大人だけでなく、子供も蚊に刺されやすいタイプとそうでないタイプがいますよね。我が子は他の子と比べて異常に蚊に刺されやすく、なんと一度に9箇所刺された経験もあります。そこで今回は、「虫刺されに関するアンケート調査結果」と共に、我が家で実施している子供の蚊よけ対策を3つご紹介します。

 


月齢が浅い赤ちゃんほど虫除け対策をしていない


今回のアンケートで「虫よけ対策をしている時期」で最も多かったのは「夏」。しかし、月齢の浅いお子様(生後0ヶ月〜1歳)においては特に対策をしていない」というママが多いようです。

 

虫除け対策はいつから始めるべき?

0歳〜1歳ごろは、夏場はあまり外を出歩かないことが多いため、虫除け対策はあまりしないママが多いようです。


しかし、自分で歩けるようになる1歳をすぎると、毎日外に連れ出さないと夜寝ない...ということで、夏場も公園に出かける機会が多くなります。


そのため、だいたいは1歳をすぎたあたりから、虫除け対策をしっかり行い始めるママが多いようです。

我が家で行っている蚊よけ対策法 3選


最近は夏場になるとデング熱のニュースを耳にするので、私も子供を夏場外に連れていくのは不安。さらに、蚊に刺されやすいタイプなので、いつも厳重に対策をして公園に連れ出しています。


そんな我が家の対策法はこちら。

1.虫除けシールは首・腕・足の3箇所に貼る


蚊よけシールが最近流行っていますが、1枚だけだと全く効果はありません!首、袖、そして、ズボンの裾の3箇所に貼り付けるのがポイント。足は両足に貼っても良いくらいです。

 

2.虫除けミストなら嫌がらない


蚊よけのスプレータイプは、スプレーが気管に入ったらやっぱり心配ですよね。


そんな時は、ミストタイプがおすすめ。


子供にも気づかれないままシュッシュと振りかけられるので、お出かけ時には持っておきたいアイテム。蚊が多い時には頻繁に塗り直すことが大切です!


3.ベビーカーの足元に吊り下げタイプの蚊よけ


我が子は公園だけでなく、信号待ち、バス待ちの時でも、毎回蚊に刺されています。そんな時のためにでベビーカーに吊るすタイプの虫除けを購入。


足元に設置することで、ベビーカーに乗ってる時に蚊に刺されることがかなり少なくなりました。


【補足】住まいも窓付近に蚊よけ対策

マンションの3階でも夏場は蚊が侵入していきます。一度侵入すると、知らぬ間に何箇所も刺されていることも。そのため、窓際には、全て蚊よけの対策を行っています。

 

・網戸に貼り付ける下げるタイプ

・窓に吊るすタイプ

 

デング熱にも注意が必要。蚊よけ対策は気を抜かず!


子どもは大人と違いデング熱にかかると重症化することもあるそうです。

そのため、月齢が浅い赤ちゃんであっても、蚊が発生しやすい5月〜9月はしっかり対策を行うことが大切ですよ。


今回ご紹介した3つの対策で、我が子もかなり蚊に刺されることが少なくなったので、ぜひぜひ試してみて下さいね。


【調査概要】

期間: 2017年6月15日~20日

方法: カラダノ―トママ部調査

対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=365)

 


 (Photo by:写真AC