離乳食後期(生後9~11ヵ月)になると、赤ちゃんもずいぶん離乳食に慣れてきていると思います。


食べられるものの種類が増えると同時に、ある程度固形のものも食べられるようになるため、調理も楽になるのがこの時期の特徴です。


そして、離乳食後期に手放せない食べ物と言えば「パン」。


朝ごはんや昼ごはん、おでかけ先でも手づかみでささっと食べさせることができるため、私自身も離乳食後期には「パン」の存在に助けられていました。


今回は、そんな離乳食後期におすすめのパンを使ったレシピをご紹介します!


この記事の目次

離乳食後期は手づかみ期!だからこそパンがおすすめ!


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になってくると、子供自身がスプーンやフォークを使って食べたり、手づかみ食べをしたりすることも多くなってきます。


離乳食後期にあたる1歳前の赤ちゃんは、手を使って食べ物のかたちや感触を確かめて覚えようとする時期。


そのため、この時期の離乳食は手づかみで食べられるように、固さや大きさに配慮してあげたいですね。


パンがおすすめの理由!


離乳食後期(生後9~11ヵ月)の手づかみ食べで、パンをおすすめする理由は2つあります。


1.手づかみしても手が汚れにくい


パンは大人もサンドイッチなど、手づかみで食べることも多い食べ物ですよね。


もちろん赤ちゃんにとってもパンは手づかみで食べやすく、手が汚れにくいので、気軽に手づかみ食べにチャレンジしやすくなります。


大人も後片付けが楽というメリットもありますよ!


2.パンの離乳食はささっと作れて簡単


離乳食後期は3回食なので、離乳食の調理も大変ですよね。


パンを使った離乳食は簡単に作れるレシピが多く、朝の忙しい時などにぴったりです。


3.今までにない食感で赤ちゃんも新鮮!


今までお粥がメインだったこともあり、パンのふんわり(もしくはさっくり)とした食感は、赤ちゃんにとっても新鮮なのです。


新しい食感に食が進みやすいかもしれません♪


離乳食後期で使うパンの選び方とは?


離乳食後期からはじめたい手づかみ食べにぴったりなパン。とはいえ、まだまだ赤ちゃんは内臓が弱いためパン選びの際に意識しておきたいことがあります。


惣菜パンはNG!


離乳食で使うパンは、基本的にはシンプルな「食パン」や「バターロール」。


市販の惣菜パンは、マヨネーズやバター、マーガリンなどの高カロリーな調味料に加え、添加物も多く含まれているものが多いため、離乳食後期(生後9~11ヵ月)でも使わないのが一般的です。


また、食パンにも、ライ麦食パンや黒糖パンなど様々な種類がありますが、シンプルな食パンが一番消化しやすいと言われています。


バゲットはシンプルな材料で作られていますが、離乳食後期(生後9~11ヵ月)の赤ちゃんにはまだ固いので、幼児食からにしましょう。


イーストフードや乳化剤が使用されていないものを選ぶ


パン選びの際に大事にしたいのが、添加物を使用しているかどうか。


基本的には「イーストフード」「乳化剤」が使用されていないものを選ぶようにしましょう。


【イーストフードとは】

短時間でパンを膨らませるために使用されている添加物。


塩化アンモニウムや塩化マグネシウムなど、複数の化学合成で作られた添加物が含まれているため、内臓が弱い赤ちゃんにとって避けておきたい添加物です。


詳細はこちら:おいしいパンの百科事典


乳化剤とは

乳化剤は、水と油を混ぜ合わせる作用のある添加物。乳化剤にも化学物質が含まれているため、入っていないパンを選ぶのが好ましいです。


詳細はこちら:神戸屋Q&Aコーナー



生協ならイーストフード・乳化剤不使用のパンが簡単に手に入る!


そんな懸念をクリアしたパンが、生協で手軽に手に入れることができますよ。今ならママさん向けのキャンペーンも実施中です。


ぜひチェックしてみてくださいね♪

※無料サンプル内に食パンが入っているとは限りません。ご了承ください。


離乳食後期にパンを食べさせるとき、注意すべき3つのポイント


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になりいろいろ食べられるようになったとはいえ、まだまだ喉に詰まらせる危険性はあります。そのため調理方法には、一層の注意が必要です。


ここでは、離乳食後期にパンを取り入れるにあたって、注意すべきポイントをまとめてみました。


1.離乳食後期でも一口サイズであげる


離乳食後期(生後9~11ヵ月)でも、一口サイズにカットしてから食べさせるようにしましょう。


パンをまるまる渡すと食べにくいだけでなく、口に入れすぎてしまう可能性も。


また、パンは普通の包丁でカットするとつぶれてしまうこともあるので、パン切り包丁を1つ用意しておくと◎。


2.手づかみで食べさせる時は必ず見守る


離乳食の進み具合によっては、つかみ食べの練習をするため、少し大きめにカットすることもあります。


その場合は、必ずママは横に座って見ておくようにすることが大切です。


のどに詰まらせないように、十分注意してあげてくださいね。


3.パンの耳は避ける


離乳食後期(生後9~11ヵ月)でも、パンの耳はカットして赤ちゃんにあげるのがベター。


というのも、この時期の赤ちゃんは、まだまだ歯が揃っていない子も多いのです。


パンの耳は固いので、赤ちゃんにとっては食べにくい部分だということを、覚えておいてくださいね。


切り落としたパンの耳は、大人用にしましょう。ラスクが手軽にできておいしいのでおすすめです♪


>>パンの耳でラスク<<


気をつけたい離乳食期のパン保存方法 


パンは消費期限が短い割には枚数が多いので、期限内に食べきれない!という経験をされた人も多いのではないでしょうか。


環境によってはパンの傷みが早くなるので、大人が食べるものより保存方法は気をつけたいですよね。


ここではパンの保存方法について紹介します。


1.カビに注意!封をあけたら早めに食べきる!


パンはカビが生えやすく、涼しいところに置いていても3日ぐらいするとカビが生えることも!


その理由は、パンには水分が多く含まれており、カビが好む栄養分が豊富に含まれていることから、カビが発生しやすいと言われています。


そのため、封をあけたらすぐに食べるようにするか、離乳食用は封を開けて日数が経っているものはあげないようにした方が無難です。


2.食べきれないと思ったらすぐに冷凍!


パンの保存ですが、高温多湿はNG!基本的に日陰の涼しいところにおいておきます。


乾燥しないように、しっかり封をしておきましょう。


2日以内に食べきれないと思ったら、冷凍保存することをおすすめします。


冷凍保存の方法

1.パンをラップに包む

2.フリーザーバッグに入れて冷凍(1ヵ月以内には食べきる!)


3.パンは冷蔵庫が苦手


パンの主な成分である「でんぷん」は、0~4℃で劣化が進みやすくなると言われています。


冷蔵庫はまさにその温度帯にあたるので、冷蔵庫に入れておくとどんどん品質が悪くなるのです。


また、冷蔵庫内は乾燥していることも、パンの劣化を早める原因に。


常温保存または冷凍保存をおすすめします。


みんなが作っている!離乳食後期におすすめパンレシピ10選


ここからは離乳食後期(生後9~11ヵ月)におすすめの、パンレシピを10品ご紹介します。


パンを使った離乳食のバリエーションを増やしたいママは必見です!


1.フレンチトースト


フレンチトーストは、離乳食後期(生後9~11ヵ月)なら赤ちゃんも食べることができますよ♪


全卵や牛乳がOKなら、ぜひともトライしてみて。意外に簡単に作れるので、おすすめです!


大人用を一緒に作ってもOKですが、離乳食用は少し砂糖を減らしてくださいね。


>>レシピはコチラ<<


2.野菜入りフレンチトースト


フレンチトーストといえば、甘くておやつや朝食向きなイメージがありますよね。


しかし、卵液に野菜を混ぜればメインディッシュとして食卓に出せちゃいます。離乳食後期(生後9~11ヵ月)ならではのアレンジ技です。



野菜がうまくパンにつかなかった時は、お箸で乗せて下さい。


>>レシピはコチラ<<


3.レンジで簡単!蒸しパン


購入することが多い蒸しパンですが、少ない材料で簡単に手作りすることができますよ!


特に「バナナきな粉蒸しパン」は甘いので赤ちゃんに人気。手づかみ食べが増える離乳食後期におすすめの蒸しパン。


市販のものだと添加物が気になってしまうので、ぜひ赤ちゃんの好きな材料を入れて作ってみてはいかがですか?


ベーキングパウダーは、アルミニウムフリーのものを選ぶのがおすすめです。


>>レシピはコチラ<<


4.コーンポテトパングラタン


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になると、グラタンも離乳食として取り入れることができます!


マカロニの食感が苦手でも、食パンに代用したパングラタンなら、ぱくぱく食べてくれることも♪


具を変えればアレンジもきくので、バリエーションを増やしたい離乳食後期にうれしいレシピです。


>>レシピはコチラ<<


5.チーズサンドトースト

手づかみで食べられるようになる離乳食後期(生後9~11ヵ月)なら、サンドイッチもOKに♪


離乳食後期から定番になること間違いなしのメニューです。


中身がこぼれてしまいがちなので、挟む具材には注意が必要!スライスチーズなら、落とさず食べられるのでおすすめですよ。



縦長だと食べにくい場合もあるため、正方形の一口サイズも◎。


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6.かぼちゃ豆腐トースト


トーストも、離乳食後期(生後9~11ヵ月)から取り入れられるレシピのひとつ。


単純に食パンをトーストするだけでも良いですが、食パンに具材を乗せると、一品でバランスよく栄養摂取できるのでおすすめ。


上に乗せる具材は落ちやすいので、ペースト上にしたものを塗ると赤ちゃんが食べやすくなります。



あらかじめ、かぼちゃのペーストを冷凍してストックしておくと、もっと楽に作れますよ!


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7.手づかみクルクルロールパン


サンドイッチだとまだうまく食べられないという赤ちゃんには、食パンを丸めてロール状のサンドイッチにしてみてはいかがでしょうか?


ペースト状にした材料をパンに塗ってくるくる巻くだけで、あっという間に完成。


離乳食後期(生後9~11ヵ月)から試したい、「一人で食べること」の練習にもなるのでぜひ試してみてください。


>>レシピはコチラ<<


8.きな粉パン


離乳食後期(生後9~11ヵ月)になると、赤ちゃん向けのお菓子の種類が増えてきますよね。


とはいえ、市販のお菓子を毎日食べさせるのは避けておきたいと感じるママも多いのでは?


そんなときは、簡単に作れる「きな粉パン」がおすすめ!ほんのり甘いため、赤ちゃんもよろこんで食べてくれますよ♪


>>レシピはコチラ<<


9.かぼちゃマフィン

おでかけするときも、役立つのがパンです!手が汚れないので出先でも気軽に与えられます。


しかし、パンは炭水化物がメインになるので、野菜も一緒に摂取できる方がうれしいですよね。


そんなときは、かぼちゃを混ぜた手作りマフィンがおすすめ!マフィンなら離乳食後期の赤ちゃんも食べやすいですよ。


ホットケーキの粉で作れるので材料もシンプル。たくさん作ってお友達にあげても◎。


>>レシピはコチラ<<


10.絹ごし豆腐パンケーキ


パンケーキの甘くてふわふわした食感に、虜になる赤ちゃんも多いのでは?


このレシピは、絹ごし豆腐をプラスするので、たんぱく質も一緒に摂取できます。



バナナも入っているので、甘くてとても食べやすいですよ!大人が食べてもおいしくいただけます。


>>レシピはコチラ<<


手作りにチャレンジ!簡単手作りパン


せっかくなら手作りパンにチャレンジしてみたいけど、こねたり発酵させたり、手順が面倒!と思いますよね。


そんな悩みを解決してくれるレシピがあるので、ご紹介します!


ポリ袋でパン



このレシピなら、ポリ袋に材料を入れて振り混ぜ、少し放置したらフライパンで焼くだけ!


面倒な手順は一切ないので、思い立ったときに作れますよ。


また、手作りなら添加物などの心配がないのもメリット。


ぜひ、下のレシピを参考に作ってみてください。


*ステップ離乳食では材料の「ドライイースト」について記載がありません。市販のパンが食べられればこのパンも食べられるとの判断で良いでしょう。


>>レシピはコチラ<<

パンは離乳食後期のママの強い味方


私の子供は離乳食中期あたりからパンを食べるようになったのですが、2歳になった今でもパンにはいつも助けられています...!


今回ご紹介した10個のレシピはささっと作れるものばかり!野菜が入ったパンレシピもあるため、シンプルなパンだけだと栄養面が心配...というママにはおすすめですよ♪


おやつタイムにも作れるレシピもあるので、ぜひ一度試してみてくださいね!


(Photo by:写真AC