めてからフタをしましょう。水滴はお弁当の痛みの原因になります。

 

ポイント4.大人が口をつけた料理をお弁当に詰めるのはNG

春や夏と同様、大人が口をつけた料理を、お弁当に詰めて持ち出すのは避けておきましょう。

 

ポイント5.寒い季節だからと油断禁物。直射日光NG

涼しい季節であっても、直射日光が離乳食や保冷温バッグに当たらないようにしましょう。


しかし寒い季節であれば、地熱の心配もあまりありませんので、ベビーカーの下のカゴに入れるのもオススメです!


手作り離乳食は耐熱容器を選ぼう!おすすめのお弁当箱3選


手作りの離乳食の持ち出しポイントを押さえたら、次は離乳食を入れる容器、お弁当箱です。


離乳食用のお弁当箱は耐熱容器を選ぼう!

手作りの離乳食用のお弁当箱は、せっかくだからかわいいデザインのものがいい!と思うママも少なくないはず。


しかし、レンジ対応していないものはオススメできません。


小さい子どもは冷たい食べ物が嫌いな子も多いため、いつでもレンジで温められる容器を使用するのがよいでしょう。


それでは、おすすめのお弁当箱を紹介していきます!


リッチェル Richell おでかけランチくん 赤ちゃんのクールお弁当箱 スプーン付 二段タイプ 保冷材付

(引用元:Amazon


こちらのお弁当箱は、スプーンが内蔵されています。さらに、お弁当のサイズに合った専用の保冷材もついているので外出にはぴったりですね!


もちろん電子レンジは使用OKですので、外出先で温めなおすことも出来ます。

2段タイプなので、離乳食もおかずと主食を分けて詰めることも可能。


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サーモス 真空断熱スープジャー 270ml

(引用元:Amazon


離乳食用ではありませんが、寒い季節に温かい状態の離乳食を持ち運べるので、愛用しているママさんも多いのがスープジャーです。


スープジャーはレンジNGですが、保温性の高い容器ですので温めなおす必要がありません。


離乳食は月齢にもよりますが、水分が多いものが多いため、お弁当箱だと汁漏れの心配も。


しかしスープジャーならもともとスープを入れるために設計されているので、そんな心配がないのもいいですね。


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CBジャパン 薄型弁当箱フードマン

(引用元:Amazon


こちらも離乳食用ではありませんが、コンパクトで持ち運びに便利なお弁当箱です。さらに横向きにしても汁物がたれない強力パッキンだとか!


なかも仕切りで3つに分かれていて、主食・おかず・デザートと分けて入れることも可能。


離乳食の持ち運びに使っているママも、増えてきているお弁当箱ではないでしょうか?


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携帯用 バナナケース バナナまもるくん

(引用元:Amazon


お弁当容器ではありませんが、離乳食期のお子さんが食べられるものといえば「バナナ」がありますよね!


切ってお弁当箱に詰めると、黒ずんでしまうし、そのままだとつぶしてしまう可能性も…!


この容器に入れていれば、外出時にバナナを持ち運ぶのも楽チンです♪


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外出先に手作り離乳食を持ち出す時の便利アイテム6選


初ママにオススメ!!手作りの離乳食を入れるお弁当箱以外にも、外出先で離乳食を食べる時に必須&便利なアイテムをご紹介します!


アイテム1.保冷温バッグ

春夏秋冬、一年通して必要なのが「保冷温バッグ」。


春夏はしっかり冷たさをキープ、秋冬はお弁当を温かく保ってくれるため、外出時には季節を問わず、必須アイテムといえるでしょう。


アイテム2.スプーン/フォーク

離乳食の最初の頃はスプーンのみでOK。


固形のものを食べ始めるようになったらフォークも常備しておきましょう!


ケース入りのものだと、持ち運びも便利ですよ。


アイテム3.お食事エプロン

離乳食期の子どもは、まだまだ上手に食べることができません。


家だと食べこぼしで洋服が汚れても、すぐに着替えることができますが外出先だと着替えもなかなかできないので、汚れてしまったら大変ですよね。


そのためお食事エプロンは必須!冬場は袖ありエプロンがオススメです。


携帯用の使い捨て紙エプロンもあります。ママにとって、使い勝手のよいものを選んでみてくださいね。


アイテム4.お手拭き

お手拭きはマストアイテム。汚れた口や手をささっと拭き取ることができるので、ハンカチやガーゼよりも役に立ちます。


アイテム5.チェアベルト

お店によってはベビーチェアーを置いてないレストランもあります。また、友人の家などに遊びに行く場合も、大人のイスに座らせて食事をするケースも。


そんな時は、チェアベルトがあると便利です。


アイテム6.ビニール袋

外出先で離乳食を食べると、ベビーフードであれば、食べた後の容器のカラが出ます。他にも汚れてしまったエプロンなど、カバンの中にそのまま入れるわけにはいかないですよね。


こういったゴミや汚れてしまったものをまとめておくために、ビニール袋を数枚携帯しておきましょう。

 

手作り離乳食はしっかり注意して持ち出しましょう

今回ご紹介した手作り離乳食の持ち運び方法以外にも、ママ達は様々な工夫をして離乳食持参で外出しています。


ママ友に聞いてみるのもよし、不安な時は助産師さんに聞いてみるのもオススメですよ。

 

離乳食のお弁当が傷まないようにしっかり備えて、お子さんとの外出を楽しんで下さい♪

 

(Photo by:写真AC