育児の悩みでおっぱいトラブルを抱えているママは多いものです。今回は、そんなおっぱいトラブルについて先輩ママたちにアンケートを実施。


どんなおっぱいトラブルに悩まされたのかやその対処法などを聞きました。おっぱいトラブルに悩んでいたら、ぜひ参考にしてください。


この記事の目次

約7割のママがおっぱいトラブルを経験している

アンケートの結果、実に7割以上のママがおっぱいトラブルの経験をしていることがわかりました。


私も母乳が出ない、乳首が切れるなどの授乳トラブルを抱えていました。

多くのママが悩んだおっぱいトラブルはどのようなものだったのでしょうか。    

トラブル症状はいつ頃?月齢別に症状も聞いてみました

7割の先輩ママが抱えたおっぱいトラブル。その中でも月齢によってもトラブルの有無や症状が違いました。


1.     生後0か月くらい

おっぱいトラブルを抱えたママたちの中で、生後0か月の時にトラブルを抱えたママが最も多い結果になりました。症状としては以下の通りです。


・おっぱいが出ない

・母乳の量が少ない

・おっぱいがカチカチになる

・乳首が切れる

・乳首が痛い

・おっぱいの詰まり

・乳腺炎

・陥没・扁平など乳頭の形によるトラブル


出産後すぐの授乳に体の準備が追いついていないように思います。母乳で張っておっぱいがカチカチになっているのに上手におっぱいを出せず、もどかしさを感じているママも少なからずいるようです。


授乳できる体になろうと、体の変化が起こっていることがわかります。


2.     生後1か月くらい

生後ひと月ほど経つと、ママたちの授乳の悩みも少し変化をしてきていました。


・泣いて咳き込んで飲まなくなってしまった

・乳首が切れる

・母乳の量が少ない

・おっぱいの詰まり

・おっぱいが出ない

・乳腺炎

・発熱

・白斑が出来た


まだおっぱいが出ないと悩むママも多くいました。しかし、生後からしばらく経つと、最初は悪戦苦闘していたママたちも何とか対処して授乳に慣れてきているようでした。


そんなママたちは、生後0か月の時とは違うトラブルで悩んでいることがわかります。


3.     生後2か月くらい~

生後0か月から続く母乳が出ない、母乳の量が少ないなどのトラブルを対処できずにいるママたちも多くいます。しかし、この頃のママたちに多い新たな悩みはこのようなものでした。


・おっぱいがカチカチになる

・おっぱいのしこり

・乳腺炎


生後2か月ほどになると、ほとんどのママたちが授乳に慣れてきていることがわかります。


おっぱいがカチカチになるという経験を新たにしているママも多く、授乳に慣れてきたからこその悩みとも感じます。


上記のような悩みは、生後2か月~7か月頃までに新たに感じるママが多いようでした。


4.     生後8か月くらい

生後8か月くらいになるとこれまで抱えていたおっぱいトラブルも克服したり、ミルクに切り替えたりして対処しているママもいました。


それでも、8か月くらいになると新たに「乳首が切れる」と答えているママが出てきました。


これは、赤ちゃんに歯が生えてくるころ。歯で乳首を噛まれたりして出てきた悩みだと考えられます。この時期以降に新たにおっぱいトラブルで悩むママはほとんどいませんでした。    

おっぱいトラブルはどうやって対処する?   


おっぱいがカチカチになったり、母乳が出なかったり、乳首が切れたりと、ママに襲い掛かるおっぱいトラブルに先輩ママたちはどのように対処したのでしょうか。


トラブル別にまとめていきたいと思います。


1.     乳首が切れる

乳首が切れるという悩みを持ったママたちは、どのような対処をしたのでしょうか。


【ママの体験談】

絆創膏で痛みを軽減してただただ耐える。(20代後半のママ/お子様の年齢 1歳7ヶ月〜2歳、妊娠中)


・天然成分の塗り薬で対応。(30代前半のママ/お子様の年齢 4歳以上、3歳〜4歳、 生後4~6ヶ月)


・もう9ヶ月だったので徐々に断乳した。(30代前半のママ/お子様の年齢 3歳〜4歳、1歳7ヶ月〜2歳、生後4~6ヶ月)

インターネットや書籍で対処方法を調べたり、出産した病院で相談しているママが多かったです。


塗り薬の他、保湿力の高いクリームを塗って対処している人も。先輩ママのように、少し月齢が高いお子さんの場合は、思い切って断乳するのもいいかもしれませんね。


2.     乳腺炎

おっぱいが腫れたり、しこりができて痛くなったり、ひどいと高熱まででてしまう乳腺炎。


この乳腺炎になったママたちは、どのような対処をしたのでしょうか。


【ママの体験談】

・出産した病院で相談した。(30代後半のママ/お子様の年齢 1歳7ヶ月〜2歳)


・助産院で診てもらった。(30代後半のママ/お子様の年齢 1歳7ヶ月〜2歳、生後2~3ヶ月)


・専門の母乳外来で相談した(30代前半のママ/お子様の年齢 1歳7ヶ月〜2歳、妊娠中)

乳腺炎で悩むママたちは出産した病院で相談している人が多い結果になりました。


助産院や専門の母乳外来で診てもらったり、マッサージしてもらってトラブル症状の緩和を図っていたようです。


私の周りでも、専門外来で良くなったというママがいましたので、対処の方法として専門機関を選んでみるのもいいかもしれません。


3.     おっぱいがカチカチになる

おっぱいがカチカチになるトラブルを抱えたママたちは非常に多くいました。どのような対処をしたのでしょうか。


【ママの体験談】

・おっぱいマッサージをしてもらった。(30代後半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月)


・搾乳機で対処。(30代後半のママ/お子様の年齢 生後7~9ヶ月)


・専門の母乳外来で相談した。(30代前半のママ/お子様の年齢 3歳〜4歳、生後2~3ヶ月)

おっぱいがカチカチになるトラブルのほとんどは、母乳が乳房の中に溜まってしまい乳房が張ってしまう事によるものです。


妊娠前には想像しなかったほど固くなった乳房に驚いた人も多いのではないでしょうか。


胸にたまった母乳を搾乳機で出して対処していたり、胸の痛みにおっぱいマッサージで対処している人が見受けられました。


私もおっぱいマッサージで症状を緩和させていましたが、搾乳して母乳を出してしまう方が胸が楽になりました。


4.     おっぱいが出ない

おっぱいがカチカチになると同様、ママたちのおっぱいトラブルでとても多かったのが「おっぱいが出ない」というトラブルでした。


【ママの体験談】

・食事に気を付けた。(20代後半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月)


・すぐにミルクに切り替えた。(30代前半のママ/お子様の年齢 1歳7ヶ月〜2歳、妊娠中)


・搾乳機を買ったり、おっぱいマッサージをしてもらったりした。(20代前半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月)

おっぱいが出ないトラブルによる対処は、食事に気をつけて生活する人が多かったです。


相談先として、出産した病院や専門の母乳外来に通っているようです。おっぱいが出ないならいっそミルクにしてしまうママも。


私もおっぱいが出ないとわかってすぐにミルクに切り替えました。


いざとなったら臨機応変な対応もアリだと思います。

5.     母乳の量が少ない

おっぱいが出るようになっても、量が少ないと悩んでいるママも多く見受けられました。


そんなママたちの対処方法はどのようなものでしょうか。


【ママの体験談】

・とにかく吸わせた。(30代前半のママ/お子様の年齢 生後7~9ヶ月)


・1ヶ月検診の時に母乳不足だと言われ混合にした。(20代後半のママ/お子様の年齢 生後4~6ヶ月)

母乳の量を増やそうと、ひたすら赤ちゃんに吸わせて対処している人もいました。


私も、病院の先生から、吸ってもらって出した分母乳が生成されると聞いていたので、赤ちゃんに吸ってもらい母乳量が増やせるなら一番いい選択だと思います。


悩めるおっぱいトラブルに様々な対処法で奮闘


アンケートの結果、さまざまな悩みを抱えるママが多く、わたしだけじゃないんだと安心しますね。


たくさんある授乳トラブルの中で、おっぱいの量が少ないという悩みが多かったのが印象的でした。


そして、多くのママが試行錯誤しながらトラブルに対処していたことがわかります。


もし、自分で対応できずに悩んでいるママがいたら、悩みすぎずに母乳外来や外部機関を頼るのもよいかと思います。               

おっぱいトラブル中、赤ちゃんへの授乳はどうすればいいの?


おっぱいトラブルを抱えるママたちが多いことがわかりました。


そんなママたちはトラブルに対処する間、赤ちゃんの授乳はどのようにしていたのでしょうか。


【ママの体験談】

・搾乳した母乳をあげた。(20代前半のママ/お子様の年齢 生後2~3ヶ月)


・母乳とミルク両方あげた。(30代後半のママ/お子様の年齢 生後7~9ヶ月)


・根気よく母乳。(20代後半のママ/お子様の年齢 生後7~9ヶ月)

母乳の量が少なかったり、おっぱいが出ないと話していたママたちは、搾乳した母乳をあげることでご自分のおっぱいを休めているようです。


トラブルの中、根気よく母乳で対処しているママもいますね。すごいです。

おっぱいトラブルの相談は病院や母乳外来が強い味方       


母乳が少なかったり、出ないだけでなく、ひどくなると乳腺炎まで起こるおっぱいトラブル。


おっぱいトラブルに悩むママの多くは出産した病院や専門の母乳外来を頼りに、相談に行っているようです。


これまで一人で悩んでいたことも、母乳外来に行ったらとても良くなったというママもいるほどですので、一人で抱えずに病院やクリニックで相談するのが良いのではないでしょうか。


【調査概要】
期間: 2017年8月1日~8月13日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=745)

(Photo by:写真AC