出産前、出産後、ママたちが準備する「抱っこ紐」。いろんなブランドや種類があるため、どれを購入したらいいのか悩んでしまいますよね。そんな時に頼りになるのが先輩ママの声。今回は、先輩ママたちがおすすめする抱っこ紐をまとめてご紹介します!
この記事の目次
- 5割以上のママが「出産前」に抱っこ紐を購入
- 先輩ママが支持|抱っこ紐おすすめブランド トップ3
- おすすめ第2位:BABYBJORN(ベビービョルン) ベビーキャリア ONE⁺ Air
- おすすめ第1位:ergobaby(エルゴベビー)ベビーキャリア
- 抱っこ紐選びで何を重視するかによって結果はことなる
5割以上のママが「出産前」に抱っこ紐を購入
アンケート結果より、多くのママが出産前に抱っこ紐を購入していることがわかりました。
産後いつ必要になるのかわからない、また赤ちゃんが生まれてすぐは、あまり遠出はできないもの。そのため、購入するなら時間がある出産前の方が、ゆっくり選ぶことができます。
私自身も、出産予定日3ヶ月前あたりから抱っこ紐リサーチをスタート。商品を調べては口コミ情報をチェックしなたがら、実際に店舗に試着しに行ったのを今でも覚えています。
抱っこ紐購入時、重視したポイントはダントツ「実用性」
様々なブランドが抱っこ紐を販売していますが、実際に使うママが利用しやすいか、が何もよりも選ぶ基準で大切なポイント。
口コミで高評価だからといって、必ずしもあなたに合うとは限りません。
育児グッズの中でも抱っこ紐は高価なジャンルにはいるので、「本当に自分が使いやすいか」という視点で判断するのがおすすめです。
先輩ママが支持|抱っこ紐おすすめブランド トップ3
ここからは、具体的にどういった商品がおすすめなのかご紹介していきます!
おすすめ第3位:Combi(コンビ)ジョイン EL-E
第3位は、ベビーカーで大人気のコンビの抱っこ紐。
Point1:9割のママが「肩がらく」と回答
コンビが実際に実施したモニター調査では、「肩がらく」と回答した肩が90%!(2015年10月コンビ調べ)
肩のベルトが15cm厚みがあるので、ベルトが方に食い込まず肩への負担を軽減してくれます。
Point2.ホールド機能がしっかりしている
簡単に装着できて、しっかりホールドしてくれるベルトがついているので、ママも安心して使用できます。
Point3:新生児から利用可能
対象年齢は首がすわる生後4ヶ月〜となっていますが、上記のインファントシート(別売)を購入すれば、1カ月(体重3.2kg)から首すわりの期間も利用可能です。
コンビの抱っこ紐を購入したママの声<プラス>
デザイン、赤ちゃんの足が広がりすぎない、4wayで使える
コンビは安全性が高く、ちゃんと守ってくれてるなと感じることが多い。
コンパクトに収納
外す時が楽
コンビの抱っこ紐を購入したママの声<マイナス>
抱っこするときに子供をころがさないといけない
おんぶがしづらい
装着する時後ろで留めるのが大変
ーー詳細ーー
<ジョイン EL-E>
使用期間:生後4カ月~36カ月
カラー:5種類
抱っこの種類:4種類
・インファンシートタテ対面抱っこ
・タテ対面抱っこ
・おんぶ
・腰抱っこ
販売価格:15,000円 (税込 16,200円)
>>商品詳細はこちら<<
<ジョイン専用インファントシート EL-E>
使用期間:生後1カ月(体重3.2kg)〜
カラー:2種類
販売価格:3,800円 (税込 4,104円)
※その他の使用条件は以下の通り。
・在胎週数37週以上
・出生体重2,500g以上
・1カ月健診にて異常がない
・呼吸器疾患などがない
>>商品詳細はこちら<<
おすすめ第2位:BABYBJORN(ベビービョルン) ベビーキャリア ONE⁺ Air
出典:BABYBJORN
私はこちらの抱っこ紐を購入しました!
Point1:インファントシートなしで新生児からでも利用可能
出典:BABYBJORN
私が購入を決意した大きな理由がこのポイント。付属品なしで、首が座っていない赤ちゃんんを正しい姿勢で抱っこすることが可能です!
付属用品を別売りで購入すると、結局購入価格が高くなってしまう上、インファンシートが必要な場合、赤ちゃんをシートに寝かせてから、抱っこ紐入れるので、装着に手間がかかると感じてしまいました。
Point2:メッシュ生地なので通気性抜群
出典:BABYBJORN
夏だけでなく、冬も赤ちゃんをずっと抱っこ紐で抱いていると肌がむれてしまいます。
そのため、通年メッシュがおすすめだなと、実際に使ってみて感じました。
Point3:赤ちゃんの成長に合わせて抱っこの位置を調整できる
出典:BABYBJORN
体が小さい時は、お尻を乗せる部分を上の位置に設定することができ、身長が大きくなってくると下の位置に調整しなおすことができます。
さらに、前向き抱っこができるのもポイントです!(できない商品もあるので)
ベビービョルンの抱っこ紐を購入したママの声<プラス>
着脱が簡単で楽
デザイン、使い方がシンプル!
メッシュなので洗濯してもすぐ乾く
装着しやすい、新生児から使える。
寝たら、背もたれごと外せて、布団に寝かせることができる
腰のベルトが太くて、負担が軽減される
新生児から使えるタイプだがインサートなしでそのまま使える。
前向きに抱っこができる。
ベルトの付け方がわかりやすく、赤ちゃんをしっかり支えられて安心。
前向き抱っこもでき、あかちゃんもニコニコ!
ベビービョルンの抱っこ紐を購入したママの声<マイナス>
月齢が進むにつれて腰に負担がかかってくる
折り畳むことができるけと、持ちはこぶにはかさばる。少し重い。
足が下にぶらんとなって座るときとか邪魔になる
おんぶが1歳からしか使えない。
ーー詳細ーー
使用期間:生後0カ月~36カ月(体重15kg以下)
カラー:8種類
抱っこの種類:4種類
・タテ対面抱っこ
・おんぶ
・腰抱っこ
販売価格:20,000円 (税込 21,600円)
>>商品詳細はこちら<<
おすすめ第1位:ergobaby(エルゴベビー)ベビーキャリア
第1位はダントツでエルゴのベビーキャリアでした。
Point1:抱っこ紐の種類がなんと6種類
出典:エルゴ
他社のブランドは、だいたい1〜2種類の抱っこ紐しか販売していませんが、エルゴでは6種類展開しています。
360度全方位で抱っこできるものや、新生児から使える抱っこ紐など機能は様々。ママが求めているニーズとマッチする商品が多いため、人気があるようです。
Point2:デザイン・カラーバリエーションはダンドツ1位
出典:エルゴ
商品によっては、13のカラーバリエーションがある抱っこ紐も。
またカラーだけでなく、デザインもそれぞれ異なっているものもあり、毎日使うものだからこそデザインが豊富にある方が嬉しいですよね!
Point3:肩が疲れないと絶賛の声
他社商品の場合、「肩が疲れる」といった口コミはありますが、エルゴは反対に「肩が疲れに」と高評価。
その理由は、パッド入りウエストベルト。腰でしっかり赤ちゃんを支えることができるため、肩がとっても楽になりますよ。
エルゴの抱っこ紐を購入したママの声<プラス>
肩への負担が少ない
装着が簡単。
価格が手頃なのに首座り前からの横抱き、縦抱き、前抱き、おんぶ全てに適応している
腰ベルトがしっかりしてる
デザインがかわいいし、ポケットがあるのでサイフや携帯が入れられる
肩こりなどせず長時間抱っこしても疲れない
エルゴの抱っこ紐を購入したママの声<マイナス>
新生児期から使えるとあるけど、実際は使いづらい。赤ちゃんが辛そうで結局使えず。横抱きが出来るものにすればよかった。
大きいから持ち運びに困る
新生児には専用のパッドを使用しても少なからず首への負担があるので使いたくない。
色落ち?色褪せるのがビックリするほど早くて、洗濯出来ると書いてあったがいざ洗濯したら型がくずれた
エルゴはしっかりとした作りである分、夏が暑い。
ーー詳細ーー
各商品によって異なるため、以下のHPをご確認下さい。
>>商品詳細はこちら<<
抱っこ紐選びで何を重視するかによって結果はことなる
新生児からすぐに使いたいという方もいれば、首がある程度座ってからという方も、ニーズは様々。抱っこ紐よっては、腰が痛くものもあれば、肩が痛くなるなど異なります。
ママの負担がゼロになることはないですが、どういった使い方をしたいか、どういった負担を軽減したいのか、しっかり考えて抱っこ紐は選びましょう!
今回紹介した3つの抱っこ紐はどれもおすすめなので、ぜひ店舗で試着してみてくださいね。
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いつ購入するか
悩んだら↓
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【初めての妊娠だから気になる】抱っこ紐はいつから準備すればいい?
【調査概要】
期間: 2017年10月12日~10月16日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=403)
【画像】
photo AC