ままごとをする幼児

どんなおもちゃを買おうかもママの悩みのひとつ。子供のおもちゃ事情を知って、購入時の悩みを軽減に活用させちゃいましょう!子供のおもちゃの選択基準や実は人気のおもちゃ、おもちゃの収納問題まで、少しでもママの悩みを軽くできるようまとめてみました。


この記事の目次

何を基準にママ達はおもちゃを選んでいるの?

おもちゃで遊ぶ男の子

・子供が楽しく遊んでくれることが1番なので
(30代前半のママ/お子様の年齢 生後4~6ヶ月歳)
・その成長過程で必要な遊びができるものがいい
(30代後半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月歳)

乳児の赤ちゃんから意思を持つ子供まで、ママたちが最優先にしているのが「子供自身がおもちゃを気にいること」が大切と回答しました。

私もおもちゃを選ぶ際、子供が気に入ったものの中から買う買わないをセレクトしています。気に入ったおもちゃを買った後、大事そうに持ち歩く姿はたまらなく愛おしい瞬間ですよ。


「買ってよかった」子供のおもちゃ3選

1.ミッキーマウスいっしょにおいでよ

ディズニー はじめて英語 ミッキーマウス いっしょにおいでよ!
出典元: Amazon

ミッキーマウスをゆらすだけで、動いたりしゃべったりする優れもの。ちょうどハイハイトレーニング中のお子様におすすめです。日本語だけじゃなくて英語の曲も入っているので、英語教育にもぴったり。


【実際に購入したママの口コミ】
ハイハイ前ですが動くミッキーを一生懸命ズリバイで追いかけてます
(30代前半のママ/お子様の年齢 生後4~6ヶ月歳)

2.オーボール

オーボール ベーシック
出典元: Amazon

乳幼児のマストおもちゃ!オーボール。握って、投げて、カラカラ鳴らして…たくさんの用途があるのもママ達の受けの良い理由です。

紐があればベビーカーにも結びつけられるので、外にも持ち出しやすいおもちゃですよ!カラーバリエーションに加え、形もいろいろあるので、ぜひいろいろチェックしてみて下さい。


3.レゴ

レゴ(LEGO) デュプロ 基礎板(緑)2304
出典元: Amazon

世界中で愛されるおもちゃ「レゴ」。小さいブロックだけではなく、1歳前後のお子様でも遊べる大きいレゴもあるので、いつくになっても楽しめるおもちゃです。レゴはいろいろな形に組み立てられるので、想像力や集中力を育むのに良いとされています。


レゴ 想像力を膨らませていろんなものを作れるようになったから。
(20代後半のママ/お子様の年齢 生後4~6ヶ月, 4歳)

おもちゃじゃないけど「意外なアレ」もおもちゃとして使える!

子供の後ろ姿

「おもちゃではないけど、こんなものおもちゃにしてます。があれば教えてください。 」というアンケート結果から明らかになったのは身近なアレでした!


ペットボトルはダントツ1位

ペットボトルにお米をいれてマラカスにしてました。
(20代後半のママ/お子様の年齢 妊娠中, 1歳7ヶ月〜2歳)

ペットボトルをみるとほしがります。キャップを舐めたり最近は自分でキャップを開けるコトを覚えました。
(40代前半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月歳)

この回答に私も思わず頷いてしまうほど納得の回答でした。

乳児期はペットボトルは飲み口を加えたり噛んだり。手先が使えるようになるとくるくるとキャップを開けることを覚えたりと子供にとってどこか魅力的なものに見えるのでしょう。お米やビーズを入れてマラカスにしているママさんも多くいらっしゃいました。


意外とあるある!ガラケーをおもちゃに

物心がついてくると大人のマネをしたがります。ママがいつも使うスマホを触りたくて泣いてしまうことも。そんな時に「ガラケー」を差し出すママも多いようです!

我が子は固定電話が気に入ったようで、出ては「ガチャン」を繰り返し行う遊びをしてました。私がかけるマネをすると喜んで出てくれます。ごっこ遊びにも最適なので、古い電話をお持ちの方はぜひ使ってみて下さい!


子供が増えたり、月齢が高くなると増加!収納の悩み

ちらかる子供のおもちゃ

多くのママさんが悩む、収納問題。子供のおもちゃの収納も同じく悩まれる方が多いです。アンケートの中でも、かさばったり、捨てどきがわからないという回答もありました。そこで、おもちゃの収納の悩みが軽減できるようポイントを3つご紹介いたします!


ポイント1:【購入時の対処法】→本当に欲しいか考えさせてから購入

これまでご褒美や駄々、安いから良いやと買ってしまったりしてませんでしたか?

まず、むやみやたらに買わないことが大切です。本当に欲しいものを選ばせ、おもちゃを大切にすることを覚えさせるのも私たちの役目です。

私も100円ショップに行くを必ず新幹線のおもちゃをねだられます。しかし、ここはグッとこらえて購入しません。毎回購入するのではなくメリハリあるきっかけを理解させるように心がけています。


ポイント2:【捨てる時の対処法】→使わなくなったおもちゃを子供に選ばせる

大人の意思で捨ててしまってはNG。子供にも意思をもたせてあげましょう。どう見ても使ってないアイテムを必要と言った場合は「コレをさよならして、次に必要なものを考えよう〜」などと声がけすると子供も選んでくれますよ。


ポイント3:【収納時の対処法】→収納は子供の目線で!しまいやすく出しやすく

保育園を見渡しても感じるのは「どんな子でもものがしまいやすいようになっている」ことです。しまいやすいと子供たちも自然とお片づけを始めます。子供の月齢や大きさに沿って収納スペースを作ってあげると嫌がることなく片付けるようになるはずです。

わかりやすさ、しまいやすさを心がけてみてくださいね!キックカーなどお持ちの方はマスキングテープなどで駐車場を作ると子供も喜んで駐車してくれますよ。

以上のポイント踏まえて、子供と楽しくお片づけしてみてください!


おもちゃ選びに悩んだら...まずはママ達の声を参考に選んでみては?

せっかく購入するなら子供が喜んでくれる、そして長く使ってくれるおもちゃを買いたいものですよね。おもちゃ購入で失敗しないためには、まずは周りのママが良いと言ってるものを手にとるのがオススメ。実際購入してみたら、子供が気に入ってくれたという実談も多いですよ!

そして買ってみたものの、箱の奥底にしまってしまうと子供が気づいてくれない場合があります。今回ご紹介した収納方法を参考に、子供がいつでも手に取れる場所に置いてあげて下さいね。

【調査概要】
期間: 2017年8月22日~8月25日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=311)

【画像】
photo AC