初めての子育てをするママにとって、離乳食や幼児食作りで悩んだ経験があるママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな悩みを少しでも解消すべく、Instagramで毎日の離乳食や幼児食を載せているママをご紹介します。
レシピを作るうえでのポイントや、お子さんの食育にまつわるお考えも聞いてきましたよ!ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
- kumimama0824さんのプロフィール
- 簡単レシピ1:鶏ひき肉と枝豆のおばけチャーハン
- 簡単レシピ2:マカロニサラダ
- 簡単レシピ3:豆腐のパンケーキ
- kumimama0824さんが考える❝食育❞とは
- 最後に(編集部より)
kumimama0824さんのプロフィール
管理栄養士として去年まで病院で働いていたとのこと。2016年8月に男の子を出産されています!
簡単レシピ1:鶏ひき肉と枝豆のおばけチャーハン
見た目がかわいいおばけのチャーハン。何気ないチャーハンも、ちょっとした一工夫をしてみれば、目でも美味しいチャーハンが完成しちゃいます!
かわいいおばけの作り方も簡単♪ぜひチェックしてみてくださいね。
材料
・にんじん(みじん切り)
・ひき肉
・枝豆
*冷凍でも可
・ごはん
・スライスチーズ
・醤油(適量)
・油(適量)
作り方
1.フライパンに薄く油をひく
※テフロン加工なら油なしでもOK
2.もう半分にはにんじんのみじん切りを炒める
3.にんじんが柔らかくなりひき肉にしっかり火が通ったら、冷凍枝豆もしくは茹でて殻をむき刻んだ枝豆とご飯を入れて炒める
4.鍋肌に醤油を少したらして香ばしさを出して器に盛る。
5.スライスチーズをキッチンハサミでお化け型に切り取り、海苔で目玉と口を作って盛り付けたら完成!
★ポイント★
・人参は細かめに刻むとすぐに火が通ります!
・玉ねぎやピーマンなど他の野菜を入れると、野菜不足が解消されます!
・味が薄いと感じたら、塩コショウほんの少量で調整してください。
・めんどくさかったらおばけチーズは無くても大丈夫です笑。
・鶏ひき肉は胸肉でも、もも肉でもどちらでもOK!
(ひき肉は豚でも大丈夫。赤身のものを選んでくださいね。)
簡単レシピ2:マカロニサラダ
野菜を食べてほしい生野菜のままサラダを出してもなかなか食べてくれないのが本音‥でもこちらのマカロニサラダなら、マヨネーズとコショウの絶妙なバランスが絶品です。
お子さんももりもり食べてくれること間違いなしですよ!
材料
・マカロニ
・キュウリ(薄切り)
・にんじん
・紫たまねぎ
・マヨネーズ
・塩コショウ(適量)
作り方
1.マカロニを茹でる
2.茹で上がったマカロニと薄切りにしたキュウリ、薄くスライスした紫玉ねぎ、下茹でしたにんじんを全て混ぜる
3.マヨネーズ、胡椒で味を整えたら完成♪
★ポイント★
・水分はよく切っておくと水っぽくならず傷みません。
・マカロニがなければ、サラダスパゲティやじゃがいも・かぼちゃでも代用可能です。
・作り置きなら2~3日は冷蔵庫で保存可能です。
簡単レシピ3:豆腐のパンケーキ
つかみ食べができるようになると、ごはんだけでなくおやつも手作りできたらいいなと思う方も多いのではないでしょうか。
そんなママにおすすめのレシピが、こちらのお豆腐を使ったパンケーキです。
材料(約10個分)
・小麦粉 80g
・ベーキングパウダー 5g
・砂糖18g
*15~20gなら大丈夫ですが、私は半端な18gがほど良い甘さでした
・絹ごし豆腐 80g
・牛乳 約50cc
*豆乳でもOK!調整豆乳の場合は砂糖の量を減らした方が甘すぎないのでおすすめです。
作り方
1.ベーキングパウダーと砂糖をボールに入れてスプーンでぐるぐる混ぜる
2.1に絹ごし豆腐と牛乳を入れて、ドロドロになる程度までよく混ぜる
*粉っぽいと感じたら、牛乳を少し足して調節してください。
3.弱火にしたフライパンに2をスプーンですくいながら焼いていく
4.表裏しっかり焼いたら完成!
★ポイント★
・火の通りが心配な時は、蓋をして蒸すと確実です!
・ホットケーキミックスでももちろんOK。その場合は100gを目安にお使いください。
・ほうれん草のみじん切りや、にんじんのすりおろし、かぼちゃなどアレンジして入れると更に栄養バランスが整います!見た目も色とりどりできれいですよ。
kumimama0824さんが考える❝食育❞とは
食育に関しては自分も夫も管理栄養士なこともあり、栄養バランスは必ず考えて作ってます。
離乳食初期の頃からなるべく色んな食材を食べるようにしていて、好き嫌いなく食べられるように意識してます。
メニューも1ヶ月近くはメイン料理は重ならないように色んな料理を出す様に心がけてます。その甲斐あってか??今の所は食べないものはなく、毎日ほぼ完食してくれてるんですよ。
(kumimama0824)
最後に(編集部より)
kumimama0824さんのレシピは、どれも色とりどりで目でも楽しむことができます!私自身も同じ母として、大変参考になりました。
各レシピごとのポイントも教えていただいたので、料理が苦手なママでも安心して作ることができそうです。
子どもが好んで食べるものは、つい喜んで毎日あげてしまいたくなりますが、万遍なくいろんな食材を選ぶことも好き嫌いなく食べられるようになるポイントなのかもしれませんね。
これからも参考にさせていただきます!
ぜひみなさんも作ってみてくださいね。