「子育てに正解はない」とはよく言いますよね。正解がないゆえ、ちょっとでもわからないことや困ったことに遭遇するたび不安な気持ちになってしまうもの。インターネットで調べてみるものの、本当に正しいのかさらに不安を感じてしまったことがある方も多いのではないでしょうか。


私自身も、特に子どもが生まれたばかりのときはわからないこと続きで、精神的に追い詰められていたことを思い出します。


今回はそんなママを救aうべく、先輩ママからアンケートで聞いたおすすめ育児本をご紹介!少しでも参考にしていただけたら幸いです。


この記事の目次

●2人に1人のママは、育児本を手に取るタイミングは「なんとなく時間があるとき」と回答

●育児本を買う目的は「基本的な情報が知りたいから」(51.6%)

●先輩ママのおすすめ育児本6選

●先輩ママが育児に生かしていること

●子育ての「エッセンス」として育児書を生かしてみて


2人に1人のママは、育児本を手に取るタイミングは「なんとなく時間があるとき」

育児本を手に取るタイミングは悩んでいる時よりも「なんとなく時間があるとき」が多い様子。子育ての隙間時間を上手に活用しているようです。


また、4人に1人のママが子どもの行事についてを調べたい時に手にとるようです。(19.5%)赤ちゃんの頃の行事ってほんとにたくさんあるので、本からまとまった情報を得たいママが多い様子でした。


育児本を買う目的は「基本的な情報が知りたいから」(51.6%)

次に育児本を購入する目的について聞いたところ、2人に1人のママが「基本的な情報が知りたいから」と回答。「著者が気になる」(5.5%)や、「ランキング上位の育児本だから」(7%)は、意外と低い結果となりました。


一家に一冊、安心材料として「育児の基本」の本を手元に置いておきたいというママの様子が伺えます。


先輩ママのおすすめ育児本6選

ここでは、先輩ママに聞いたおすすめ育児本をご紹介!その本のおすすめポイントも紹介しますので、気になった本があればぜひ手にとってみてください。


1.はじめてママ&パパの育児(監修:五十嵐 隆)

出典:Amazon

こちらの本は、本屋さんでも育児書コーナーに行くと必ずと言っていいほど置いてありますよね。実に約5人に1人のママがおすすめしていました。特に月齢が低い赤ちゃんのママによく読まれていましたよ。


ママの声はこちら(「はじめてママ&パパの育児」)


・「月齢ごとに書いてあるので、その時々の悩みなどが分かって良かった」(生後4~6ヶ月ママ)

・「初めての子育て、基本を一通りおさえておきたかったので。月齢ごとに成長がまとめられていて、産後の大変な時期でも少しずつ読む事ができた。」(生後7~9ヶ月ママ)

・「それぞれ個性があって成長スピードもそれぞれのペースがあると再確認して、のんびり大きくなって欲しいと思えた」(新生児(生後1ヶ月未満))

・「「こうしなきゃいけない」という概念にとらわれず、育児を楽しもうと思った。」(生後2~3ヶ月ママ)

・「発達が遅れてるのでは無いかと不安になる事が多かったが、気長に気楽に考えれるようになった」(生後2~3ヶ月ママ)

・「本に書いてあったように規則正しい1日のリズムを作れば、夜泣きが治ったこと。赤ち

ゃんと2人きりの時間が長いけれど、1日30分静かに語りかけの時間も持つことによって、安心感を得るのかよく眠ってくれるようになった。」(生後2~3ヶ月ママ)

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2.最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科(編纂:ベネッセコーポレーション)

出典:Amazon

「新生児から3歳までこれ1冊あれば大丈夫」と謳われるほど、多くの情報が月齢別に整理されて載っています。予防接種や家庭でのケアについて、パパやママの小さな不安もこの1冊が解決してくれますよ。


ママの声はこちら(「最新月齢ごとに「見てわかる!」育児新百科」)


・「1人目の子の時不安だらけで分からないことばかりで、1日何回見てるか分からないほど何かあるたびに助けてもらいました。」(生後2~3ヶ月ママ)

・「月例ごとの育児方法がわかったのでよかった。マンガなど、イラストが入っているのは本が嫌いな私には分かりやすく面白かった」生後2~3ヶ月ママ)

・「育児についてほとんど知識がなく、インターネットで調べていました。しかし色々な意見があり不安になってしまい、本を読みました。とても参考になって不安も解消されました。いつでも気軽に読める本はやっぱり特別ですね♪」生後4~6ヶ月ママ)

・「旦那にも見てもらうと効果的な所があったのがよかった」生後4~6ヶ月ママ)

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3.子どもはみんな問題児。(著:中川 李枝子)

出典:Amazon

こちらは、ぐりとぐらシリーズでおなじみ・中川李枝子さんの著書。中川さん自身が「毎日がんばるお母さんに伝えたい」と想い書いた本なんだそう。保育士を経験している中川さんだからこそ、説得力のある力強い言葉が、私も励みになりました。


ママの声はこちら(「子どもはみんな問題児。」)


・「初めての育児の不安が解消された。」(生後4~6ヶ月ママ)

・「中川さんの本を読んで、自分の子だけが問題児と思ってしまっていた心にすーっとこれでいいんだ、大丈夫と心から思えて気が楽になりました。」生後4~6ヶ月&4才ママ)

・「悩み抱えてるのは自分だけじゃないという安心感」生後10~12ヶ月ママ)

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4.0~3歳の これで安心 子育てハッピーアドバイス(著:明橋 大二)

出典:Amazon

こちらは、心療内科医で子育てカウンセラーの明橋大二さんが、月齢別に大切なことを分かりやすくアドバイスした育児本です。


うれしいのが、イラストや漫画でわかりやすくまとめられていること!○×マンガでなるほど納得、あるあるマンガで苦笑してしまうママも多いですよ!



ママの声はこちら(「子育てハッピーアドバイス」)


・「かわいいイラストつきでわかりやすかった。子どもの気持ちを知ることが出来て参考になると思った。」(妊娠中ママ)
・「参考になる言葉が沢山載っていた為子育てに役立てようと思った」(妊娠中ママ)
・「子供に接する時の心の余裕が生まれました。」(生後2~3か月ママ)
・「ホッとできる言葉がたくさんあり、今日も頑張ろうと思えた。」(生後4~6か月ママ)

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5.子どもが育つ魔法の言葉(著:ドロシー・ロー ノルト他)

出典:Amazon


この本は、世界22か国で愛されて日本でも100万部以上突破している大ベストセラー本。題名のとおり、親の声かけ次第で子どもの感情が豊かに育つことがとてもよくわかります。


「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」。これは私が一番心にぐっときた言葉でした。



ママの声はこちら(「子どもが育つ魔法の言葉」)


・「自分の頭のなかの意識を変えるきっかけになった」(生後7~9ヶ月, 4歳以上ママ)

・「こんな言葉が、、と思いました」(生後2~3ヶ月ママ)


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6.大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜(著:坂本フジエ)

出典:Amazon

 

こちらは、4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師さんが素敵な言葉をアドバイスしてくれる本です。厳しさの中にあたたかさと優しさが兼ね備えられている、読んだら頑張ろう!と思わせてくれる一冊になっていますよ。

 

ママの声はこちら(「大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜」)

 

・「初産で何もわからないことばかり。しかも、切迫早産で焦りと不安でいっぱいだったけど、大丈夫やでの本に出会い読んでいくうちにおばあちゃんの言葉に安心し、きっと元気に生まれてくるという気持ちになった。その事を忘れずいると、元気な子が生まれてきてくれました。私の近くにはいなかったけど、いてくれていればきっと坂本フジエさんに2人目はとってもらいたいです。」(生後10~12ヶ月ママ)

 

・「近所のおばあちゃんに相談にのってもらってるようで、気楽に捉えたらいいんだなぁと安心できた。」(生後2~3か月ママ)

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先輩ママが育児に生かしていること


ここでは、先輩ママたちが育児で生かしていることをご紹介します。なるほど、と思う生かし方もありますよ!


1.「話しかける」の声多数!

1番多かったのが赤ちゃんに話しかけること。言葉が話せなくても、赤ちゃんはママの声を聴いています。

 

ママの声はこちら

 ・「テレビに子育てしてもらうのではなくて、目を見てお歌を歌ってあげたり話しかけたりをしています。」(生後4~6か月)

 ・「体操や手先を使った遊び、声掛けなど関わり方の参考にしている。」(生後7~9か月&1歳7か月~2歳ママ)

 ・「子供は産まれた時から、一人の人間であること。あやすだけでなく、語りかけて、何が良くて、何がいけないかを赤ちゃんの頃から話している。」(妊娠中, 3歳〜4歳, 4歳以上ママ)

 ・「オムツ替えるよ〜お風呂はいるよ〜等言葉に出して喋りかけています。」(4~6か月ママ)

 ・「目を見て名前を呼びかけています。まだ効果があるかは分かりませんが、これからも続けていきます。」(4~6か月ママ)

 ・「規則正しい1日のリズムを作れば、夜泣きが直ったこと。赤ちゃんと2人きりの時間が長いけれど、1日30分静かに語りかけの時間も持つことによって、安心感を得るのかよく眠ってくれるようになった。」


2.「スキンシップ」を大切にしている

声かけに次いで多かったのが「スキンシップ」。ベビーマッサージに通っているママもいらっしゃるようです。

 

ママの声はこちら

・「まだ2ヵ月くらいで遊び方がわからず、オムツ→授乳→抱っこ→寝る、の繰り返しだったが、積極的にスキンシップをすることでオムツ替えの時ですら笑うことが多くなり育児自体が前よりももっと楽しくなった」 

・「ベビーマッサージをするようにした。」(生後2~3か月) 

・「授乳中携帯やテレビを見ずに赤ちゃんに話しかけたり頭を撫でたりしてる。」(生後2~3か月)


3.キーワードは「自己肯定感」

自己肯定感とは、「自分は生きる価値がある、誰かに必要とされている」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のこと。現在、子育てにおいて注目されているワードでもありますよね。

 

そのためお子さんの「自己肯定感」を高めることを意識した声かけをしているママもいらっしゃいました。

 

ママの声はこちら


・「自己肯定感を育む声かけを心がけている。」(生後4~6か月)

・「自己肯定感を育てるために毎朝声かけをしている」(生後2~3か月)

 

4.「褒めて育てる」&「怒らない」ことを意識しているママも

ついつい感情に任せて怒ってしまうこと、ありますよね‥。「怒らない」ことを意識して子育てしているママも多くいらっしゃいました。

 

ママの声はこちら


・「大声で怒るのではなく、諭すこと。しっかり甘えさせてあげること。甘えるのと甘やかすのは違うと言うこと。」(生後2~3か月)

・「怒らずに理由を聞くようにしている」(生後2~3か月)

・「怒るのを減らし、叱るようになった」(生後4~6ヶ月, 4歳以上)

・「大声で注意しないで、ダメな理由も話す」(生後10~12か月)

・「怒らず、なぜダメかを話す。」新生児(生後1ヶ月未満), 1歳7ヶ月〜2歳


5.ママ自身が「気楽にいく」

これも子育てにおいてはとっても大事なこと!意識するだけでぐっと楽になったります。

 


ママの声はこちら


・「私はいつも考えすぎてしまい、考え過ぎないようにしよう、もっと気楽になろうと思いました。」(生後4~6か月)

 ・「のんびりいけばいい、頑張らなくていい、助けてもらう」(妊娠中, 1歳〜1歳6ヶ月, 4歳以上, 17歳)

 ・「とにかくお母さんが笑顔でいることが大事」


6.「現実にはなかなか生かしづらい・ムリ」という声も・・

育児本を読んではみるものの、なかなか子育てには生かせないという声もありました。


ママの声はこちら 


・「わかってはいるけど、なかなかすぐには意識が変えられない。でもこれではだめだという気持ちはあるので、何回も読み返すようにしている」(生後7~9か月&4歳以上ママ)

 

・「げんじつはムリ」(4歳以上ママ)


子育ての「エッセンス」として育児書を生かしてみて


いかがでしたでしょうか。育児本って安心したり、共感したり、なるほどと思ったり、今まで知らなかったことを知るきっかけになりますよね。

 

私は「こどもはみんな問題児」を読んだのですが、目からうろこ・納得できることが多くとても参考になりました。先輩ママや保育士さんの経験から生まれる言葉たちは、おおげさではなく、本当に気持ちが楽になります。子どもに対する捉え方ががらりと変わりました。

 

毎日あわただしく過ぎるなかで、本を手に取る時間を捻出するのは難しいかもしれません。でも、子育てに行き詰ったときこそ気分転換に手に取ってみるのも良いものです。

 

育児書全てを参考にするのではなく、日頃のエッセンスとして取り入れられたら良いですね。


【調査概要】

期間: 2017年9月1日~9月8日

方法: カラダノ―トママ部調査

対象: 妊娠中・育児中のメルマガユーザー(N=128)