お子さんへの毎日のごはん作り。美味しいものや栄養があるものを作ってあげたいなぁと思いつつも、結局同じようなレシピばかり。なんてお困りのママも多いのではないでしょうか。そんな時は、他のママのレシピを参考に作ってみるのもひとつの手。今回は、手づかみ食べにおすすめなレシピを3つ紹介!明日からでも試したくなるレシピばかりです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
簡単レシピ1:なみさんの「ごはんのおやき」
最初に紹介するレシピは、なみさんの「ご飯のおやき」。
おやきとは、長野県の郷土料理。私の父が長野県の出身で私は小さい頃からおやきが大好物で、よく食卓にも上がってきました。そんなおやきですが、離乳食の月齢が進んで知ったというママの声もよく聞きます。
おやきは小麦粉やそば粉を使う場合が多いですが、今回は、ごはんがメインとなるおやきを紹介しますよ!しっかりおなかにたまるので、おすすめです!
材料(1歳半・2人分)
・ごはん 200グラム
・卵 1個
・豆腐 100グラム
・お好きな野菜 100gくらい
・小麦粉 大さじ5
・かつおぶし 2g
・白だしの素(赤ちゃん用) 8g
・油 少量
作り方
1.ボウルに豆腐を入れて潰す
2.野菜は月齢に合わせて千切り、みじん切り、する卸しするなどし、もっと柔らかくしたい場合はレンジで加熱してから、ボウルに追加する
3.残りの材料をボウル入れて混ぜる
4.油をフライパンに敷き、食べやすい大きさにして焼いていく
5.片面が焼けたら、ひっくり返して焼いて完成!
レシピ提供のママから一言!
❝離乳食の頃は考えることが多かったけど、幼児食になってからレパートリーが増えたので、作りやすくなりました。❞
(北海道在住・なみ)
簡単レシピ2:おもちさんの「豆腐と鶏むね肉のおやき」
次の紹介するのは、たんぱく質がしっかり摂れる「豆腐と鶏むね肉のおやき」。
育ち盛りのお子さんは、月齢に応じてしっかりとたんぱく質量を摂取することがとっても大事。
おやきにすれば豆腐と鶏肉が一緒に摂れるので、手軽で嬉しいですね。さらにお子さんが苦手な野菜も一緒に入れておやきにすれば、ぱくぱく食べてくれるはず。
作り方も簡単ですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
材料
・豆腐 一丁
・鳥むね肉ミンチ 250~300g
・小松菜2束
・顆粒鰹だし 大さじ1
作り方
1.豆腐をレンジで2分チンして水分を抜く
2.小松菜を細かく刻む
3.炊飯器に豆腐、鳥むね肉ミンチ、小松菜、顆粒鰹だしを入れる
4.炊飯器のスイッチオン
5.中までしっかり火が通ったら、出来上がり!
6.まな板に取り出し、ピザみたいに放射状に8等分切る
7.余った分は一つずつラップにくるんで冷まして冷凍庫へ→作り置きとしても活用できます!
レシピ提供のママから一言!
❝幼児食を作るにあたり、野菜をたくさんとれるように工夫したいと思っています。❞
(三重県在住・おもち)
簡単レシピ3:ひまわりんさんの「だいこんもち」
最後のメニューはもっちり食感が人気の「だいこんもち」。こちらは、お子さんにもパパママにも人気が高いメニューです。
大根には、おろしても美味しいし、煮ても漬けても焼いてもOK!様々な方法で調理される野菜の一つとされています。
そんな大根は、栄養満点♪食物の消化も良く、腸の働きを活性してくれます。便秘で悩むお子さんなら、病院に行く前にこのだいこんもちで腸の調子を整えてみるのおもすすめです。
大人用のメニューにアレンジするなら、チヂミ風に食べたりお好み焼き風にソースとマヨネーズで仕上げるのも簡単ですね。
材料も2つだけ!作り方も簡単ですので、ぜひチェックしてみてください。
材料
・だいこん 半分
・片栗粉 適量
作り方
1.だいこんをすりおろす
2.すりおろしただいこんに、まんべんなく片栗粉をふって混ぜる
3.俵型に形を整えてフライパンで焼く
4.火が通ったら完成!
★ポイント★
・にんじんや赤ピーマンなど赤みのある野菜を入れると、彩りがよくなります。
・ひき肉を入れると、ハンバーグに近い味わいになり美味しいです。
・月齢が進んで味に物足りなさを感じる場合や、醤油や出汁を入れて味を調えるのもおすすめです。
お子さんの好きな❝つかみ食べレシピ❞を見つけてみて
つかみ食べが始まるとテーブルを汚すことなく、しっかり栄養が摂れるメニューを探してしまいますよね。
今回紹介したレシピは、作り方も簡単で栄養満点なものばかり!その日に、どんな栄養を摂りたいかを決めてから作り方を決めるのが良いかもしれません。
ぜひレパートリーを増やしてみてください!
【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー
(Photo by:写真AC )