お子さんへの毎日のごはん作り。なかなか野菜を食べてくれない、と悩んでいるママも多いのではないでしょうか。お子さんに、野菜をおいしくたくさん食べてもらうには、スープにするのが一番とも言われています。
そこで今回は、スープや茶碗蒸しなど、しっかり体を温めるおすすめレシピを3つ紹介!寒い冬を乗り切るためにも、ぜひ一品は覚えておきたいですね。
メニューがマンネリ化してきたなと困っているママは、明日からでも試したくなるはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。
★★引き続き幼児食レシピ募集中です!★★
レシピ採用の方全員にAmazonギフト券プレゼント
この記事の目次
簡単レシピ1:手抜きbbaさんの「野菜の煮込み」
最初に紹介するレシピは、「野菜の煮込み」。サラダにすると容量が多く見える野菜も、スープでしっかり煮込むといっきに容量が減りますよね。
そのため、スープにした方が、野菜の総量がしっかり摂れるんです。
季節に合わせた旬の野菜を入れるだけで、野菜の甘味がじっくり出て美味しい煮込みに仕上がります。
材料
・冷蔵庫にある野菜なんでも
・鳥挽肉
・調味料(肉じゃがの味付けの分量で)
作り方
1.野菜を1センチ角に切る
2.鍋に野菜が浸るくらい水を入れてコトコト煮込む
3.野菜が柔らかくなったら肉じゃがの味付けを薄くした調味料を入れてさらに弱火でコトコト煮込む
4.5分くらい煮込み、味がしみてきたら完成!
★ポイント★
・サツマイモと玉ねぎがあると、味に深みが出ます。
・味を変えたスープを作りたかったら、トマトとケチャップ、砂糖でミネストローネ風にするのおすすめです。
簡単レシピ2:やっちゃんさんの「具だくさんスープ」
次の紹介するのは、やっちゃんさんの「具だくさんスープ」。
こちらもしっかり野菜の甘味が入って、美味しく仕上がるはずです。
材料
・えのき 10本位
・にんじん 5~10g
・玉ねぎ 5~10g
・さつまいも 5~10g
・れんこん 5~10g
・牛乳
※粉ミルクでもOK
作り方
1.野菜を適当な大きさに切る
※切るのが大変な場合は、ミキサーかおろすのもおすすめです。
2.牛乳または粉ミルクを適量入れてレンジでチン
3.野菜が柔らかくなって牛乳になじんだら完成!
★ポイント★
・味に物足りなさを感じたら、出汁で調整するのがおすすめです。
レシピ提供のママから一言!
❝日々幼児食料理を作るなかで、栄養を簡単にとるコツがつかめてきた気がします。❞
(千葉県在住・やっちゃん)
簡単レシピ3:「レンジで茶碗蒸し」
最後のメニューは、レンジで簡単に作れる「茶碗蒸し」。
我が子も茶碗蒸しは大好物!
ぷるぷるとした触感が、いつもの料理にはなく新鮮に感じるようです。
完全食品であるたまごがメインとなるため、栄養満点!
今回は、電子レンジで手軽に作れる方法を紹介します。
材料
・たまご 1つ
・野菜 好きな物
・白だし 大さじ1
・水 150ml
作り方
1.材料全てを、耐熱マグカップに入れて混ぜる
2.サランラップをして、電子レンジで200wで7分温める。
3.ぷるぷるに固まったら完成!
★ポイント★
・電子レンジで温める時間は目安です。少しずつ様子を見ながら、確実に火が通るように調整してください。
・具材の野菜はお好きなものを入れてアレンジしてみてください。
・緑の野菜が苦手なお子さんは、電子レンジでチンした後にしっかり混ぜてしまうと気にならないようです。
レシピ提供のママから一言!
❝現在、我が子あイヤイヤ期真っ只中で本当にごはんを食べてくれません。
これから先、本当に好き嫌いなく食べられるようになるのか心配です。❞
(兵庫県在住ママ)
野菜をしっかり摂りたいならスープや茶碗蒸しがおすすめ
我が家は、2歳になった子どもの食べムラが激しく、昨日まで美味しく食べていたはずのきのこが今日はNG、というのはよくあること。特に、野菜炒めでそれが顕著に出ていました。
しかし野菜スープを作るようになったところ、寒い朝は体が温まるからかしっかり飲んでくれるように!
中の野菜の具材は、食べる日と食べない日がありますが、それでも「だしのなかに野菜の甘味もしみこんでいるはず」と前向きに思うことにしました。
子どもの野菜嫌いは、一朝一夕で解決できるものではないけれど、毎日様々な食材を見せてあげることも、親の役目なのかなと思います。
味覚が完成するまでに、様々な食材や味を覚えてもらうことを目標に、ゆっくりと他のママのレシピを参考に進めていきたいと思います。
「野菜嫌いの我が子も食べてくれた!」というレシピがありましたら、ぜひ編集部までご連絡お待ちしています!
【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー
(Photo by:写真AC )