英語教育

世間では「グローバル社会」と騒がれています。自分は英語を話せないけど、子供には話せるようなってもらいたいと思われる方も多いのではないでしょうか。私自身もその一人です。でもいつから、どんなふうに英語教育を始めたらいいのか悩んでいます。今回は、幼児期の英語教育について、今回アンケート調査した結果をもとに、英語教育に悩むリアルな声を紹介します!


この記事の目次

英語教育に悩む幼児のママは3割。その理由とは...

今後、英語教育を行う予定はありますか?

今回のアンケート調査結果より、幼児期の英語の教育に悩むママは3割もいました。私の周りのママは、自宅で通信講座などさまざまな方法で英語教育をしています。しかし、今度の教育についてなど悩みを持っているママは多くいます。


ママたちの英語教育に悩むリアルな声

アンケートの結果をみると、幼児期に英語教育を始めるか悩んでいる理由として下記がポイントとなってくるようです。


1.日本語の習得とのバランス

・まずは日本語(母国語)をしっかり身につけさせたいから。(30代前半のママ)
・日本語をしっかり話せないうちから英語教育をすべきか悩んでいる(20代後半のママ)

2.金銭面

・費用がかかるのとどれがいいかわからない(30代後半のママ)

3.英語教育を始めるタイミング

・どのタイミングで始めたら良いかが分からない。また、どのような英語教育を取り入れたらいいかが分からない。(20代後半のママ)
・小学校からは必須教育だからその前に…とは思うが、どこがいいのか悩む。(30代前半のママ)

私の周囲でも、金銭面やタイミングの問題は話題にあがります。しかし、小学校から必須科目になることが発表され、幼児期に費用をかけて英語教育をするか悩んでいるママは多いようです。また、スクールや通信教育など教育方法も多様化しており、選択肢が広がっていることも、決めきれない要因のように感じます。


そんなママにオススメは自宅での英語教育

自宅で英語の学習

幼児期に英語教育を始めるか悩んでいるママには、まずは自宅で気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

自宅での英語教育は「絵本」「DVD」「通信教育」「おもちゃ」などなど様々です。種類が豊富で手軽なため、親子で飽きずに続けていけるところがいいですよね。

私自身、たまたま購入した英語を話す犬のぬいぐるみを、子供がとても好きで持ち歩いているうちに、簡単な英語を話していたことがありました。日常に自然に英語がある状態を作れることはメリットかもしれませんね。


自宅で英語教育するならオススメの絵本3選

ママたちからよせられたアンケート結果をもとに、実際に自宅で使用しているアイテムをご紹介します。


1.Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
出典元: Amazon

世界中で愛されるブラウンベアー。日本語訳では「くまさん くまさん なにみてるの?」の題名で販売されています。多くの色や動物が出て来て、英語が苦手なママも楽しんで読んであげることができると思います。


2.The Cat in the Hat

The Cat in the Hat
出典元: Amazon

欧米では知らない人はいないというほど有名な絵本です。英語の心地よいリズムとカラフルで可愛いイラストは子供も興味をそそるのではないでしょうか。


3.Sight Word Readers:

Sight Word Readers:
出典元: Amazon

これは日本でもとても人気の英語教材。26冊のショートストーリーの中には英語の会話の中で使用頻度が高い50語が登場。1冊のストーリーの中には同じフレーズが何度も登場するので、子供も覚えやすい内容となっています。


継続してしっかりやりたいママにはこの「通信教材」3つがオススメ

まだまだ幼児期の大変な時期に、子供を連れて継続的にスクールに通うのは大変ですよね。でも、英語教育を楽みながら継続して行いたいというママには、やっぱり通信教材がおすすめです。アンケートの結果から利用の多かった通信教材をご紹介いたします。


1.ディズニーの英語システム(DWE)

ディズニーの英語システムは、子供の大好きなディズニーのキャラクターと一緒に英語を学べる通信教材です。CD・DVD・絵本・玩具とさまざまな教材があり、飽きずに楽しみながら英語教育を行えるものになっています。


2.アレク エンジェルコース

アレクのエンジェルコースは、胎教~3歳までを対象にしてるCDの通信教材です。音声医学の理論に基づいて制作され、脳の発達が最もめざましい幼児期に教育を行うことで、「英語を聞き取れる耳」を育ててくれます。CDだけの教材なので、手軽に取り入れられるところが嬉しいですね。


3.しまじろうの幼児英語教材

ベネッセが監修している、大人気のしまじろうと一緒に英語を学ぶ通信教材です。年齢別のコースとなっており、子供の発達・興味に合った内容英語力を育てていきます。教材はDVD、玩具などが連動していて、親子で楽しみながら続けられるものになっています。


英語教育を始めたい!そんなママは通信教材からトライしてみては?

自宅での英語教育から始めよう

幼児期は、子供の心と体の発達が最も大きい時期です。しかし、親は初めての子育てで睡眠時間も少なく大変な時期ですよね。

幼児期の英語教育は、無理なく子供と楽しんで続けられる方法が一番のように思います。もし、英語教育について悩んでいるママはまずは自宅で手軽に始めることができる通信教育や絵本、DVDなどから始めてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
期間: 2017年7月20日~8月1日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=234)

【画像】
photo AC