生後2〜3ヶ月になると、パパやママの声や、音に反応するようになりますよね。
このタイミングで少しずつ赤ちゃんのおもちゃなどを購入する方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アンケートに寄せられた2〜3ヶ月の赤ちゃんにオススメの絵本をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の目次
・生後2~3ヶ月はどんな時期?
・1.じゃあじゃあびりびり(著:まつい のりこ)
・2.ぴょーん(著:まつおか たつひで)
・3.もこ もこもこ(著:谷川 俊太郎)
・4.くっついた(著:三浦 太郎)
・5.いないいないばあ(著:松谷みよ子)
・6.だるまさんシリーズ「が・の・と」(著:かがくいひろし)
・7.Sassyのあかちゃんえほん(著:La ZOO)
・8.がたん ごとん がたん ごとん(著:安西 水丸)
・9.ごぶごぶ ごぼごぼ(著:駒形 克己)
・10.ぷっぷっぷ~(著:いしづ ちひろ)
・11.おつきさまこんばんは(著:林 明子)
・12.あかあかくろくろ(著:柏原 晃夫)
・13.たまごのえほん(著:いしかわ こうじ)
・14.まるさんかくぞう(著:及川 賢治)
・15.はらぺこあおむし(著:エリック=カール)
生後2~3ヶ月はどんな時期?
新生児期を超えると、少し安心して子育てに慣れてくるママも多いのではないでしょうか。
生後2ヶ月になると、「あーあーうーうー」と言った喃語(なんご)を発するようになる時期。身体も少しずつ動かせるようになり、活発さを感じます。
生活リズムも少しずつつくようになり、昼夜の区別がだんだんできるように。そんなお昼の活動期には、絵本を読ませたりいっぱい話しかけるのがおすすめです。
次からは、そんな2~3ヶ月におすすめの絵本を15冊ご紹介します♪
1.じゃあじゃあびりびり(著:まつい のりこ)
ハッキリとした色使いと絵柄で赤ちゃんでも認識しやすくなっている「じゃあじゃあびりびり」は自動車や犬などの擬音でリムズ良く読みすすめることができる絵本です。
ママがリズミカルに呼んでくれる声を聞いて赤ちゃんも喜んでくれること間違いなし!
コンパクトサイズなのでお出かけのときにかばんに忍ばせて置くことも可能ですよ。
<友人ママのコメント>
はじめの頃はジーっと絵本を見つめているだけでしたが、読み始めて2ヶ月をたとうとした時、一緒に声を出して読むようになりました。
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2.ぴょーん(著:まつおか たつひで)
かえるがぴょーん!こねこがぴょーん!といろんなものが飛び跳ねるユニークな絵本♪
縦開きの絵本で勢いよく飛び跳ねる生き物をを見ながら、一緒に身体を動かして遊ぶこともできますね!
2010年から10年たっても人気のロングセラー絵本の一つです!
<友人ママのコメント>
ぴょーんと言うたびに子どもが笑ってくれます。読み方次第で爆笑を狙えることも!読みがいがあるので私も楽しく読んでいます。
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3.もこ もこもこ(著:谷川 俊太郎)
「しーん」から始まり、これから何が始まるのか想像力を掻き立てられる絵本です!
我が家にもありますが、大人が見ると何を伝えたいのか少し理解が難しい絵本と思いましたが、そこが狙いなのかなとも思います。
先入観をもたない赤ちゃんにとっては、見たもの聞いたものを素直に受け取ることができいろんな発想や感情を育んでくれる絵本♪
我が子も時には笑ったり、不思議な顔をしたりと自分なりにいろいろ理解しているようです。
<友人ママのコメント>
大人にとっては少し不思議な絵本ですが、子どもに呼んであげたら反応がよく何度も呼んでと持ってきます。
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4.くっついた(著:三浦 太郎)
動物達が手や鼻をくっつけていくスキンシップ絵本♪最後にはママやパパとくっつくページがあるので、実際に「くっついた!」とスキンシップを取って遊ぶことができます!
我が家でも0歳の頃に購入しましたが、2歳になっても好きな絵本の一つです。今では最後のページになると自らギュッと飛びついてくれるので何度も読んでいます♪
<友人ママのコメント>
スキンシップをとりながら読める絵本です。動物のページも好きですが、やっぱり最後のママとパパとくっつくページが好きなようでいつもくっつかないと怒られちゃいます。
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5.いないいないばあ(著:松谷みよ子)
1967年に発売され、今もママから大人気の絵本「いないいないばあ」。
特に一人目の子どもの場合、反応があまり返ってこない赤ちゃんに何を話しかけたらいいのか悩むママも多いですよね。(私自身も悩んでいました。)
そんなときは、この本に登場する「いない いない ばあ」という簡単なフレーズが救世主に!
赤ちゃんとコミュニケーションをとるきっかけになって楽しくなったと、ママ達の間で支持されています!
<友人ママのコメント>
3ヶ月の息子も反応する程分かりやすくて色も色々で楽しめるし、サイズも小さめで使い易い。
昔からある絵本だけあって、子供の心をしっかりキャッチ!おばあちゃん(母)が初めて買ってくれた本です。
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6.だるまさんシリーズ「が・の・と」(著:かがくいひろし)
本屋さんに行くと、子ども絵本のコーナーでよく見かける「だるまさんシリーズ」は我が家にもあります!
「だるまさんが」の後にだるまさんのいろんなリアクションが描かれており、その効果音を聞くと、いつも子どもは笑ってしまうのです。
ちょうど生後2〜3ヶ月頃に購入したのですが、1歳になってからも愛用しているほど長持ちしています。
せっかくなら今から買ってみるのもおすすめ!コンパクトサイズなので持ち運びにも便利ですよ。
<友人ママのコメント>
だるまさんシリーズは、繰り返される「〇〇さんがー。。。」と、その後のフレーズが簡単で面白いです。
読み聞かせる人が大きくリアクションしながら読むと、本の内容がまだわからなくてもケラケラ笑ってくれます。
絵本を見せるだけで笑顔になり、リズミカルな音(擬音語など)が気に入ったようで、ページごとに声をあげて笑ったり、にやっとしたり、反応が薄かったりと反応が違うのが見ていて分かる。
だるまさんがは予想外の展開があり、おもしろいです。
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7.Sassyのあかちゃんえほん(著:La ZOO)
Sassyも世界中のママから支持されている絵本です。
この絵本は、赤ちゃんの発達心理学の研究から作成されていて、色や形にこだわりがあるため赤ちゃんの目や脳に刺激を与えると言われています。
短文・擬音語が多いので、小さい赤ちゃん向けてとっても読みやすいですよ。
キャラクターはもちろんポップな色使いがとっても可愛いので、ついつい手に取ってしまいます。
<友人ママのコメント>
にこにこの絵本がカラフルで笑顔のマークがでるとさらに笑って一緒に楽しいでという声かけやコミュニケーションをとっていました。
あーそーぼからはじまるのでこういうと顔がにこにこしてなんとなく絵本を読むということがわかっているのかと思います。
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8.がたん ごとん がたん ごとん(著:安西 水丸)
こちらは、我が家のパパが子どもにプレゼントした絵本。
「がたんごとん がたんごとん」というフレーズが何度も絵本の中で登場し、次々にお客さんを汽車に乗せていきます。
「がたんごとん」に抑揚をつけて読むと我が子は反応してくれたので、ぜひ試してみてください!
<友人ママのコメント>
リズムが楽しいのか真剣に絵本を見てくれる。絵がかわいいので男の子でも女の子でも好きになってくれると思います。
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9.ごぶごぶ ごぼごぼ(著:駒形 克己)
擬音と丸のみで作られている絵本♪「ぷーん」などの心地よいリズムのあるママの声とカラフルな色使いで赤ちゃんが注目する絵本です。
穴が空いているページもあり、赤ちゃんが触って楽しむこともできます!赤ちゃんの不思議がたくさん詰まっている絵本ですね♪
<友人ママのコメント>
大人が見たらとてもシュールな絵本ですが、娘は穴の空いているページを触って楽しんでいます。
音もポポポーンなど優しい発音なので赤ちゃんにもいいと思います。
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10.ぷっぷっぷ~(著:いしづ ちひろ)
ぷっぷっぷ~は、「しあわせいっぱい 赤ちゃん絵本シリーズ」の4作目。絵本の中には「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の音がたくさん登場します。
絵本に出てくる赤ちゃんの表情に合わせて読んであげると、大喜びすること間違いなし!ぜひ試してみてくださいね。
<友人ママのコメント>
最後のページでパパとママがぷっぷっぷ~と変な顔すると子供がにこにこしてくれます。
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11.おつきさまこんばんは(著:林 明子)
この絵本で使われている色は、夜空の暗い色とお月様の黄色のみ。
夜寝る前に読むオススメの絵本なのです。
ゆっくり読んであげると、赤ちゃんの子守唄代わりになるかもしれません。
<友人ママのコメント>
喋るはずのない月や雲が会話がをする テンポよく歌いながら読み聞かせをする いずれ絵本が目の前になくてもフレーズを一緒に口ずさむようになるのがポイントです!
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12.あかあかくろくろ(著:柏原 晃夫)
本屋さんでも最近よく見かけるこちらの絵本。対象年齢は0〜1歳。
赤をコントラストにあとは白と黒のみで構成されています。その理由は、赤ちゃんは主に「白」と「黒」に反応すると言われているから。
赤ちゃんが絵本に釘付けになっている様子がわかるため、読んでいて嬉しくなります。
「機嫌が悪いときに読んでみたら、赤ちゃんが泣き止んだ!」なんて嬉しい声も。他のシリーズもあるのでぜひチェックしてみてくださいね。
<友人ママのコメント>
産まれてまもない赤ちゃんは色彩認識がすくないため赤と黒と白をメインに使われたこの絵本はとても新鮮な反応をしました。
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13.たまごのえほん(著:いしかわ こうじ)
たまごのページから横や上下に仕掛けページを開くとひよこやカタツムリなどが生まれるしかけ絵本!
生後2~3ヶ月の頃はママがページをめくって、その変化を楽しむことができますが大きくなってからは自分でめくり次は何が出てくるかワクワクしながら楽しめる絵本ですよ♪
我が子は丸い形をしたたまごが好きだったのでボロボロになるまで読んだ絵本です。
<友人ママのコメント>
スキンシップをとりながら読める絵本です。動物のページも好きですが、やっぱり最後のママとパパとくっつくページが好きなようでいつもくっつかないと怒られちゃいます。
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14.まるさんかくぞう(著:及川 賢治)
まる、さんかく、しかくや黄色や赤などの形や色のみをつかい赤ちゃんが認識しやすいシンプルでキュートな絵本です。
「まる、さんかく・・・」と繰り返されるテンポのいい語呂と絵で構成されていますが赤ちゃんにとってはリズミカルで楽しめますね♪
最初に好きになる動物がゾウになるかも!
<友人ママのコメント>
分かりやすい図形や色で赤ちゃんのころはニコニコ見ていました。2歳になった今は、繰り返される音なのでひらがなを覚えたようです。
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15.はらぺこあおむし(著:エリック=カール)
「はらぺこあおむし」は、世界的にヒットしている絵本。出産祝いとしてもらった方も多いのではないでしょうか。
ストーリー中心の絵本ですが、色使いがとても美しくファーストブックとして購入する方も多いようです。
幼稚園まで使える絵本なので、ぜひ今からお手に取ってみてください。
<友人ママのコメント>
私自身の幼少期に何度も何度も読んでいました。
いま思い返して見てみると何が面白いのか、分からないのですが、子どもだとはまってしまう不思議な絵本です。
私が大好きだったからという理由ですが、有名ですし、色もたくさんで色彩感覚も優れそうですし、とくに文字も多いわけでないので、あっさり読めます。なので、皆様にも是非読んで頂けたらなと思いました。
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絵本は長く使えるもの。気になる絵本は手に取ってみて!
生後2〜3ヶ月で絵本を買ってみたものの、なかなか興味をしめさないということはよくある話。
しかし、月齢が大きくなるにつれて改めて読んでみると興味を示してくれることもよくある話なのです。
そのため絵本は、早いうちに買っても損することはないですよ!まずはママが気になった絵本を手に取ってみることから始めてみませんか?
【調査概要】
期間: 2017年7月11日~7月20日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=489)