初めての子育てをするママにとって、離乳食や幼児食作りで悩んだ経験があるママも多いのではないでしょうか。


そこで今回は、そんな悩みを少しでも解消すべく、Instagramで毎日の離乳食や幼児食を載せているkumimama0824さんをご紹介します。


実際にkumimama0824さんのお子さんがもりもり食べるレシピや、料理を作るうえでのポイントを聞いてきました。


ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の目次


kumimama0824さんのプロフィール


管理栄養士として去年まで病院で働いていたとのこと。2016年8月に男の子を出産されています!

簡単レシピ1:ほうれん草入り!蒸しパン

最初に紹介するのは、「ほうれん草入り!蒸しパン」。パンを手作りするなんて、とお感じのママも多いかと思いますが実は簡単につくることができるんです。


ほうれん草と豆乳があるので野菜とタンパク質もとれて栄養バランスも◎。


いつも外のパンですませているママや、お子さんがなかなか野菜を食べてくれなくて困っているママは必見ですよ!

材料

・小麦粉  100g


・ベーキングパウダー  5g


・砂糖  10g


・豆乳(無調整)  120g


・ほうれん草 1/3袋くらい

作り方


1.ほうれん草は2センチ位に切って茹でます。茹でたら包丁で細かく叩きます。


2.粉類と砂糖を計ります。袋に入れて計ったら袋に空気を含まして口を手で抑えてシャカシャカします。粉をふるわなくてもサラサラになりますよ。


3.豆乳を入れてホイッパーで混ぜます。


4.フライパンにお湯を沸かします。


※私の場合はシリコンのカップに紙のカップを入れて生地を7割入れます。直接シリコンのカップに入れても作れますが、洗う時大変なので紙のカップを中に入れるととても楽です。


5.フライパンに入れてキッチンペーパーをフライパンと蓋の間にしっかり挟んで10分蒸らせば完成!


★ポイント★


・豆乳の代わりに牛乳でもOKです。


・砂糖かなり控えめなので甘さは微々たるものです。少し足りないと感じれば、お好みで調整してください。


・ほうれん草は豆乳とブレンダーでペーストにするともっと綺麗になりますが面倒だったので今回は包丁で叩きました


・ほうれん草は、にんじんやかぼちゃ、サツマイモでも代用可能です。


・小麦粉を90にして10gはきな粉にするのも可能です。


・冷凍も出来ますよ!


簡単レシピ2:ひじきごはん

お次に紹介するのは、ひじきごはん。炊き込みごはんは、お子さんの食が進むご家庭も多いと思います。


材料

・米  3合


・酒 大さじ 1


・醤油 大さじ 1


・白だし  大さじ1


・乾燥ひじき 小さじ3


・にんじん 10cm分くらい …千切りにしておく


・油揚げ  1枚…千切りにしておく


・こんにゃく 1/2枚分…細く切っておく


・冷凍枝豆 少々

作り方

1.炊飯器に米をといでおき、3合より少なめの水を入れておく。


2.15分以上たったら調味料を加えて全て入れたら3合のメモリの少し下まで水を足す。


3.具材を全て入れる。ひじきは乾燥したままでOK。


4.炊き込みで炊飯して、炊けたら彩で枝豆を散らして完成!

簡単レシピ3:鮭のマヨ味噌ホイル焼き

お次は、「鮭のマヨ味噌ホイル焼き」。こちらは、先ほど紹介したひじきごはんと相性抜群です!

材料

・鮭


・舞茸


・しめじ


・えのき


・味噌 大さじ1


・マヨネーズ 大さじ2


・酒 小さじ1


・みりん小さじ 半分



作り方

1.全ての調味料を混ぜます。


2.アルミホイルの中心に舞茸をさいてしきます。


3.調味料を少し上にかけます。その上に半分に切った鮭その上に調味料、チーズ、横にさいたしめじ、えのきを乗せたらアルミホイルをきっちり閉じます。


4.トースターで15分、ホイルを開けて更に5分焼いて焼き目を付けたら完成!


簡単レシピ4:豚ひき肉とたっぷり野菜丼

最後は、「豚ひき肉とたっぷり野菜丼」。どんぶりにすると、ママも洗い物が減るし子どももしっかり食べてくれるしと一石二鳥。


作り方は簡単!ぜひ挑戦してみてくださいね。


材料

・豚ひき肉 200g(だいたいで大丈夫です)


・油 少々


・にんじん 10cm位


・玉ねぎ 半分


作り方

1.豚ひき肉を炒めます。フライパンの半分は開けておき、半分の方で玉ねぎと人参を同時に炒めます。少し油を入れてください。


2.豚ひき肉にしっかり火が通ったら全体を混ぜてしっかり炒めたら完成!


★ポイント★


・お好みで醤油を少しかけたりケチャップ焼肉のタレ塩コショウでもOK!


・オムレツの具にもなり、卵でとじると相性抜群です!

最後に(編集部より)

kumimama0824さんのレシピは、どれも色とりどりで目でも楽しむことができます!私自身も同じ母として、大変参考になりました。


各レシピごとのポイントも教えていただいたので、料理が苦手なママでも安心して作ることができそうです。


子どもが好んで食べるものは、つい喜んで毎日あげてしまいたくなりますが、万遍なくいろんな食材を選ぶことも好き嫌いなく食べられるようになるポイントなのかもしれませんね。


これからも参考にさせていただきます!


ぜひみなさんも作ってみてくださいね。