毎日のお子さんへの料理。食べられる食材のレパートリーが進み、お子さんとの食事が楽しくなってきたママも多いのではないでしょうか。
一方で、限られた食材のなかで、いかに栄養バランスを良く与えることができるか、日々の幼児食作りに苦労されているママも多いはず。
「ついつい同じメニューを作ってしまった」「子どもがなかなか野菜を食べてくれない」「まだまだ離乳食の感覚がつかめていない」など、悩みもそれぞれかと思います。
今回は、家庭の味の定番!お子さんが喜ぶ<ハンバーグレシピ>を3人のママに聞いてきました。本当に多くのママから、ハンバーグレシピが届きましたよ!
紹介するレシピは、材料も少なく手順もシンプル。料理が苦手なママや今日は手抜きしたいなと思っているママも『これなら頑張って作れる!』と思えるはず。
みなさん、お気に入りの「ハンバーグ」レシピを見つけてみてくださいね。
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この記事の目次
簡単レシピ1:ゆうさんの「豆腐ハンバーグ」
最初に紹介するレシピは、ゆうさんの「豆腐ハンバーグ」。
お豆腐は、栄養満点!言わずと知れた植物性たんぱく質ですよね。
油揚げ、厚揚げ、がんもどき、焼き豆腐、高野豆腐、湯葉など、さまざまな加工品がありますが、素材の味を生かすなら「お豆腐」もしっかり摂りたいです。
豆腐ハンバーグは低カロリーなので大人の料理としてもおすすめ!
大人も子どもも一緒に食べられる料理があるだけで、日々の食事が楽しくなりますね。
材料
・鶏ミンチ
・絹ごし豆腐
・高野豆腐
・人参
・玉ねぎ
・ピーマン
・塩コショウ
作り方
1.お野菜は出来る限り細かくみじん切りにする
2.お豆腐は軽く水切りする
3.ボウルにミンチ豆腐・野菜を入れて塩コショウ、高野豆腐をすりおろして入れる
4普段のハンバークと同じように、俵型に成形してフライパンで焼いたら完成!
★ポイント★
・油が気になるようだったら、フライパン用のアルミホイルを敷いて焼いてみてください。
レシピ提供のママから一言!
❝一番上の子は神経質にやりすぎた感じはありますが、アレルギーだけ気をつければ、好きなように本人のやりたいようにさせるのが1番良い。❞
(兵庫県在住・ゆう)
簡単レシピ2:野菜たっぷりハンバーグ
次の紹介するのは、野菜がたっぷり入ったハンバーグ。
なかなか野菜を食べてくれないお子さんには、野菜たっぷりのハンバーグがおすすめ!
お肉と混ざって食べやすいのか、我が子もハンバーグにするとしっかり食べてくれました。
今回のレシピのポイントは、ベビーフードの鶏レバーペーストを使っていること!
子どもは、意外とてつぶんが不足していると言われているため、上手に鉄分を補っておきたいですね。
簡単に作れるので、おすすめです!
材料
・豚挽き肉
・野菜(ニンジン・玉ねぎ・小松菜・エノキなど適当に)
・ベビーフードの鶏レバー
・パン粉
・卵
・牛乳
・塩少々
作り方
1.玉ねぎニンジンなどの野菜をみじん切りにし、レンジでチンしてやわらかくしておく
2.パン粉に牛乳を入れておく
3.豚ひき肉に塩を少し入れてこねる
4.野菜とパン粉と卵と鶏レバーを入れてこねる
5.フライパンにオリーブオイルを塗って焼いたらできあがり!
レシピ提供のママから一言!
❝マンネリ化してしまうので、簡単にできる幼児食のレパートリーを増やしたいです。❞
(神奈川県在住ママ)
簡単レシピ3:つるちさんの「豆腐ハンバーグ」
最後のメニューも「豆腐ハンバーグ」。
フードプロセッサーを上手に使えば、野菜もお肉もしっかり食べやすくなりますね。
最近のフードプロセッサーは、比較的お手頃価格で手に入るので、一つ持っておくと良さそうです。
材料(3人分)
・豚挽き肉 100g
・絹ごし豆腐 1/2丁
・にんじん 1/2本
・ピーマン 1個
・玉ねぎ 1/2個
・たまご 1個
・パン粉 適量
・塩コショウ 少々
作り方
1.野菜をフードプロセッサーでみじん切りにする
2.全ての材料を粘りが出るまで手でこねる。
3.フライパンに一口大の大きさに取った2を並べて火をつけて両面焼く
4.お皿に盛り付けてハンバーグソース又はとんかつソースをかけて出来上がり。
★ポイント★
・全ての材料を混ぜたとき、水っぽい場合はかたくり粉を足すと固まります!
レシピ提供のママから一言!
❝我が子は野菜も豆腐も嫌いで毎食食べてくれるか不安に思いながら作っています。
その中でもハンバーグは野菜も豆腐も沢山入れてても食べてくれるので、よく作っています。❞
(大阪府在住・つるち)
ハンバーグはてづかみ食べにもおすすめ!
いかがでしたでしょうか。
「ハンバーグ」と一言で言っても、ご家庭により味も作り方もさまざま。
アレンジ次第で大人も子どもも一緒に楽しめるレシピなのも嬉しいポイントですね。
また、ハンバーグは手づかみ食べにもおすすめのメニュー。
なかなか固まりづらい場合は、”かたくり粉”を上手に使うのもおすすめ。
食べる量や体の発達も子供それぞれですが、まずは、子供が好きなメニューを見つけてあげることもママの役目かなと思ったりします。
食べることは楽しいをモットーに、ぜひ毎日のレシピ作りから楽しんでみてください!
【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー
(Photo by:写真AC )