2月3日は節分。節分といえば、恵方巻を食べる文化がすっかり定着しましたね。
2018年の今年は土曜日なので、ご家族で節分行事を楽しむ方も多いのではないでしょうか。
しかし小さいお子さんがいると、「まだ海苔巻きはできないかも・・」と思い、諦めている方も多いはず。
でも大丈夫!工夫すれば、離乳食でも節分レシピを楽しむことができるんです♪
今回は、フォロワー数3,600を超える人気インスタグラマー【asahinogohan】さんの「離乳食でも楽しめる節分レシピ」を教えていただきました。
特に1歳前後のママは必見!ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事の目次
asahinogohanさんのプロフィール
asahinogohanさんは、2016年2月21日生まれの男の子を持つママ。
2016年8月2日に離乳食作りを開始し、9月15日に2回食、12月1日に3回食をスタートさせました。
美味しそうなごはんであることはもちろん、盛り付けもとっても参考になります。
今回は、昨年の節分レシピを伺ったのですが、ちょうどお子さんが1歳前の頃でした。
節分レシピ1:恵方巻き風おにぎり
asahinogohanさんは、昨年の節分の日に、お子さんが軟飯から普通のごはんにステップアップ日だったようです。
節分の日がちょうどステップアップの日だったとは、良いタイミングでしたね!
今回ご紹介頂くレシピなら、ごはんの量をいつもより少量にして、具材を上にのせるだけで簡単に作れます。
また、まだ軟飯のお子さんでも、チャレンジすることができますよ!
asahinogohanさんから「簡単すぎてごめんなさい」というコメントをいただいてしまうぐらい、とってもお手軽に作れます。
ぜひ好きな具材を乗せて、楽しんでみてください。
材料
・茹でえんどう豆
・湯がいたツナ
・ごはん
・海苔
作り方
1.えんどう豆は茹でて食べやすい大きさにカットし、ほんの少し醤油をたらし混ぜる
2.ツナは湯がいて細かくする
3.ごはんを小さく丸める
4.ごはんに海苔を巻いて、その上に具材をのせる
★ポイント★
・ごはんを小さく丸めるとき、まんまるより少し縦長にするのがポイント。
・余ったえんどう豆とツナは、すりごまと「1歳からのマヨネーズ」で和え出すと、アレンジレシピが完成します!
・彩りを重視して、さまざまな食材を選ぶのがポイントです!
・まだ海苔を食べられない赤ちゃんは、きざみのりで代用してもよさそうです。
節分レシピ2:鬼ちゃんミートソース
お次は「鬼ちゃんミートソース」レシピのご紹介。ミートソースは、大人も子ども大好きな一品ですね。
鬼ちゃんミートソースは、見た目もかわいくて目でも楽しめます。パンを手に見立てるのも、本当にナイスアイディアです!
材料
・万能ミートソース(作り方は下で紹介します!)
・たまご 1個
・牛乳
・海苔
・ケチャップ(一食に小さじ1/2まで)
・野菜ぱん
作り方
1.たまご1個に牛乳を少し入れて混ぜ、フライパンで焼く。
2.薄焼きたまごをまると三角にカット。
<鬼ちゃんの形を作る!>
3.まるいたまご焼きをお皿にセット。ミートソースをたまごのうえの方に髪の毛になるようにのせ、三角のツノをのせ、海苔を料理バサミでパーツを切りデコる。ケチャップはほっぺにしましょう。
4.野菜パンを手に見立てて置いたら出来上がり!
★ポイント★
・小さいフライパンがない方は、たまご焼き用のフライパンだと、ほどよい厚みがでて型が取りやすいです。
・薄焼きたまごから「まる」を型取るときは、小さいお茶碗を使うと上手にできます。
基本!万能ミートソースのレシピ
最後に紹介するのは、万能ミートソースです。「ミートソース」の手作りレシピは、この機会にしっかり覚えておきましょう!
ミートソースは2回食の時から作って色々な料理にアレンジして出してました!
生のトマトを使ってるので、湯むきとかは若干めんどくさかったりしますが、面倒ならトマト缶でもいいと思うし1回作って小分けしておけば重宝するのでおススメです!
冷凍保存ができるのは、働くママにも嬉しいポイント。
椎茸からもしっかり出汁が出るので、美味しく出来上がりそうです!
材料
・トマト(大なら2個、中玉なら3、4個)
・ひき肉 200g(豚でも鳥でもOK)
・玉ねぎ 半個
・椎茸 2個
・にんじん 半分
・ケチャップ 大さじ1
・塩 ひとつまみ
作り方
1.トマトを湯むきしてつぶす
2.鍋にトマト、ひき肉、みじん切りした人参と玉ねぎ、椎茸、お水ひたひたにいれて火をつける
3.沸騰したら弱火にし、ケチャップ、塩を入れて煮込む。
4.汁気が飛んだら出来上がり!
★ポイント★
・月齢に合わせて豚ひき肉を鳥ひき肉にしたり、トマトの種をとったりしてください。
・少し月齢がすすんだらコンソメを少々いれた方が美味しくなります。
・ケチャップの量は一食に小さじ1/2までを目安に、食べる量を調節してみてください。
年に一回の季節行事を楽しんで
今回は、asahinogohanさんに節分におすすめの離乳食レシピを紹介していただきました。
恵方巻が食べられなくても、鬼をモチーフにした料理としてアレンジすることで、家族みんなで楽しむことができます。
年に1回、少しだけ特別なごはんを作ってあげるのも良いですね。
asahinogohanさん、いつも素敵なレシピを本当にありがとうございました!