子供がある程度まとまって夜寝てくれるようになると、「たまには、本でも読みたいな」と感じることってありませんか?でも、一体どんな本を読めばいいか悩むことってありますよね。
そこで、今回は、正和堂書店のご担当の方に、ママに推奨、子供が寝た後の読書タイムにおすすめの書籍を14冊厳選頂きました。(なんと、奥様も一緒に選んで下さいました!)
書籍の迷子になっているママは、ぜひこの一冊を手にとって下さい。
この記事の目次
- ソファーでまったり読める。エッセイ4作品
- 日々の生活の見直しにつながる3作品
- 日々のモチベーションがアップ。自己啓発本 2作品
- 今の悩みを解決してくれるかも。子育て・人間関係 3作品
- まだ文章をしっかり読む時間はないというママにおすすめ2作品
- 子供だけじゃない!ママもインプットの時間は大切
ソファーでまったり読める。エッセイ4作品
気軽に読めるエッセイは、ちょっとした隙間時間に読みやすいもの。
ここでは、おすすめの4作品をご紹介します。
1.美しいものを見に行くツアーひとり参加
益田ミリさんの一人旅エッセイ。
41歳:北欧でのオーロラ
42歳:ドイツのクリスマスマーケット
44歳:世界遺産モンサンミッシェル
45歳:ブラジル・リオのカーニバル
48歳:台湾で平渓天燈祭
と、40代にいろんな国に、一人で旅に出たストーリーが描かれています。
出産すると、しばらくは一人旅とは無縁になってしまいますが、育児が落ち着いた時に、海外を一人で旅をするのも素敵ですよね。
海外旅行への一人旅が好きな私は、早速注文してしまいました。
2.かるい生活
気軽に読める書籍をお探しの方には、「かるい生活」はおすすめの一冊。
『体をかるく』、『物をかるく』、そして『しがらみをかるく』の3つの章に分かれているエッセイで、ほのぼのした文章ですが、日常生活の見直すきっかけになる内容です。
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3.ファミリーデイズ
著者自身の家族、そして育児に関するエッセイ・
40歳手前に出産し、子供を育てる中での葛藤や悩みなどが綴られていて、子育て真っ最中のママが共感できるストーリーとなっています。
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4.十歳までに読んだ本
「十歳までに読んだ本」は、作家や女優、映画監督などの著名人が、10歳までに読んだ大切な一冊について綴られているエッセイ集です。
自分の子供が一人で文章を読めるようになった時、プレゼントしてあげたい作品が多数ありますよ。
子供に将来、どんな本を読ませたらいいのか悩んでいるママは、ぜひ手に取ってみて下さい。
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日々の生活の見直しにつながる3作品
ママになると、実生活に活かせる書籍を中心に読んでしまう、という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、家事、食事、そしてお金にまつわる3作品をご紹介します。
1.家事が好きになる暮らしの工夫
「家事の時短」は、常に意識していることではないでしょうか?
『家事が好きになる暮らしの工夫』には、食材の保存方法から、時短レシピ、洗濯のコツなど、この一冊に、ぎゅっと時短術が詰め込まれています。
家事があまり好きではない、仕事が忙しくて家事に時間を避けないというママは、ぜひお手にとってみて下さい。
2.レシピを見ないで作れるようになりましょう。
ネットに膨大な数のレシピがあることで、私たちは、どんなレシピをチョイスすればいいのか、判断が難しくなっていますよね?
「レシピを見ないで作れるようになりましょう。」は、そんなレシピ選びに悩む女性におすすめの一冊。
レシピを見なくても簡単で、かつ豪華に見えるレシピばかりなので、この一冊があれば、1週間の献立はばっちりです!
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3.お金に強い女(ひと)になれる本
ママになると、お金にシビアになる方も多いはず。
子供の養育費や将来のことを考えると、どうすればお金が貯めるのか気になるママにおすすめなのが「お金に強い女(ひと)になれる本」。
"お金がたまらないのは、無意識の思い込みのせい"というテーマで綴られており、お金に対してマイナスな思い込みがあると貯まらないといった、心理学に絡めた内容になっています。
仕事に関する話も登場するので、ワーママは必読です!
日々のモチベーションがアップ。自己啓発本 2作品
バリバリ働いていた時は、モチベーションアップのために自己啓発本をよく読んでいたのに、ママになるとそこまで読まなくなったという方もいらっしゃるのでしゃないでしょうか?
育児の中では「上を目指す」といった機会はないですが、たまに自己啓発本を読むと、なんだか気持ちが前向きになるのでおすすめですよ。
ここでは2作品ご紹介します。
1.それって、必要? いらないものにしばられずに、1週間で人生を変える30の方法
育児のこと、家事のこと、そしてお金のこと、その悩みがあるのは、『"必要がない考え方"があなたの中にあるから』という観点で描かれた作品。
物の捨て方、家事、生活習慣、時間やお金、人間関係や人生において、"捨てれば楽になる"考え方が書かれています。
最近、悩みが尽きない...というママにおすすめです。
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2.HYGGE(ヒュッゲ) 365日「シンプルな幸せ」のつくり方
『HYGGE(ヒュッゲ) 365日「シンプルな幸せ」のつくり方』は、世界各国でベストセラーの書籍。
HYGGE(ヒュッゲ)とは、デンマークの人々が毎日使っている言葉で、「心地よさ」を意味します。
育児で忙しいと、たまに自分ってなんだろう...と落ち込む時がありますが、この書籍を読んでいると、ちょっとした日常生活の出来事に対し、「幸せ」を感じられるようになる内容となっています。
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今の悩みを解決してくれるかも。子育て・人間関係 3作品
ママになると、本屋さんで「子育て」や「人間関係」に関する書籍が目にとまる...という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、育児に対する考え方や、ママ友、会社の方との人間関係の参考になる作品を3つご紹介します。
1.子育ての大誤解 重要なのは親じゃない
”子育て"に関する書籍は、ママだとついつい手にとってしまいますよね。
「良い子供に育つには、親の教育方法次第」と私たちは考えてしまいがちですが、子供がどう成長するのかは、親は関係ないというストーリー。
統計データからその理由を解説するため、納得感のある内容となっています。
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>>Amazon:子育ての大誤解 重要なのは親じゃない(下)<<
2.妻は他人 だから夫婦は面白い
出会って8年、ケンカゼロの円満夫婦の旦那さんが綴る一冊。
結婚して身内になると、どうしても「なんでこれをやってくれないの」と夫にイライラすることってありますよね?
でもよく考えると夫は他人。
こういう夫婦のあり方もあるんだと、学ぶことができる作品です。
3.「とにかく優位に立ちたい人」を軽くかわすコツ
会社の中だけでなく、ママになると、ママ社会での人間関係が悩みの種になることも。
仕事であれば、部署異動などでなんとかなる場合もありますが、子供同士が繋がっていれば、関係を切ることは難しいものです。
この書籍は、とにかく「相手よりも優位になりたい」と感じている人たちと、どうすればうまくやっていけるか、そのコツが詰まった一冊。
人間関係で悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さい。
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まだ文章をしっかり読む時間はないというママにおすすめ2作品
まとまって文章を読む時間がまだない!というママには、この2作品をおすすめします。
1.しいたけ占い 12星座の蜜と毒
「しいたけ占い 12星座の蜜と毒」は、テレビでも取り上げられるベストセラー。
学生やOLの頃、「占いはいつもチェックしていた!」というママにおすすめです!
子供ができると、現実しか見えず、運勢なんて関係ないと感じてしまいますが、ちょっとした心の支えや、考え方の参考になるので、お手にとってみて下さい。
内容も読みやすいので、夜の息抜きにぴったりの一冊ですよ。
2.大家さんと僕
王様のブランチやノンストップ、朝日新聞など、大手メディアに取り上げられた話題沸騰中の「大家さんと僕」。
1階に大家のおばあさんと、2階にトホホな芸人の僕との、実話のストーリーを漫画化。
時々クスッと笑えてほっこりできる一冊です。
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子供だけじゃない!ママもインプットの時間は大切
子供がいると、どうしても子供への読み聞かせなどを優先して、気づいたら自分の本を読む時間は後回しになっていることは、よくあるものですよね。
しかし、ママ自身も周りからの情報をインプットする時間はとても大切。
今回ご紹介した14作品は、きっとママにとってプラスになる作品ばかりなので、最近本を読んでいないな〜...という方は、ぜひこの機会にお手に取ってみて下さい。
正和堂書店のご担当の方
本当にありがとうございました!