子供は水遊びが大好き。


5月~9月にかけて、海や川、プールでの水遊びの機会が増えますよね。


しかし、水遊びは楽しい反面、普段経験しないような事故の危険性も潜んでいます。

 

そこで今回は、1~2歳児が川や海、プールで水遊びをするときに注意したいポイントをまとめました。


ぜひこの機会に、水遊びのについて注意点を家族みんなで再確認してくださいね。


この記事の目次

●1~2歳児と水遊びに行く前に確認したい3つのこと

●安全に水遊びするために気をつけたい8つのポイント

●水遊びのあとはしっかり体を拭いて保温を

●ヒヤリ体験!1~2歳児の水にまつわる失敗談

●1~2歳児の安全を守れるのはパパ・ママだけ


1~2歳児と水遊びに行く前に確認したい3つのこと


まずは1~2歳児と水遊びに行く前に確認しておくべきことをご紹介。


水遊びは、通常の遊びと違い体力の消耗が予想以上に激しいもの。


「子供はいつでも元気!」「疲れたら自分から休みたいと言うだろう」とのんびり考えるのではなく、子供の安全のために入念な事前チェックを行いましょう。

 

1.天気予報をこまめにチェック


1~2歳の子供と一緒に水遊びに出かける場合、雨の日はもちろん、雨が降った翌日も油断は厳禁。


特に川遊びの場合、雨による増水が長引くことがよくあります。


水面は穏やかでも水中の水の流れが速いこともあるため、しっかりと安全確保したうえで子供を遊ばせましょう。


また、気温が急上昇した日はゲリラ豪雨になることも


天気予報の雨雲レーダーや過去数日間の雨量をチェックするなどし、天気が急変した場合でもすぐに対応できるよう知識をつけておきましょう。


2.水温を事前に確認


1~2歳児は体が小さいため、水温が低いとあっという間に全身が冷えてしまいます。


川や海で水遊びをする際は必ずパパ・ママが水温を確認してから子供を入水させてくださいね。


また、川や海の水が濁っている場合は上流で何か異変が起こっている可能性があります


その際は万が一に備えて、川岸よりも高い場所へ避難し最新の情報を収集しましょう。

 

3.子どもの体調管理は普段よりも慎重に


水遊びは、普段の遊びよりも体力を使います。


少しでも体調が悪いと、水遊びしている間に体調が急激に悪化する危険もあるので要注意。


水遊びの前は次のようなポイントをチェックしておくと安心です。

 

☑睡眠は十分にとれたか


☑食欲はあるか


☑体温は平熱か


☑鼻水・咳など風邪症状がないか


☑目ヤニや充血、目の腫れがないか


☑湿疹やかぶれなど皮膚の異変がないか


1つでも気になる症状がある場合は、水遊びを中止しましょう。


安全に水遊びするために気をつけたい8つのポイント


1~2歳児との川遊びでは、「ちょっとぐらい目を離しても大丈夫だろう」という油断は危険!


水辺では、毎年たくさんの人が命を落としています。


そこで、水遊びを安全に楽しむためにも注意すべきポイントを8つまとめました。


水遊びは「備えあればうれいなし」。


120%の準備と気配りで、子供たちを守りましょう。


1.水辺に近寄る際はライフジャケットやアームフロートを着用させる


1~2歳児は自分だけで浮くことができません。そのため、水遊びの際は浮き輪を使う方も多いでしょう。


しかし、1~2歳児の細い体では浮き輪もすぐに抜けてしまいます。


水に浸かって遊ばない場合はライフジャケットを、水に浸かって遊ぶ場合はアームフロートなど、簡単には脱げない「浮き」を着用させることが大切。


一部の調査では、ライフジャケット未着用の場合は、死亡率が5倍に上がってしまうという結果も。


川岸や海岸で遊ぶだけでも、万が一に備えてライフジャケットやアームフロートを着用させましょう。


ライフジャケットやアームフロートは「はじめての水遊び」から着用しておけば成長してからも着用いやがることがないので、ぜひ早めに準備しておいてくださいね。


機能性抜群!幼児用ライフジャケット


0歳~5歳ごろの体型に対応した4サイズから選べる幼児用ライフジャケット。


背中に取っ手がついているため、万が一危険にさらされてもすぐにパパ・ママが子供を保護できます。


ライフジャケットは適応している体重を超えると浮けません。


中学生ごろまでは2年に1回くらいの頻度で買い替えることをおすすめします。


まだ1歳の子用として買いましたが、しっかり着用できて、数年はサイズも大丈夫そうでした。


こけた時も後頭部を守れるように作られているのも良かったです。


もう夏の時期、海に入るときに安全の為に購入しました。サイズがピッタリです!


紫とピンク色ですから鮮やかなので、遠目でも見つけやすいところも良いと思います。


Amazon価格:¥2,650(税込)

購入はこちら:Amazon

 

浮き輪付きアームフロートで安全


アームフロートは腕をきつく締めるため、子供によっては嫌がって外してしまうことも。


そんなときは、浮き輪付きのアームフロートがおすすめ。


空気を入れなくてもしっかりと装着でき、ライフジャケットと同様の素材なので破れる心配もありません。


息子の腕は細いですがラッシュガードを着て装着していたし泳いでいる時に抜けることもなかったです。


空気抜ける心配もなく長く使えますがちょっとかさばります。


Amazon価格:¥1,499(税込)

購入はこちら:Amazon


2.水に入る前は準備運動をする


子供と水遊びをする際は、パパ・ママも一緒に準備運動をしておきましょう。


普段運動をしていないパパ・ママは、慣れない水の中での行動で足がつってしまうことも。


私も足がよくつるので、水に入るたびに足首を回す運動を欠かさずやっています。


準備運動がうまくできない子供の場合は、パパ・ママが手や足を持って、曲げたり伸ばしたり…たくさん動かしてあげましょう。


準備運動の参考になる動画

子供にどんな準備運動をさせるか悩んだときは、動画を参考に体を動かしてみましょう!


▼おすすめ動画はこちら!▼


3.1~2歳児は浅瀬で遊ばせる


1~2歳児と水遊びをする際は、浅瀬で遊ばせましょう。


プールなら幼児向けエリア、川や海なら底がはっきりと見えるくらいの場所がベストです。


パパ・ママや兄弟が一緒だからと深い場所に行くのは危険。


一度行った場所なら大丈夫!と一人で遊びに行ってしまう可能性もあるので、「ここまでは大丈夫・ここからは危険」という境目を明確にしておくと安心です。


数人で一緒に水遊びに行くときは、ルールを徹底しておくといいですね。


4.子供のそばを絶対に離れない


水遊びに出かけると、大人同士が会話に夢中になっているシーンをよく見かけます。


しかし、1~2歳児は水深5cmでも簡単におぼれてしまいます。


「浅いから大丈夫」「兄弟が見てるから大丈夫」と油断はせず、子供のそばに必ずついていてあげましょう。


トイレもみんなで一緒にいくこと

兄弟で水遊びをする際に、1人トイレに行きたいと言ったら他の子供も水から上げて同行させることも大切。


海や川、プールは子供が集まる場所ですから、不審者が出没する可能性もあります。


常に自分の子供の居場所を把握し、トラブル時も手を差し伸べられる範囲にいられるよう、最大限の配慮をしましょう。


5.裸足で遊ばせない


川辺や海岸は、ガラスや貝殻などがあり足をケガしてしまう可能性があります。


しかしビーチサンダルだと水に入ると脱げてしまう…。


そんなときは、「ウォーターシューズ」がおすすめ。


水の中でも抵抗なく移動できるので事故予防にもつながり、1足あるととても重宝します。


速乾性が高く快適!マリンシューズ


ウォーターシューズは底が滑りやすいものもありますが、この「マリンシューズ」はソールがしっかりしていて滑りにくいです。


通気性・速乾性にも優れているので、水から上がっても移動が楽。


小さな足にもフィットするので、水中でも脱げにくいです。


ビーチに持って行って、大正解でした!
足も全く怪我しなかったし、泳いでも脱げないし。最高の商品です!


子供が海や川遊びをするときに履くサンダルを探していましたが、サンダルだとすぐ脱げてしまって大変なので、シューズにしてみました。とても履きやすいようです。


Amazon価格:¥999~1,399(税込)

購入はこちら:Amazon


6.溺れた子供・人を見つけたらまず119番通報


誰かが溺れていたらまず119番通報をするのが鉄則!


子供や周りの人が溺れていることに気づいたら、周囲の人に声をかけ協力して対処しましょう。


たとえ助けに行けそうな場所だったとしても、何があるかわかりません。


個人の判断で飛び込んで助けに行くことは控えましょう。


隊員が来るまでにできること

通報をしていない人は「ういてまて!」と溺れている人に声掛けをし、可能であれば空のペットボトルやリュックサックなど浮きそうなものを投げ入れ、浮くためのサポートをします


子供を助けるために飛び込んた大人が亡くなる事故が後を絶ちません。


確実に大人が立てる浅瀬の場合は救助に向かっても問題ありませんが、それ以外の場合はプロに救助を任せましょう。


7.熱中症と日焼けに注意


海や川、プールでの水遊び時は、気づかないうちに水中でもたくさん汗をかいています。


そのため、水遊びで体が冷えていても、こまめに水分と塩分を摂取させることがが大切。


1~2歳児はベビー用スポーツドリンクを利用してもいいですね。

 

また、日焼け対策にも気を配りましょう。


1~2歳児は肌が弱いので、強い日差しで肌がかぶれてしまうことも。


ベビー用日焼け止めとラッシュガードを併用し、肌を守ってあげましょう。


8.遊ばせる時間は30分~1時間


1~2歳児は水遊びが大好きなので、「帰ろう」と言ってもなかなか帰ろうとはしてくれません。


しかし1時間も水辺で遊ぶと、かなりの体力を消耗しています。


私の息子も、水に浸かっているときでも強い眠気におそわれたら、その場でそのまま寝てしまうことがよくありました。


水遊びをはじめて30分くらいしたら「帰ろう」と声をかけ、長くても1時間くらいで一旦たっぷりと休憩をとりましょう。


水遊びは一気に長時間遊ばせるのではなく、少しずつ複数回遊ばせる方が安全です。


水遊びのあとはしっかり体を拭いて保温を


水遊びが終わったら、すぐにタオルで体についた水気を拭きとり、体温が奪われるのを防ぎましょう。


シャワー設備がある場合は全身をしっかり洗い、手洗い・うがいまでしておくと安心。


おうちに帰ったころには眠ってしまう子供も多いですが、目が覚めたらすぐに温かいシャワーで体をきれいに洗ってくださいね。


衛生面が不安な場合は、アウトドア用のシャワーポンプを持ち運ぶのもおすすめ。


特に海で遊ぶ場合は乾くと体がベタベタになりますよね。


潮のせいで体がかゆくなることも多いので、我が家もシャワーポンプとポリタンクはいつも車に積んでいます。


電池不要でどこでも使えるアウトドアポンプ


市販のポリタンクにセットするだけで、どこでもシャワーが浴びられる便利なポンプ。


1~2歳児ならポリタンク1個でもしっかりと全身を洗えます。


朝のうちからタンクに水を入れて車に置いておけば、使うときにはぬるま湯になって居るので寒がることなく流せました!


買って良かったです!


車で海へ行き、シャワー施設が無いところなどでは、すごく役に立ちました。子供たちを車に乗せる前にサっと洗えて良いです。


Amazon価格:¥1,699(税込)

購入はこちら:Amazon


ヒヤリ体験!1~2歳児の水にまつわる失敗談


1~2歳児との水遊びはハプニングがつきもの。


そこで「カラダノート体験談」に寄せられたエピソードからいくつかピックアップしてご紹介します。


長女は海が大好きなのに…『次女、初めての海』


パパがお出かけ大好きな人なので、上の子も行きたがっていたのでちょうど生後半年の記念日に海に行きました。


子供用の日焼け止めをたっぷり塗って、日傘やテント、着替えも多めに持っていき、飲み物なども準備していきました。


日差しは強いけど風が気持ちいいので、テントにいると気持ちよさそうにお昼寝をしていました。

 

せっかく行ったからと、足だけ少し入ってみましたが、大泣き(笑)


長女は家でビニールプールに入ったり、海に入ったり、お風呂での水遊びも大好きなので少し意外でしたが、ひとそれぞれ好みがあるんだなと実感しました(笑)


ちなみにその後もしばらくは水遊びは嫌いだったようで、今年の夏、2歳半にして初めてビニールプールに入りました。



水つながり…お風呂での失敗談もたくさん!


お風呂の中で滑って溺れそうになることが。かなりヒヤッとしたので、以降目も体も離せません。


子ども三人お風呂に入れてたら、真ん中の子とおもちゃの取り合いになり、滑って溺れた。


お風呂に入っていた際、ちょっと目を離した時に風邪気味と、入浴の体温上昇に伴い痙攣を起こし湯船にて溺れておりました。


幸い痙攣の際は呼吸が止まる為水を飲んでいなかったので大事には至りませんでした


8ヶ月ぐらいのとき、立てるようになり湯船の中で立たせていたら少し目を離したすきに滑って溺れていた。


1才を過ぎた頃、立っちできるし、プールに行っているので、水にも慣れてるから大丈夫だろうと、入浴時、浴槽に一人で入れ、アームヘルパーを外してみたら、浴槽の床で滑って顔面から着水して、自力で顔をあげられず、溺れそうになった。


一瞬の出来事でハッとしました。


どれも、一瞬目を離したすきに起こってしまったトラブルばかり。


水は慣れてきたときが一番危険です。


おうちの中のお風呂でこれだけの体験談があるということは、川や海、プールではもっとたくさんのヒヤッとした体験があるはず。


1~2歳児との水遊びの際は、何があっても絶対に子供から目を離さないようにしましょう。


1~2歳児の安全を守れるのはパパ・ママだけ


水遊び中は、パパ・ママのちょっとした油断がきっかけとなり、大きな事故につながってしまうこともよくあります。


子供の安全を守れるのは、パパ・ママ、あなただけです!


子供の安全に対する配慮は、「やりすぎ」になることはありません。


楽しく水遊びができるよう、できる限りの対策をしてあげましょう。


Photo by PhotoACUnsplash