毎日の食事の中で、できるだけ色々な種類の栄養を摂ってほしいと思いますよね。特に野菜は、食べムラや好き嫌いなく食べてくれたら嬉しいと思うのが、ママの本音でもあると思います。


そこで今回は、実際にママたちが作った「冷蔵庫にある野菜でできるレシピ」を紹介します。


特別にスーパーに買い出しに行かなくても、あまり野菜でできるレシピばかり!冷蔵庫のお掃除にも最適です。ぜひ参考にしてみてくださいね。


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この記事の目次


簡単レシピ1:3児ままRRKさんの「簡単ベジタブルご飯」


最初に紹介するのは、3児ままRRKさんの「簡単ベジタブルご飯」。


野菜が高騰する時期に活用したいのが、ミックスベジタブル。ミックスベジタブルとは、にんじん、コーン、グリーンピースの3色が鮮やかな冷凍野菜です。


業務用スーパーに行けば、大袋をお手頃価格で購入することができますよ。


下ごしらえでも便利なので、離乳食期のママは大活躍すること間違いなし。


また、今回のレシピでは、"電子レンジ"を使うので、時短にもつながります


材料(3食分)

・冷凍ベジタブルミックス 各種類が5~10個くらい


・冷凍ブロッコリー 1個


・米 30gくらい


・水 100ml~150ml


・かつお節粉末 ひとつまみくらい


作り方

1:米をとぐ


2:冷凍ブロッコリーをおろす


3:1に水、ベジタブルミックス、ブロッコリーを入れる


4:レンジに入れ、強で5分チンする


5:レンジを弱にして、20分~30分チンする


6:レンジに入れたまま、5分くらい蒸して出来上り


★ポイント★


・お好みで、塩や醤油を足してもOKです。


簡単レシピ2:さやさんの「野菜たっぷりポトフ」


次に紹介するのは、「野菜たっぷりポトフ」。ポトフとは、フランスの家庭料理のことで、大きなお肉やごろごろ入った野菜スープのこと。


このポトフがあれば、寒い冬も体がぽかぽかあったまります。


冷蔵庫にある材料で簡単に作れるので、ぜひ参考にして下さいね♪


材料

・キャベツ


・にんじん


・じゃがいも


・ブロッコリー


・玉ねぎ


・ウインナー


作り方

1.野菜・ウィンナーを食べやすい大きさにカットする


2.大きなお鍋でぐつぐつ煮る


4.野菜が柔らかくなったら完成!


★ポイント★


・塩分はウィンナーがありますが、足りないと思ったら塩コショウしてもOK。


・スープにしたい場合は、水やコンソメを追加してください。


・ストウブなどの無水鍋で調理するのがおすすめ!キャベツなど水分が多い野菜を上手に使うと、甘味が出ておいしいです。


レシピ提供のママから一言!

❝ポトフ、簡単なのでおすすめです。

大人のポトフはコンソメを入れるだけで完成。 3歳になった今でも、ポトフのおかげでブロッコリー大好きです!❞ (北海道在住・さや)

簡単レシピ3:みゆきさんの「れんこんのとろとろ煮」


れんこんレシピで定番といえば"キンピラ"ですが、離乳食として活用するなら、"おろし金"で、れんこんをすりおろすのがおすすめ


れんこんはすりおろすと、とろとろとした食感に早変わり。中華スープに入れても美味しいし、ハンバーグに入れるのもおすすめ!


また、れんこんは"糖質"が豊富とも言われており、体を温める野菜。


風邪の引き始めや体調不良のときなどの栄養補給にも、おすすめの食材ですよ。


材料

・れんこん 40g


・にんじん 20g


・ほうれん草の葉の部分  2束分


・鰹節 ひとつまみ


・しょうゆ  3滴


作り方

1.れんこんを大きめに切り、水に入れあく抜きする。


2.1をサランラップをし電子レンジで3分加熱する。


3.にんじん、ほうれん草をみじん切りする


4.お水を500mlいれ3の野菜を入れ煮る。


5.2のレンコンをすりおろす。


6.4の野菜が柔らかくなったら、れんこんに、鰹節・しょうゆを入れて煮詰める


7.とろとろになったらできあがり!


レシピ提供のママから一言!


❝離乳食作りは、神経質になってストレスを溜めないように気楽に挑むことが大事だとおもっています。。❞ (埼玉県在住・みゆき)  

簡単レシピ4:はるさんの「野菜たっぷりスープ」


最後に紹介するのは、「野菜たっぷりスープ」。


離乳食で作る野菜スープは、ゆで時間を変えるだけで、離乳食完了期まで使える一品です。


基本の作り方を覚えて、入れる具材や味付けでレパートリーを増やせば、毎日でも作りたくなりますよ!


材料(大人二人分+赤ちゃん10食分)

・キャベツ 1/4玉


・にんじん 1本


・玉ねぎ 1個


・鶏手羽元 4本


・トマト 3玉


・水適量


※大人のみ


・ブイヨン1個


・こしょう適量追加


作り方

1.キャベツとトマトはざく切り、ニンジン3ミリ幅の半月切り、玉ねぎはスライスする。鶏は余計な血管や脂身を取りフォークで数ヶ所刺しておく。


2.厚手の鍋にキャベツ→にんじん→玉ねぎの順に入れ、浸るぐらいの水を入れ中火でくつくつするまで炊く。


3.鶏、トマトを加え、鶏に火が入り野菜がくたくたになるまで煮る。


4.赤ちゃん用に野菜とスープを取り分ける。鍋に残った大人用は鶏肉をほぐし骨を取り除く。ブイヨン、こしょうを追加する。


5.赤ちゃん用は、滑らかになるまでブレンダーにかけ、裏ごしする。



★ポイント★


・赤ちゃん用のスープは、15gずつ冷凍保存することもできます。


・トマトは、トマト缶で代用しても良さそうです。


レシピ提供のママから一言!

❝大人用から調味前に取り分けて、なるべく同じものを食べるようにしています。❞ (大阪府在住・はる)

旬の野菜を上手に増やして

作りたい料理を決めて材料を揃えることも良いですが、冷蔵庫にあるもので料理を作ることも、節約につながるので大切!


また、旬の野菜は、栄養が豊富なのに加え、スーパーでもお手頃価格で売っている場合が多いので、日々の料理に積極的に取り入れてるのがおすすめですよ。


まずは基本の作り方をしっかり覚えて、ぜひアレンジしてみて下さい♪


レシピを教えてくださったママたち、ありがとうございました!


【調査概要】
期間: 2017年10月20日~
方法: カラダノ―トママ部調査
対象: 妊娠中・育児中のママ部ユーザー


(Photo by:写真AC