ちょっとした自分の余暇や趣味のため、また家族のために、こっそりと「へそくり」をやっているママの多いのではないでしょうか?今回は、実際にママ達が、どのようにしてへそくりを貯めているのか、またへそくりを行う上での工夫について聞いてみました。
この記事の目次
- 意外に少ない?!へそくりをしているママは5割ほど
- "へそくり"の相場はいくら!?ママ達の努力の結果を公開
- ちょっとした工夫が"へそくり"を貯めるポイント
- ストレスなく「へそくり」を貯めるには、メリハリが大切!
意外に少ない?!へそくりをしているママは5割ほど
今回のアンケート調査では、約48%のママがへそくりをしていることがわかりました。
皆さんはいかがですか?
私はこの結果はとても意外に感じました。
(もう少しへそくりをしているママは、多いかなと思ったのですが...)
ちなみに、我が家は共働きですが、私がいくら貯金しているかは完全にシークレット。
自分の小遣いで余ったお金も、しっかり"へそくり"として貯めています!
どんな形でへそくりを貯めている?
そもそも口座は「夫婦で別」という方が5割以上という結果に。
昔のような、家の中でへそくりを貯めているという方は、非常に少ないようです。
"へそくり"の相場はいくら!?ママ達の努力の結果を公開
「ひみつ」と回答するママが多かったですが、50万円以上貯めているママも多い結果となりました。
最近はパートというよりも、正社員や派遣社員でしっかり稼いでいるママも多いため、毎月数万円貯金できているママが多いようです。
私自身も、あまり洋服や美容にはお金をかけないタイプなので、稼いだお金は、ほぼへそくりに回しています!
ちょっとした工夫が"へそくり"を貯めるポイント
へそくりをしっかり貯めていくためには、ちょっとした工夫がとっても大切。
そこで、へそくりを貯めているママに、工夫のポイントを聞いてみました。
夜は必ず家で食事します
外食をあまりしないようにしている。
我が家も、夜の外食はほとんどしません。
ランチは1人1,000円少しだったとしても、ディナーを外食すると、1人あたり3,000〜5,000円ほどします。
これだけで、かなり食費がかかってしまうため、夜ご飯は自宅というのは、とっても大切な工夫ポイント!
たまには外食がしたい...という日は、ぜひ家族でランチを食べに行きましょう!
スーパーの買い物は見切り品を買う
スーパーの特売日を利用、薬局はポイントがたくさん付く日にしか行かない。
値引き商品をうまく活用するのも◎。
特に朝のオープン時にスーパーに行くと、値引き商品が多いので節約ポイントになりますよ!
あとは、ポイント○倍日などに、必要なものを"まとめて"購入するのもおすすめ。
コンビニをなるべく使わない
外出時はお茶を持参する
いつでも立ち寄れるコンビニ。
どこにでもあるため、飲み物やお菓子を買いに立ち寄ってしまいますよね。
1回に支払う金額は1,000円以下でも、積み重なっていくと1年間でかなりの出費になってしまいます。
そのため、できる限り外出時はお茶を持参するなど、コンビニに寄らないよう工夫することも大切ですよ。
なるべく予定を立て続けに入れない。ランチ代を安く済ませる。
友達とのランチはできれば家で
休日に夫に子供を預け、ストレス発散のために友達と会おう!とディナーの予定を立て続けに入れるのも危険。
ランチタイムをうまく活用していきましょう!
また、近くのママ友と会うときは、自宅でするのもおすすめ。
給与から先に差し引く。
私も、毎月給与が振り込まれるタイミングで、へそくり代は「定期預金」にいれて貯蓄しています!
最初に差し引いておけば、あとは自由に使えるので気が楽ですよ!
百均やクーポンをフル活用
我が家も、消耗品は100円均一もしっかり活用しています!
たまに壊れやすいものもあるため、良し悪しはありますが、シンクのネットや激落ちくんなど、100円で販売しているので、うまく活用すればコスパが良いのでお得になります。
欲しいものの底値を調べる
インターネットで最安値を調査するのも、賢い購入方法。
そういった、日ごとの工夫がへそくりアップにつながります。
ストレスなく「へそくり」を貯めるには、メリハリが大切!
いつもいつも、節約を気にして「へそくり」を貯めていても楽しくないですよね。
そのため、必要なものには投資し、無駄なものは買わないといった「メリハリ」がとても大切です。
【ママの声】
日々節約を心がけているが、遣うときは遣う。
ガツンと使って(といってもたいした金額ではないですが…)ストレス発散するときと、ほとんど使わないときと、メリハリをつけてます。
私は、海外旅行に行きたいので、普段は、ユニクロなど、プチプラファッションで生活しています。
ご自身が「何に対して価値を感じ投資したいのか」を明確にすれば、自然と無駄な費用は削減でき、へそくりが貯まりますよ!
なかなかへそくりが貯まらない...というママは、ぜひ自分のお金の使い方を今一度見直してみてください。
【調査概要】
期間: 2017年10月2日~10月9日
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー(N=185)
【画像】
photo AC