グレコ(GRACO)と言えば、ベビーカーやチャイルドシートで見たことがあるブランド、という方も多いのではないでしょうか?実は、全米ではNo.1育児ブランドなんです。今回はグレコの「抱っこ紐」の機能性や商品について、ママの私目線で調査してみました。
この記事の目次
グレコの抱っこ紐って人気なの?
出典:グレコ
実は今回実施したアンケート調査では、グレコ抱っこ紐は5位という結果に。
しかし、だからと言って機能性が低いわけではありません。
実際アップリカの調査結果から、グレコの抱っこ紐に対して「90%以上」のママが満足と回答しています。
グレコの良さといえば、高品質なのに他のブランドに比べて低価格で販売。
リーズナブルなお値段で抱っこ紐を探している方にはピッタリのブランドなんです!
アメリカNo.1「グレコ」の歴史
出典:グレコ
グレコはもともとは金属製品の会社として始まり、車の部品の設計製造を行っていました。
しかし、そこから育児製品の開発に注力し、実は日本で本格的に大型商品を販売開始したのは2012年。
まだ数年しか経っていないため、グレコの抱っこ紐を利用している人が、まだまだ少ないことが考えられます。
ちなみに、日本でのグレコ製品は「アップリカ」がアフターサービスなどの対応を行っているそうです。
グレコではどんな抱っこ紐を販売しているの?
グレコの抱っこ紐は一体どういうものか、商品のポイントをまとめてみました。
ポイント1:腰と方が疲れない
出典:左
出典:右
腰と肩のベルトが太いため、ママの体への負担を軽減してくれます。
さらに、他社製品は抱っこ紐の重さ自体が平均1kgに対し、グレコの抱っこ紐は重たいものでも500gほど。これはママには嬉しいポイントですね!
ポイント2:赤ちゃんがムレない
出典:グレコ
赤ちゃんは1年中汗をかいてもの。
そのためグレコでは、赤ちゃんが汗がかきやすいポイントにメッシュ素材を採用。赤ちゃんがムレずに快適に抱っこ紐で過ごせます。
ポイント3:かばんにインできるほど軽量&コンパクトさ
出典:グレコ
実はグレコが2代目の抱っこ紐としても人気なのは、かばんに入れられるほどコンパクトになるため。
なんと重さはペットボトル1本ぐらいなので、かばんに入れてらくらく持ち運びができますよ!
ポイント4:他社に比べて圧倒的にリーズナブル
グレコでは、新生児から使える抱っこ紐と、首すわりから使える抱っこ紐の2タイプを販売しています。
例えば、新生児から使える抱っこ紐の場合、インサートがついてお値段13,000円!
他のブランドの場合、インサートは別売りが多く、トータルすると25,000円ちかくなることも。
そのため、リーズナブルな抱っこ紐を探しているママにはとってもおすすめですよ!
※価格:2017/11/17時点
現在販売されているグレコの抱っこ紐
では、具体的にどんな抱っこ紐が販売されているのか調べてみました。
ルーポップゼロCTS(新生児から利用可)
出典:グレコ
グレコが販売するベビーカーにドッキング対応している抱っこ紐。
以下の写真のように、赤ちゃんが抱っこ紐の中で寝てしまっても、そのままベビーカーに乗せ代えすることができます。
抱っこの種類も豊富にあり、インサート付きで13,000円(税別)は破格ですよね!
ーー販売価格ーー
13,000円(税別)
ーースペックーー
・対象月齢:体重3.5kgかつ生後14日以降~体重15kg(3歳ごろ)まで
※おくるみインサート(単体):体重2.5kg~首すわり(7kg)まで
・抱っこのタイプ:インサートあり対面抱っこ、対面抱っこ(2種)、前向きだっこ、おんぶ=計5種
・カラー:5色
>>商品情報はこちら<<
ルーポップゼロ(新生児から利用可)
出典:グレコ
ルーポップゼロCTSよりも、腰ベルトの幅が広い点がポイント。
86%のママが寝かしつけや落ち着かせができると回答したすぐれもの商品です。
さらに価格は安くなって、11,000円になります!
ーー販売価格ーー
11,000円(税別)
ーースペックーー
・対象月齢:体重3.5kgかつ生後14日以降~体重15kg(3歳ごろ)まで
※おくるみインサート(単体):体重2.5kg~首すわり(7kg)まで
・抱っこのタイプ:インサートあり対面抱っこ、対面抱っこ(2種)、前向きだっこ、おんぶ=計5種
・カラー:2色
>>商品情報はこちら<<
ルーポップ(首すわり時期から利用可)
出典:グレコ
94%のママが疲れにくいと認めたルーポップ。
なんと重さは300kg!!!
他社の抱っこ紐だと1kgするので、抱っこ紐自体がこんなにも軽いと、肩や腰への負担も軽減されまよね。
ただし、抱っこの種類は、対面抱っことおんぶの2種類となります。
販売価格は10,000円以下。
ーー販売価格ーー
7,429円(税別)
ーースペックーー
・対象月齢:首すわり(4カ月頃)〜体重15kg(3歳ごろ)まで
・抱っこのタイプ:対面抱っこ、おんぶ=計2種
・カラー:6色
>>商品情報はこちら<<
※価格:2017/11/17時点
ベビーカーも使うなら軽量抱っこ紐の方が断然おすすめ
実際、私はベビービョルンの抱っこ紐を購入しましたが、グレコに比べて重たくボリュームがあるため、ベビーカー中心の生活になってからは持ち運ばなくなりました。
ただ、ぐずついた時には抱っこ紐があったらいいなと思うことが、1歳を超えた今でもあります。
そんな時、軽量の抱っこ紐が欲しいと感じたシーンが何回もあったので、もし今から購入される方には、本当にグレコの抱っこ紐がオススメです。
気になった方は、ぜひ店舗で確認してみて下さいね。
【調査概要】
期間: 2017年10月12日~10月16日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=403)
【画像】
photo AC