9割以上のママは「自分の時間は大切」と回答。育児疲れにリフレッシュは必須


育児が始まって、今あなたにはリフレッシュする時間はありますか?もちろん、子供の年齢が大きくなれば、自然と自由は時間ができ息抜きできますが、小さい年齢の場合はそういうわけにはいきません。ママ達は、一体どのようにしてリフレッシュしているのか、今回は調査してみました。


この記事の目次


あなたは"自分の時間"を大切だと思いますか?



アンケートの結果、9割を超えるママが、育児中に「自分の時間は大切」と回答。


一方、必要ないと回答したママは、なんと0人でした。


育児中に自分の時間が必要と感じる理由


自分の時間が大切、と答えてくれたママ達に、その理由を聞いてみました。


落ち着いて一息つくことで気付けることもあると思うからです。

イライラ、疲れが溜まると赤ちゃんや主人に当たってしまう、楽しく育児ができなくなる。

自分以外の人と子どもが遊んでいるところを見るとやっぱり可愛いなと冷静になれる

気持ちをリフレッシュさせると優しい気持ちで育児ができる

自由を取り戻した安堵感により、育児・家事にやりがいを持てるようになった

外にまで出なくとも、何かに集中したり、自分が決めた時間に自分のしたいことが出来る喜びを感じれて、周りにも感謝の気持ちが持てるから


他にもたくさんの声を寄せて頂きましたが、どの声も"とてもポジティブなもの"ばかり。


自由な時間の目的は、ただ「自分がやりたいことをやるために」というわけではなく、自由な時間を設けることで、子供に対し改めてちゃんと接することができるため、という声がたくさんありました。


子供の育児も、仕事と同じようにハードワーク。


昼寝したら、掃除をしたりご飯の準備をしたりなど、休憩する時間はほとんどなし。


そうなると、どんどん疲れが溜まってしまい、子供に対しても怒りっぽくなってしまいます。


ちなみに、育児中に"イライラしてしまうことがある"というママは8割を超えという結果となっています。


やはり、ママが育児疲れをリフレッシュするためには、「自由な時間」は欠かせないですよね。


みんなは"いつ"自由な時間を確保できるもの?


ダントツ1位は、「子供が寝た後」。次に、「パパに子供のお世話をしている時」「実家に預けている時」が続きます。


私自身も、育児中、一番自由時間を確保できるのは、子供を寝かしつけした後。


早く自由な時間を確保するために、我が家は18時30分から寝かしつけはスタートしています。


もちろん、会社勤めのママの場合、この時間に寝かしつけるのは難しいですが、子供を早く寝かしつけることができる環境のママは、ぜひ早めに寝かしつけることがおすすめです!(子供に取っても健康的)


実際行っているママ達のリフレッシュ方法

ここからは、実際に育児中のママ達がリフレッシュしている方法をご紹介していきます。


平日、家でのリフレッシュ法


コーヒーを飲む時、ご飯やお菓子を食べている時

昼寝

テレビを見る

コーヒーを飲む

旦那とおしゃべり

ぼーっとしたりゲームしたり、ゆっくり食事が取れること

ドラマを見ながらおやつを食べる


一番多かったのは「お菓子を食べる」というママの声。


テレビを見るにしても、雑誌を見るにしても....リフレッシュする時には、お菓子は欠かせない!!というママが多いことがわかりました。


実は、私も夜はインターネットをしながら、お菓子を食べてリフレッシュしてる内の1人。


この時間が至福の時です。


お休みの日、1人で外出できる時のリフレッシュ法


買い物

美容院

マッサージ

温泉

スポーツ

カフェでのんびりごはん

一人でゆっくり岩盤浴

友達とお茶


一番多かったのは、お買い物、美容院でした!


お友達とランチというママもいましたが、せっかくの1人の時間なら、思う存分1人で満喫したママが多いことが判明。


私自身は、ヨガを毎週通っているので、その時間にカフェに行ったりしてリフレッシュしています!


育児中、どうしても肩がこったり、子供を抱っこして足がむくんだりするので、1時間でさっと取り入れられる、ホットヨガなどもおすすめですよ。


もしパパが1日子供の面倒を見てくれるなら、ママは何をする?


今回アンケートに協力頂いた方に、「パパが1日お子さんのお世話を担当。ママは何をしたいですか?」と質問したところ、ダンドツ1位は「マッサージ」でした。


実際に行っているリフレッシュ法は、お菓子を食べたり、買い物が多かったのですが、私自身も「マッサージ」に行きたいなと感じています...。


ただ、せっかく時間ができたし、マッサージに時間を取られるのもなぁ...と思い、後回しになっているのが現実。


また、ちゃんとしたマッサージだと、料金も高いので、理想と現実が異なっているママが多いことがわかります。


育児疲れには「自由な時間」は必須。周りの家族に協力してもらおう


私自身も、夫が忙しい時期、土日も面倒を見ていたのですが、週を重ねるごとにカラダの疲れが溜まっていて、本当にイライラしていた時期があります。


子供とずっと一緒に入れることは幸せなことですが、その時間の大切さがわからなくなり、一緒にいることがしんどく感じたことも...。


そのため、ママ自身も、育児から離れて1人の時間を設けることは、本当に大切だなと思いました。


旦那さんが、ママが自由に動く時間をあまり理解してくれない...というご家庭の場合は、美容室であれば仕方ないことなので、ぜひうまくスケジュールを作って、定期的にリフレッシュタイムを作ってみて下さいね。




【調査概要】 

期間: 2017年102日~10月11

方法: カラダノ―トママ部調査

対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=404

【画像】

photo AC