0歳〜1歳を過ぎたぐらいまでは、「擬音語」中心の絵本を読んでいるママも多いのではないでしょうか?しかし、絵本も年齢とともに、「ストーリーがあるもの」に変えていきたいですよね。
そこで今回は、絵本が大好きで、お子様の読みきかせの記録をInstagramに投稿されている【amypicbooksさん】が、実際に読まれた絵本の中から、「少し文章が長めの絵本」を6冊ピックアップさせて頂きました!
私自身も、実際に読んだ上で厳選したので、ぜひ参考にして下さいね!
この記事の目次
- 1.ふたごのたこたこウィンナー
- 2.おいしそうなしろくま
- 3.バナナじけん
- 4.はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
- 5.そらの100かいだてのいえ
- 6.やってみよう!あいうえお
- 【番外編】親子の遊び方・かかわり方が学べる「ベビーパーク」がおすすめ!
- 聞いていなくても"絵本"は読み続けることが大切
1.ふたごのたこたこウィンナー
お弁当のおかずの主役とも言える、「たこウインナー」が主人公の絵本。
お弁当に詰められる前に、お皿の上にある"卵焼き"のまくらで寝ていた「たこウインナー」。しかし、突然おはしに挟まれてしまったものの、なんとか脱出。
いろんなモノに隠れながら、お箸から逃げるたこウインナーのお話です。
【amypicbooksさんのコメント】
絵もお話もとても素敵な本。ついつい持っていたたこウィンナー付箋を貼ってしまいました!
0歳児向けの絵本に比べると、少しストーリーが長め。
しかし、文字数は多くはなく、絵もカラフルなので、ちょうど1歳半ぐらいからおすすめの絵本だなと感じました!
2.おいしそうなしろくま
2017年に出版された新作ですが、本屋さんでも先頭に並ぶ注目作品です!
好き嫌いがない、なんでも食べる「しろくま」は、『食べ物の中に入ったらどんな感じなのか...』と妄想を膨らませます。
そんな、しろくまの妄想が描かれたストーリーです。
【amypicbooksさんのコメント】
シロクマがとにかく、可愛い!!チョココロネに入った、シロクマのお尻が一番すきです。
amypicbooksさんのコメントの通り、ごはんの中に埋もれた"しろくま"や、卵焼きにくるまった"しろくま"など、食べ物の中におさまる"しろくま"が可愛すぎて、ママの心に刺さります!
文章は少しボリュームありますが、イラストだけで子供の心を引き付けることができますよ!
ママも癒されるので、ぜひ一冊は持っておきたい作品です。(私も購入してしまいました)
3.バナナじけん
大きい絵本ですが、意外に文章量が少ない「バナナじけん」。
落ちているバナナを拾って食べるゴリラ。
ゴリラが捨てた"バナナの皮"に滑って転ぶうさぎ。
その皮を拾って、背中に乗せるワニ。
それぞれの動物のリアクションが面白くて、ユニークな作品だなと感じました。
【amypicbooksさんのコメント】
紹介されているのを見て、タイトルと絵に惹かれて購入!内容も、読むと大笑い。最近は毎日読んでいますよ。
バナナの事件が起こりますが、そうなるの!?と、毎度笑ってしまいます。
>>Amazon:バナナじけん<<
4.はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
主人公の男の子「たっくん」は、歯磨きが大嫌い。
しかし、歯磨きを列車に見立てて、電車が歯を掃除してくれる、といったストーリーになっています。
【amypicbooksさんのコメント】
歯磨きを嫌がる子にぴったりの絵本です!
「はみがきれっしゃ出発進行!」なんて言ったら、きっと歯磨きが楽しくなりますよ!
1歳を過ぎたあたりから、本格的に歯磨きをするママも多いのではないでしょうか?
月を重ねるごとに慣れると思いきや、イヤイヤ期と重なって、毎回歯磨きを嫌がって大変ってことはよくありますよね。
そんな時に、「はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!」を読み聞かせてしてみるのも、一つの手だと思います!(特に、男の子のお子様におすすめ)
>>Amazon:はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう! <<
5.そらの100かいだてのいえ
最近、本屋さんでも大々的に取り上げられている「100かいだてシリーズ」。
【amypicbooksさんのコメント】
つばめが、寒い冬に見つけた"ひまわり種"を育てようと、どんどん、雲の中にある100階建ての建物を登っていきます。
種のために必要なものは何だろう。考えながら読める一冊です。
そら以外に、「海」や「地下」、「すうじかるた」の100階建てなどもあり、シリーズで集めたくなる作品です。
本来、絵本は「左のページから右」に読み進めて行きますが、このシリーズは、「下のページから上のページ」に読み進めていく、少し変わったデザインになっていますよ!
6.やってみよう!あいうえお
その名の通り、「あ、い、う、え、お」の勉強にぴったりの絵本。
「びっくりしたの"あ"」といったように、日常生活の動作に紐づけて、あいうえおを覚えられるようになっています!
【amypicbooksさんのコメント】
声に出すと楽しい、"ひらがな"がたくさんの絵本です!ぜひぜひ大きな声で読んでみて下さい
私自身も読んでみましたが、ある程度の言葉を理解できるようになり始める、2歳手前ぐらいから読み始めるのがよいか思いました!
【番外編】親子の遊び方・かかわり方が学べる「ベビーパーク」がおすすめ!
「絵本の読み聞かせってどうしたら良い?」
「実は、赤ちゃんである我が子との接し方がよくわからない・・」
など、子どもとの触れ合いにお悩みのママはいらっしゃいませんか?
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聞いていなくても"絵本"は読み続けることが大切
我が家では、1歳半までは、擬音語だけの絵本や一言しか書かれていない絵本ばかりを読み聞かせていました。
しかし、「最近、ちょっと言葉がわかるようになってきたな」と感じた1歳半を過ぎたあたりから、少しストーリー性のある本に切り替えました!
ストーリーがあると、3ページ目ぐらいから無視されることがほとんどですが、子供を通わせているスクールの先生曰く、「聞いていなくても、読み続けることが大切」だそうです。
とはいえ、本屋さんに行くと本の種類が膨大で、とりあえず店頭に置いているものを購入...ということもよくあること。
今回ご紹介した絵本は、「少しストーリーが長い絵本に切り替えたい」と感じているママにおすすめなので、ぜひ本屋さんでチェックしてみて下さい!
ご協力本当にありがとうございました!