絵本を本格的に読み始めるのは、1歳前後からというママは多いのではないでしょうか?とは言っても、数ある絵本の中から、どんな本を読み聞かせすればいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、Instagramに、とってもわかりやすい絵本記録を投稿されている【momoehon4さん】に、おすすめのファーストブック、そして、その次のステップにおすすめの絵本をご紹介頂きました!
2歳前後でも楽しめる絵本もあるので、ぜひチェックして下さいね。
この記事の目次
- ファーストブックで購入しておきたい絵本【5冊】
- ファーストブックの"次 "におすすめの絵本【5冊】
- 【おまけ】2歳前後でも楽しめる絵本【5冊】
- ベビーパークで他の人の読み聞かせを聞いてみるのもおすすめ
- 絵本は小さい頃にたくさん読むことが大切
ファーストブックで購入しておきたい絵本【5冊】
「だるまさん」シリーズや「いないいないばぁ」は、本屋さんの店頭でもよく目にするので、知っているというママも多いのではないでしょうか?
しかし、それ以外に、”ファーストブック"としておすすめの絵本って、どんな作品があるのかもチェックしておきたいですよね。そんなママに、【momoehon4さん】がオススメの5冊をご紹介します。
絵本の読み聞かせは「1日10冊が最低」とも言われているので、ぜひチェックしてみて下さい。
1.耳が楽しい「ごぶごぶ ごぼごぼ」
「ぷくぷく」や「ぷぷぷ」、「ごぼごぼ」など、音の響きを楽しめる一冊。
イラストはキャラクターではなく、"丸"などの形で、色がとっても鮮やかなので、月齢が浅いお子様にぴったりの一冊ですよ!
【momoehon4さんのコメント】
駒形克己さんの作品は、以前からお気に入りな様子。
以前は、「ごぶごぶ ごぼごぼ」を読んでいる時、丸をカリカリしてたけど、今日は大人しく座って笑ってました!
エンドレスで何回も読むほど、お気に入りのようです。
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2.絵が本物みたい「くだもの」
「くだもの」の絵本には、そのタイトルの通り、たくさんの種類の果物が登場。
イラストが本物の果物のように見えるので、「普段食べている果物に、子供が反応してくれる」、といった口コミも多数ありました!
【momoehon4さんのコメント】
娘は「くだもの」の絵本を読むと、よく食べている"みかん"や、"いちご"、"バナナ"を指差しします!
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3.触れあうきっかけに「こちょこちょさん」
赤ちゃんのカラダをこちょこちょするストーリー。
我が家も1歳手前頃に読んでいたのですが、ストーリーに合わせて、子供をくすぐると笑ってくれますよ♪
【momoehon4さんのコメント】
「こちょこちょさん」は、1歳になる前に、よく読んでいた絵本。
絵本と同じようにこちょこちょして喜んでいたのに、1歳3ヶ月になると、絵本を見たいのか手を払いのけるように…(驚)
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4.読みながらほっぺたを引っ付けて「くっついた」
「くっついた」も、ママに大人気の一冊。
【momoehon4さんのコメント】
子供が赤ちゃんの時、ベビーマッサージの先生に読んでもらってからすぐ買って、読み聞かせしていた絵本です!
くっついたのところ大好き♥にっこりしてくれるからママも嬉しくなります♪
我が家も、図書館で借りて読んでいたのですが、絵本の中で、何回も「くっついた」というフレーズが登場するので、そのタイミングで、子供とほっぺを引っ付けて遊んでいました!
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5.わらべ歌がベース「ととけっこう よが あけた」
「ととけっこう よが あけた」は、わらべ歌としても有名ですが、その歌がベースのストーリーになっている絵本です!
わらべ歌に乗せて読み聞かせできるので、ファーストブックとして読みやすい作品ですよ♪
【momoehon4さんのコメント】
子供が選んだら、いつもエンドレスで読み聞かせしています♪
このわらべうたは、子供もママも大好きです!
ファーストブックの"次 "におすすめの絵本【5冊】
1歳半ぐらいをすぎると、そろそろファーストブックからステップアップしたいと感じるママも多いのではないでしょうか?
ここでは、そんなママへ、ファーストブックの次におすすめの絵本を5作品ご紹介します!
実際に、momoehon4さんのお子様が1歳頃に、よく読んだ作品ばかり。2歳になられた今でも時々読むそうなので、どれも長く楽しめる絵本ですよ♪
1.定番フレーズに子どもが反応「いちにのさんぽ」
主人公の女の子が散歩していると、アリや、犬などのお友達に出会い、どんどんお散歩の仲間が増えていくというストーリー。
「いちに、いちに、いちにのさんぽ」とう定番のフレーズに子供が反応してくれる、といった口コミがたくさん寄せられていました!
【momoehon4さんのコメント】
「いちにのさんぽ」は、だるまさんシリーズと交互にエンドレス読み聞かせ。
文字は多めだけど、生後4ヶ月くらいの時から読んでるので、1歳2ヶ月の今は、最後までじっと座って聞いてくれます!
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2.絵本じゃ集中出来ない子も「わらべうたであそびましょ」
「げんこつやまのたぬきさん」「なべなべ」、「かごめかごめ」など、有名な日本のわらべうたがたくさん詰まった一冊。
【momoehon4さんのコメント】
わらべうたがいっぱい載っているので、きっと「嫌いなわけない!」と思っていましたが、やっぱり気に入った様子。
ずっと聞いていて、手をバタバタしていました!
小さい頃は、文章だけの絵本に集中してくれないこともあるため、そういった時に、歌の絵本は、読み聞かせに活躍してくれますよ!
3.勉強にもなります「やさいさん」
"しかけ絵本"の「やさいさん」は、我が家も買おうか悩んだ一冊。
「やさいさん やさいさんだあれ」というフレーズの後に、ページをめくると野菜が登場。
絵本にはたくさんの野菜が登場するのですが、野菜の名前の勉強にもなります!
【momoehon4さんのコメント】
子供が1歳4ヶ月の頃、「やさいさん」は、同じシリーズの「くだものさん」と同じようにお気に入りの一冊でした!
一人で読むときもめくって「だぁー▲※○」といって遊んでいましたよ(^^)
我が家は結局買わなかったのですが、1歳半ぐらいまで、なかなか絵本への関心がなかったので、しかけ絵本を一冊買っておけばよかったなと感じています。
「やさいさん」の他にも「くだものさん」も販売されているので、ぜひお子様が気に入れば、どちらもゲットして下さい!
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4.くすぐるのが定番「きゅっきゅっきゅっ」
「きゅっきゅっきゅっ」は、擬音語中心の絵本から、少し文章のある絵本に切り替えたいママにおすすめの一冊。
あかちゃんが、ぬいぐるみの動物たちのお世話をしているストーリーなのですが、"きゅっきゅっきゅっ"のフレーズが何回も登場するので、その部分で赤ちゃんをくすぐるのが定番だそうです!
【momoehon4さんのコメント】
「きゅっきゅっきゅっ」を読むと、子供はくすぐられるのをわかっていて、手を握ってきます。
娘的にはゆっくり見たいのかなぁ…とも思ったり(><)
でも母としては、こちょこちょしたくなってしまいます笑
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5.バイバイの練習に「おでかけ ばいばい」
「おでかけ ばいばい」は、ストーリーの中で『ばいばーい』が、何度も登場するので、バイバイの練習ができる一冊です!
【momoehon4さんのコメント】
我が子は「ばいばーい」のところが大好きだけど、まだバイバイしてくれません...。
でも読んでほしいとアピールしてくれたので、何回も読んでいました!
いろんな動物たちの赤ちゃんが、背中のリュックに入っていて、イラストもとっても可愛いのでおすすめです♪
>>Amazon:おでかけ ばいばい<<
【おまけ】2歳前後でも楽しめる絵本【5冊】
さらに今回、【momoehon4さん】に、2歳前後でも楽しめる絵本も、5冊ご紹介頂きました!(ストーリーがしっかりした絵本中心)
お子様がもうすぐ"2歳"になる、というママはぜひチェックして下さいね。
1.38種類のお店が登場「おみせやさんでくださいな!」
「おみせやさんでくださいな!」は、いろんなお店でお買い物をするストーリー。
なんと38種類のお店が登場するため、ストーリーはやや長め。2歳前後のお子様にはぴったりの絵本だと言えます!
【momoehon4さんのコメント】
「おみせやさんでくださいな!」は、1歳9ヶ月の頃にはまっていた絵本です!
パンやさん、やさいやさん、ケーキやさん、だがしやさんが好きで、ずーっと指さしをしていました。
あとは、どんぐり探しにも夢中です!
イラストがとっても細くて、特にパン屋さんは、パンの種類の豊富さに思わず見とれてしまいます。
2.世界的ベストセラー「おやすみなさい おつきさま」
「おやすみなさい おつきさま」は、子供の寝かしつけの時におすすめの一冊。
お部屋の周りのモノに「〇〇 おやすみなさい」と言うストーリーなので、『おやすみなさい』のお勉強にもなります。
【momoehon4さんのコメント】
絵本を読んでいると、前のページに出てきたものを探して指さして楽しんでいました!
私は読んでいるとゆっくりした気持ちになるので大好きです。
また、この絵本は、アメリカで1,000万部を超えるベストセラーで、なんとオバマ大統領にとっては『人生最初の一冊』、さらに雅子妃は、『思い出の宝物』と言われてる名作なんです!
ぜひチェックして下さいね。
3.思わず食べたくなる「サンドイッチ サンドイッチ」
「サンドイッチ サンドイッチ」は、いろんな食材をパンにサンドする工程が描かれた絵本。
イラストの食材がとってもみずみずしいので、思わずサンドイッチが食べたくなります♪
サンドイッチが好きなお子様にとってもおすすめ!
【momoehon4さんのコメント】
色々な絵本を広げてほしいなぁと思い、「サンドイッチ サンドイッチ」は、壁に立て掛けた絵本。
その思いが通じたのか、手に取ってくれました!
リピートもあったので気に入ってくれたかな?
4.色にも関心を持てる「きいろいのはちょうちょ」
黄色は「ちょうちょ」と思っている主人公の男の子。
いろんな黄色のモノを、虫取り網で捕まえようとする、可愛いストーリーです!
【momoehon4さんのコメント】
1歳4ヶ月の娘は、前から持ってきてるけど、当時は1ページ目で見なくなってしまう…でも、日によっては6ページ見ていました(笑)
1歳4ヶ月だと少し早いですが、1歳半を過ぎてから楽しめるようになりました!
5.カタチの勉強に「さんかくサンタ」
クリスマスをテーマとした季節の絵本ですが、「しかく」「さんかく」「まんまる」など、様々なカタチのイラストが登場するので、"カタチのお勉強"になる絵本です!
【momoehon4さんのコメント】
季節の絵本ですが、よく読んだ一冊。
でも今から読んでくれたら、今年はさんかくサンタさんが来てくれそう(笑)
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ベビーパークで他の人の読み聞かせを聞いてみるのもおすすめ
同じ絵本を他の人はどうやって読むのかなと気になったら、全国展開の幼児教室「ベビーパーク」の無料体験レッスンに参加するのがおすすめ。
今なら参加者全員にamazonギフトカード(1500円分)をプレゼントするキャンペーンを実施中!
子どもの教育についてなど不安なことを相談できる時間もあるので、ちょっと息抜きにも是非♪
絵本は小さい頃にたくさん読むことが大切
育児雑誌などにも、「絵本はたくさん読むことが大切」と書いていますが、実際にスクールの先生に聞いたところ、言語をたくさん吸収できる"0〜3歳"に絵本をたくさん読むことは、とっても大切だそうです。
今回ご紹介した、【momoehon4さん】がおすすめしてくれた15冊は、1歳の時にすべて買っておきた絵本ばかり。
2歳になっても読める絵本もあるので、ぜひ文章の長さなど、本屋さんでチェックして購入してみて下さいね!
本当にご協力ありがとうございました!