毎日の離乳食作り。
メインの主食でレパートリーを増やしていくことが多いですが、おかずのレパートリーも増やしていきたいもの。
とはいえ、「昨日と同じメニューを作ってしまった」というご経験が増えてくるママも多いのではないでしょうか。
でも、味付けを変えたり加える食材を変えたりするだけで簡単にアレンジすることができるんです!
今回は、ソースやスープのおすすめレシピを紹介します。
寒くなる冬は、あったかいスープが一品あるとそれだけでメイン料理になるのがうれしいですね。
今回紹介するレシピは、材料も少なく手順もシンプル。料理が苦手なママや手抜きしたいなと思っているママも『これならできる!』と思えるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
簡単レシピ1:たっぷり野菜スープ
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目安月齢:生後7~9ヶ月
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最初にご紹介するのは、「野菜たっぷりスープ」。野菜スープは、離乳食初期から後期まで幅広く活用できます。
野菜スープの基本を覚えてしまえば、いろんなものに応用できますね。
ぜひ基本を覚えておきましょう。
材料(7食分)
・キャベツ 2枚
・玉ねぎ 1/4個
・にんじん 1/4個
・水 野菜がかぶるくらい
作り方
1.野菜を切る
2.鍋に材料すべて入れて煮る
3.沸騰して野菜が柔らかくなったらこして完成!
★ポイント★
・野菜は離乳食の進み具合を見て追加してOKです!
・食べやすいようにすりつぶしたりして食べさせるのが良いでしょう。
・スープは小分けにして冷凍保存が可能!製氷器に入れて保存するのがおすすめです。
簡単レシピ2:トマトソース
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目安月齢:生後7~9ヶ月
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トマトも離乳食の食材として、よく使いますよね。トマトには、風邪予防に役立つビタミンC、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維などが豊富に含まれています。
ソースやスープなど、多くのメニューに応用可能なのでぜひ覚えておいていただきたいです!
材料
・トマトピューレ 200ml
・水 50ml
・玉ねぎ
・にんじん
・塩
・お好きな野菜
・オリーブオイル
作り方
1.お好みの野菜を切って、フライパンでオリーブ油と一緒に炒める
2.トマトピューレと水を入れて煮詰めたら、塩で味付けをしたら完成!
★ポイント★
・味付けは塩はもちろん、野菜だしを入れてもお子さんの食が進みますよ。
レシピ提供のママから一言!
❝つい、「楽しく食べる」ということを忘れて無言で食べさせてしまいがち。
作るのは大変ですが、いろいろ食べて欲しいのと あれこれ考えるのが楽しくて頑張れています!!❞
(東京都在住・映海)
簡単レシピ3:かぼちゃのスープ
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目安月齢:生後10~12ヶ月
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ほんのり甘味が大人気のかぼちゃ。かぼちゃのやさしい甘さは赤ちゃんのお気に入りの食材ですね。スープにすれば冷凍保存が可能なのも、嬉しいですね。
材料
・かぼちゃ
・玉ねぎ
・赤ちゃん用和風だし
・粉ミルク
作り方
1かぼちゃと玉ねぎを適当な大きさに切る
2.切ったかぼちゃを鍋に入れ、南瓜が浸る位まで水を入れ煮る
3.火が通ったら、切った玉ねぎを入れ、半透明になるまで煮る
4.水を切る。
※この時、家族の分と赤ちゃんの分と分けておくと便利です。
5.水をきった野菜と、赤ちゃん用和風だしを少量入れ、粉ミルクとお湯を入れてミキサーにかける
6.鍋にうつして温めたら出来上がり!
★ポイント★
・月齢が進んだら、粉ミルクは牛乳でもOKです。
・鍋にうつして温めるのが面倒だったら、電子レンジで温めるのもOKです。
(最初に火を通しているので)
レシピ提供のママから一言!
❝もっと手軽に、時短で栄養バランスが整ったものが作れたらなぁ~と思う。
(初期~中期は裏ごししたりと、時間が掛かり、手間もかかりますね。)
(長崎県在住・えりきてぃ)
スープにすればメイン料理に大変身!
いかがでしたでしょうか。トマト・かぼちゃは、野菜スープはもちろんソースとしても大活躍する食材ということがわかりました。
ソースとして覚えておけば、おうどんやスパゲティにも使えるようになり、さらにレパートリーが広がります。
食材を生かし薄い味つけを心がけながら、レパートリーを増やしていけたら良いですね。
ぜひ参考にしてみてください!
【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー
(Photo by:写真AC )