2月3日は節分の日。
「鬼は外ー!福は内ー!」の掛け声とともに、豆をまくご家庭も多いことでしょう。そこで登場する鬼のお面。
家族の誰かが仮装することが多いと思いますが、その時の鬼のお面って、皆さんはどうしていますか?
今回は、他のママ達の手作り鬼のお面作品と共に、実際に私が子どもと一緒に作った時手作り鬼のレポートをお届けします♪
この記事の目次
- 鬼のお面制作は「紙袋」「紙皿」「画用紙」の3つのパターンがある!
- 【45分で完成】作ってみた!我が家の鬼のお面の作り方
- 1歳児と鬼のお面を作ってみた感想
- 制作は苦手…という人は「鬼のお面」の画像を見つけてプリントアウトをする方法も!
- 【Instagram】みんなの「手作り鬼」をご紹介!
- 節分は子どもが作った鬼のお面で楽しもう!
- 0歳から3歳までの親子教室!知能の発達を促進する「ベビーパーク」の無料体験レッスンに参加しよう!
鬼のお面制作は「紙袋」「紙皿」「画用紙」の3つのパターンがある!
子どもの鬼のお面制作では、主に「紙皿」と「紙袋」そして「画用紙」を使う3つのパターンが挙げられます。
パターン①「紙袋」鬼のお面
目や口の部分をくりぬいて加工し、かぶるタイプの制作になります。
一般的に「お面」と呼ばれるものと違って、後頭部や頭頂部まで手が加えられるのは、紙袋でのお面制作での大きなポイント。
0〜2歳だと、紙袋をかぶるのが怖かったり、すぐにはずそうとして壊してしまうことも。そのため、年中さんくらいからの方が取り組みやすいお面です。
パターン②「紙皿」鬼のお面
紙を円状にカットするのは難しいものの、紙皿は元から丸いので丸いカタチで顔にしやすく、適度な硬さで加工もしやすい材料です。
そのまま鬼の飾りとして壁などに飾っておくことも出来きますよ!
パターン③「画用紙」鬼のお面
画用紙は、自由にカットできるのが他のパターンに比べると長所となります
おでこに巻いたり、袋状にしてかぶったり、目や口の部分をくりぬいてお面にしたり、円錐状に巻いて帽子のようにしたりとカタチのバリエーションが豊富にすることができます。
色画用紙を使えば、色塗りをせずとも赤鬼や青鬼などが制作できますね。
他にも、新聞紙や牛乳パックなどで、鬼のお面を制作されている方もいるようです!
鬼のお面は、保育園や幼稚園で手作りすることも多い
親子で制作する人ももちろんいらっしゃいますが、保育園や幼稚園に通園している子供たちは園で制作することも多い様子。
みんなと一緒に手作りする「鬼」も楽しそうですね!
【45分で完成】作ってみた!我が家の鬼のお面の作り方
子どもが0歳の時は、夫婦で夜中にこっそりと豆まき(お面なし)をして終わった節分。
子どもが1歳になったタイミングで、我が家も鬼のお面を手作りしてみました。
作成時、子どもは1歳4ヶ月だったので「安全面」「月齢に合った作業」そして「汚れない」を考えて準備・作業に取り掛かりました。
我が家では紙皿でチャレンジ!材料は100円均一で準備
今回購入した材料
・色画用紙(大)
・色画用紙(小)
・両面テープ
・紙皿(小)
※材料は全て100円均一で購入しました!(キャン★ドゥ)
準備物
・はさみ
・セロハンテープ
・輪ゴム
鬼のお面の作り方
★「紙皿」鬼のお面の作り方
(1)紙皿一面に両面テープを貼ります。
(2)色画用紙(小)でツノ、目、口などのパーツを作り、片面に両面テープを貼っておきます。
(3)色画用紙(大)を破ります【子供担当】
(4)破った紙を紙皿に貼り付けます【子供担当】
(5)(2)のパーツを貼り付けます【子供担当】
★ヘッドバンドの作り方
(1)色画用紙(小)の白色を辺の長い方で半分に折り、さらに半分に折ります。
(2)一度広げて、折り目の部分をはさみでカットします。
(3)カットした紙を子どもの頭にあてながら、3~4枚をセロハンテープや両面テ
ープで繋げていき、最後は輪ゴムをくるんで輪っか状にします。
(うちの子は3枚でした。)
鬼のお面の紙皿とヘッドバンドを、両面テープとセロハンテープで固定したら完成です!
※子どもが激しく動くと外れますので、その場合は固定部分をガムテープなどで補強してください。
★注意事項
・材料を口に入れないよう、目を離さないでください。
1歳児と鬼のお面を作ってみた感想
制作時間はおよそ45分かかりました。
1歳児の「画用紙ビリビリ」は少し早かった
普段ティッシュや広告などを破っているので、画用紙ビリビリにチャレンジしてみるも全然破くことができず、振り回して遊ぶだけ。
途中までこちらが破ったものを渡すと、最後まで簡単に破れるので、少し破っては渡すの繰り返しでやぶってもらいました。
1歳4ヶ月の我が子に画用紙ビリビリは、少し早かったのかもしれません。
お皿に貼り付けるのは上手にできた♪
お皿に両面テープを貼った状態だと、すぐに貼り付くので楽しくペタペタしていました。
しかし、後半になると貼り付けられる部分が減り、ピンポイントを狙わなければならず難易度が上がりました。
子どもの集中力維持の工夫が課題
最初は集中してやってくれるのもの、同じ作業が続くとすぐに飽きてしまう様子の我が子。
そのため、ビリビリは画用紙ではなく、破りやすい折り紙の方がよかったのかもしれません。
また貼り付けは途中、目やツノを先に貼ろうとしたので、鬼の肌の色は1色ではなく、いろんな色の画用紙を用意したほうが飽きずに破ったり、貼り続けられたりしたのかもしれない、とも感じました。
出来上がった鬼のお面をつけて大喜び!
鬼のお面をつけた状態で鏡を見に行くと、やはり自分で作ったもの、というのはわかっているようでとても喜んでいました!
やはり自分で作ったということは、成功体験のひとつにもなるのだな、と感じます。
鬼のお面制作に取り組むことで我が子の成長の糧になり、喜んだ顔が見れて一緒に取り組んでよかったと感じました。
しばらくつけて遊んでいましたので、節分当日はこれをつけて豆まきをしたいと思います。
制作は苦手…という人は「鬼のお面」の画像を見つけてプリントアウトをする方法も!
最近はインターネットで探せば何でもある時代。鬼のお面も検索するとたくさん出てきます。
カラーの鬼のお面でなく、白黒でデザインされた「塗り絵お面」ですと、プリントアウトをして鬼のカタチにカットして子どもが着色できるので、親子で制作が楽しめます。
【Instagram】みんなの「手作り鬼」をご紹介!
今回「どんなお面をみんな作っているのかな?」とインスタグラムを見ていたところ、魅力的な鬼のお面をつけたお子さんのお写真がたくさんありましたので、いくつか紹介したいと思います♪
kajimayuuさんのお子さんが作った鬼のお面
紙袋で制作した鬼のお面ですね!!画用紙をくるくるまいた髪の毛にこだわりを感じます☆
カラフルでとてもかっこいいです!
junjun.sei_kou_ryouさんのお子さんが作った鬼のお面
年中さんになると紙皿にもしっかりと色付けができて、青鬼らしさが出ていますね☆
目や鼻などのパーツも青色で統一している点など、こだわりがうかがえます!
kao.aoさんのお子さんが作った鬼のお面
こちらは色画用紙を使ったタイプのお面ですね!すごくいい表情をしてらっしゃいます♪
本人も満足のいくお面制作だったのかもしれませんね!
emo1219さんのお子さんが作った鬼のお面
こちらも色画用紙を使った鬼のお面!髪の毛の部分を自分で選んで制作したとのこと。
オレンジのメッシュがポイントですね☆
chiglis72さんのお子さんが作った鬼のお面
こちらは段ボールの箱を帽子に見立てて作った鬼のお面ですね!おしゃれでかわいいデザインです♪
節分は子どもが作った鬼のお面で楽しもう!
季節ごとに行事を楽しむのは、親子の思い出作りはもちろん、子どもの成長にとっても大切なこと。
家庭でお面を作ったり、保育園や幼稚園で制作したお面がある方はそちらを使ったりして、ぜひ節分を家族みんなで楽しんでくださいね♪
(illust by イワモトマイコ)
(Photo by Photo AC)
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